「緊急じゃないけど、超重要」──UNCOVER TRUTHが“未来のために今”全員で取り組む理由
「UNCOVER TRUTHって、なにがすごいの?」
そんな質問をされたとき、私たちが胸を張って答えられるのは「課題に本気で向き合える人たちが集まっている」ことです。私たちが、全社で取り組んでいるのは「緊急度は低いけど重要度が高い会社課題」の解決プロジェクト、通称社内プロジェクトです。名前だけ聞くとちょっと地味に思えるかもしれません。でも、これこそがUNCOVER TRUTHの“未来の土台”を作る、すごく大事な取り組みなんです。今回は、そんなプロジェクトの裏側をご紹介します。
いつやっている?
毎週金曜日の午前中に行っています。全社員この時間は社内プロジェクトに取り組む時間としており、各チームにわかれて議論・各作業に取り組みます。
「今すぐやらなくても困らない」でも「やらないと将来困る」課題たち
例えば今年は下記8つの課題をプロジェクト化し、取り組んでいます。
- 人脈に頼らずリードを獲得する仕組みづくり
- ナーチャリングを通じてリードの価値を高める設計
- 再現性のある営業トークやサービス提供の型化
- 属人化しやすい業務の共有知化・マニュアル化
- 業務の自動化・効率化
- 採用の母集団形成から定着支援までの仕組み整備
- 新規サービス立ち上げのためのPoCと準備
- AI活用や新しいスキルの育成 など…
どれも、「今すぐは困らないけど、UTの未来のために必要そう」という課題たち。私たちは、こうした“緊急じゃないけど超重要”なテーマに、全社員で向き合っています。
プロジェクトテーマも“やる意味があるか”から始まる
マネージャー以上が集まり、「自分たちが本当にコミットできるものかどうか」を基準にプロジェクトテーマを決定しています。プロジェクト化されたものは、すべて次の基準をクリアしています。
- 「何をやるのか」がはっきりしている
- リーダー層が本気で関与できる設計になっている
- 少人数制で議論が深まる体制になっている
今年始動したのは、たとえばこんなテーマ:
- LP改善
- マーケティングオートメーション
- 営業の型化
- システム開発の型化
- 分析・運用のナレッジ整備
- ask-engineer導入
- 採用強化、オンボーディング体制の整備 など…
詳細は社内限定ですが、いずれも「今後の事業成長を左右する土台」をしっかり整える内容です。
社員全員参加。部署も役職も関係なし!![]()
部署や役職、勤続年数に関係なく、誰もがプロジェクトメンバーです。プロダクト開発、営業、カスタマーサクセス、コーポレート部門まで、みんながチーム横断で動いています。なぜここまで“全員参加”にこだわるのか──それには、いくつかの大事な理由があります。
1. 部門を超えた交流で、相談しやすい関係性に
普段あまり接点のないメンバー同士が同じチームになることで、プロジェクト外でも気軽に相談し合える関係性につながっていくんです。
2. スキルの掛け算で、お互いに学びがある
自分の専門以外の仕事に関わることで、スキルの幅が広がり、他部門の視点も学べる。これは個々人にとって大きな財産になります。
3. 組織課題に向き合う経験が、視座を高める
自分のチームの課題だけじゃなく、「会社全体の成長のために何が必要か?」を考え、行動する経験。これは、キャリアの中でも貴重な学びの機会です。
現場発のアイデアで、会社をアップデートしていく
「自分たちの手で会社をよくしていくんだ」という気持ちがあるからこそ、前に進める。これはUTの文化の一つかもしれません。
“未来に効く”取り組みを続けることで、強い会社へ![]()
社内プロジェクトの目的は、UTが持続的に利益を生み、成長していくための土台を作ること。短期的な成果に直結しないからこそ、後回しにされがちな課題。でも、そこに本気で向き合うことが、数年後に「やっておいて本当によかった」と言える未来につながっていきます。
最後に──“自分ごとで動ける人”と一緒に働きたい
私たちは、「自分の仕事だけやっていればいい」という人には、正直向いていない会社かもしれません。でも、「会社をよくしたい」「もっと良いチームにしたい」「自分の成長だけじゃなく、組織の成長にも貢献したい」──そんな気持ちを持っている人には、UNCOVER TRUTHはきっと面白い場所です。あなたの力が、私たちの“未来をつくるプロジェクト”を、さらに前に進めてくれるかもしれません。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルに話しましょう。