「データ分析って、まるで宝探しみたいでワクワクするんです!」
そう語るのは、株式会社UNCOVER TRUTH(以下、UT)で活躍するデータアナリストの清水貴仁さん。イベント制作、広告媒体営業、データエンジニアリングと多様な経験を経て、UTでデータ分析の道を選んだ清水さん。今回は彼のキャリアストーリーと、UTで働く魅力に迫ります!
数字好き少年の夢を叶えたUTとの出会い
― 清水さんは幼い頃から数字が好きだったそうですね。
そうなんです。スポーツ欄の成績を見るのが好きで、野球の打率とかをよくチェックしていました。中学の時に見たドラマ「BLOODY MONDAY」の影響で、「分析」という言葉にも惹かれて、いつかデータ分析に関わる仕事がしたいと思っていました。
― 転職活動でUTを選んだ決め手は何だったんですか?
データ分析の仕事を希望して転職活動をし、いくつか内定をいただいた中で、UTの組織の若さと会社のロゴのかっこよさに惹かれました(笑)。若い組織で働く方が楽しそうだと感じたんです。
― まるで長年の夢を叶えた瞬間だったんですね。
そうですね。念願のデータ分析の仕事ができるということで、本当に嬉しかったです。
夢を叶えたからこそ味わえた苦労とやりがい
― 入社当初はDX-Accelerator(データ分析)としてご活躍されていましたが、どんなプロジェクトを担当していたのでしょうか。
誰もが知るような大手アパレルECサイトや大手求人サイトのダッシュボード作成やクエリ作成などを担当していました。
― 初めてのデータ分析業務はいかがでしたか?
正直、入社して3、4ヶ月で担当したので、最初はわけもわからずやっていました(笑)。でも、そこで経験したことが今の自分の基礎になっていると感じています。
― その後、データアナリストにキャリアチェンジされていますが、どのような経緯があったのでしょうか。
DX-Accelerator(データ分析)での業務も非常に学びが多く、それは今の仕事にも活きていますが、より直接的にクライアントの課題解決に貢献したいという思いが強くなりました。そんな時に、上司や先輩に相談する機会があり、将来のキャリアについて話す中で、データアナリストに挑戦することを決めました。
― データアナリストとして、どんなところにやりがいを感じていますか?
クライアントや社内のプロジェクトメンバーと議論しながら、より良いものを追求していく過程が楽しいです。みんなで一つの目標に向かって協力する時間がとても有意義だと感じています。
― アナリストの仕事は想像していたものと違いましたか?
思っていたよりも難しいと感じました。覚えるべきこと、考えるべきことがたくさんあり、奥深さを感じています。でも、そこに抵抗感は全くなく、むしろワクワクしています。
チームワークと自由闊達な社風が魅力
― 清水さんご自身の強みは、アナリストの仕事でどのように活かされていますか?
元々几帳面な性格なので、細かい作業や確認が多いアナリストの仕事において、これまでの経験で培ってきた強みが活かせていると思います。
― UTのコンサルチームの雰囲気はいかがですか?
ひと言で言うと「自由闊達ですね。意見交換が活発で、新しいことにも積極的に挑戦できる雰囲気があります。
― UTのフラットな組織文化は、仕事の進め方やコミュニケーションにどのような影響を与えていると感じますか?
年齢や役職に関係なく、誰もが意見を言いやすい環境だと思います。自分の意見を積極的に聞いてくれるので、モチベーション高く仕事に取り組むことができます。
― UTで働く社員の共通点はありますか?
みんな「知ること」への欲求が強いですね。知らないことを知ろうとする好奇心旺盛な人が多いと感じます。
― アナリストチームにはどのような人が多いと感じますか?
好奇心旺盛で、色々なことに興味を持っている人が多いです。ビジネスに関する幅広い知識や興味がないと、やっていくのは難しいと思います。
― UTにはスキルアップを支援する制度や環境がありますか?
月に1回、マネージャーが講師を務めるワークショップ形式の勉強会が開催されており、分析のナレッジ共有だけでなく、財務などビジネススキルを高める機会も提供されています。UTのアナリストは、単に分析を行うだけでなく、コンサルタントと連携してお客様の施策を立案することもあります。そのため、分析スキルだけでなくビジネス全般の理解も重要であり、広義な意味でスキルアップできる講座が開かれています。
― 勉強会ではどのようなことを学ぶのですか?
過去の分析事例の共有や、ビジネススキルを高めるためのワークショップなどがあります。先日参加した会では、新しく入社した方が前職で何をしていたかを紹介する時間があり、参加者からの質問が飛び交うなど活発な意見交換がされていました。
分析のスペシャリストを目指して
―昨年、MGP(UNCOVER TRUTHで最も成長した社員に贈られる賞)を受賞された清水さん、受賞された時のお気持ちはいかがでしたか?
まさか自分がいただけるとは思っていなかったので、本当に驚きました。この一年を振り返ると、以前よりも自走できるようになったと感じています。一年間、様々業務に携わる中で、作業時間の短縮や、できることの幅が広がったことを評価していただけたのかなと思っています。
― 今後、UTでどんなことに挑戦していきたいですか?
やったことのない分析手法や機械学習など、常に新しいことに挑戦し続けて、自分の引き出しを増やしていきたいです。
― 将来の目標やキャリアビジョンについて教えてください。
今は、マネージャーなどの管理職に就くことには興味がありません。UTで経験を積んで、データ分析のスペシャリストになりたいと思っています。
求職者へのメッセージ
― 最後に、記事をご覧になっている求職者の皆様へメッセージをお願いします。
UTは、データ分析を通して成長したいという意欲のある方にとって、最高の環境だと思います。手を挙げれば、様々なことに挑戦できる環境ですので、少しでも興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてください。UTは、挑戦する気持ちを全力でサポートしてくれる会社です。
趣味は旅行で2か月に1度は旅行に行くという清水さん。仕事もプライベートも充実している様子が、インタビュー中の笑顔からも伝わってきました。
編集後記
夢を語る姿は、まるで少年のよう。
インタビューを通して、データ分析への情熱とUTへの愛を熱く語ってくれた清水さん。未経験からデータアナリストへとキャリアチェンジを成功させた彼の言葉には、挑戦することの素晴らしさが詰まっていました。UTは、夢を追いかける人を全力で応援してくれる会社です。