【2022年新卒に聞いてみた!】うるるは横のつながりもアツい~同期の絆編~ | 株式会社うるる
「会社はホーム、社員はファミリー」というスピリットを掲げ、従業員同士の信頼関係作りにとことん向き合う、うるる。会社全体として仲間を大切にする弊社ですが、実は、新卒同期入社の横のつながりもアツいん...
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「2022年新卒に聞いてみたシリーズ」と銘打って始まったこちらの連載。
第二弾は、2022年新卒営業職の高澤&飯田の対談インタビュー記事をお届けします。
2023年4月でうるる2年生になった2人は、新入社員としてどういった業務に携わり、どんな成長を実感してきたのか……!
営業職の具体的な業務内容から仕事のやりがいや葛藤まで、うるるで過ごした社会人1年目の本音に迫ります!
2人のプロフィールは前回の記事をご参照ください。
高澤:私は、NJSS事業本部のカスタマーサクセス3課(以下、CS課)に所属しています。
お客様の課題に対して、NJSSを通してどう価値提供できるか、課題解決できるかを考えサポートする課です。
飯田:同じくCS課所属です。
うるるのNJSS事業本部では、インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスに分かれて営業活動を行っています。
▲2人の1日のスケジュール
飯田:基本的に商談はオンラインで実施していて、最初は先輩に同席いただいていましたが、今は1人で商談しています。
高澤:2022年5月に配属され、6月末から担当顧客を持つようになりました。
商談のスケジュールは自分で組んでいます。
飯田:学生と社会人で求められるコミュニケーション能力が全然違うな、と感じました。
時代は友達や先輩とのコミュニケーションですが、社会人になると「会社と会社のコミュニケーション」。会社を代表してお客様と話すことになります。
責任が生じますし、いかにお客様と関係構築ができるか。そこが一番、違いを感じた部分です。
高澤:私も会社を背負っている自覚は持っていますね。
加えて、CS課はすでにお客様にお金をいただいているサービスなので、その投資に見合う価値を商談でどう出せるかを考えるようになりました。
高澤:チーム目標を設定しています。もちろん個人の目標はありますが、それよりもチームごとの目標やCS課全体の目標が重視されています。
チームの誰かが目標に届いていない分、他のメンバーたちがフォローしようとする雰囲気がありますね。
個人の目標を達成していないから怒られるとか、メンバーににらまれるとか、そういったことはないです。
飯田:うん、それはないよね。皆でチーム目標を達成する雰囲気がある。
目標を達成するモチベーションはありつつ、プレッシャーを感じずにのびのび仕事に取り組めています。
飯田:チームで朝礼、CS課で夕礼を行うので顔を合わせる機会はありますし、Slackで気軽に業務上の質問もできます。
高澤:先輩が聞きやすい雰囲気をつくってくれるから、聞きづらさを感じたことはあまりないです。
皆さん、いい意味でおせっかいだよね?
飯田:そうそう、「大丈夫?」と声をかけてもらえたり、「ここを教えてください」とメッセージを送るとすぐに「OK!」と教えてもらえたり。
また僕が所属している課では、コミュニケーションを活発にする目的で、毎週金曜日に「わいわい会」という雑談会を開催しています。
あえて「学生時代の部活は何をやっていたか」のような、全く仕事に関係ない話をして交流を楽しんでいます!
高澤:その他にSlackにチーム内の雑談チャンネルもあって、プライベートでの出来事をシェアしています。
例えば私は今日、通勤途中に撮った桜の写真を投稿しました!
そういうコミュニケーションがあるので、孤独感はないですね。
高澤:お客様からの「サポートのおかげで落札できた、成果につながった」といった声にやりがいを感じていますね。
飯田:わかるなあ、お客様からの声を聞くと達成感があるよね!
やっぱりNJSSの機能やサービスを最大限使っていただいてお客様の成果につながるとうれしいです。
また「チームや課の目標に対して1件でも貢献したい」という気持ちも、モチベーションの一つになっています。
高澤:お客様の業種ごとに各課で担当を分けていて、私が所属している課は建設・工事系の業種のお客様を担当しています。
「そもそも入札って何?」といった初歩的な疑問から始まって、「公共案件として入札に出ている工事案件がどういうフローで動いているか」「どういう業者さんが関わっているか」「どのタイミングで入札案件が出るか」など、最初は全然理解できなくて。お客様の課題をサポートするための業種理解に厳しさ、難しさを感じました。
飯田:配属当初に感じたのは、ヒアリングの方法の難しさですね。
言葉遣いや質問の順番、お客様の答えやすさ、自分が求めている回答を得るための聞き方など試行錯誤しました。
背景も含めて伝えるべきことをしっかり伝えないと、お客様に不信感を持たせてしまったり、コミュニケーションの齟齬が起きたり。
一度、お客様に「そんなことを言ってるけど、それはそっちの都合でしょう」とお叱りをいただいたこともありました。
高澤:私も先輩に「これ、何で聞かなかったの?」「もうちょっと踏み込んで聞けたらよかったね」とフィードバックをいただくことがありました。
今も課題なんですが、ニーズを深堀りするためのヒアリング方法は特に課題に感じましたね。
高澤:とにかく件数をこなしましたね。
頭で考えるより経験を積んだ方がいいと考えて、ひたすらお客様に電話しました。
商談後には先輩に内容を確認いただいて、足りなかった部分は次のお客様にアウトプットする流れを繰り返し、「こうやって聞かれたら、こう答えればいいんだ」とコミュニケーションの幅を広げました!
飯田:僕も先輩のヒアリング方法を参考にしました。
特に育成担当の先輩からいただいた商談のフィードバックは、課題を乗り越えるきっかけやその後の成長につながっています!
高澤:自ら旗振り役を務めるよう、チャレンジしました。
具体的には、各メンバーが持っている各顧客のナレッジを話す機会がなかったので、チームで共有する場を提案し実行しました。
「自分で課題を見つけること」「チームのために何ができるか考えること」「どういう施策をしたいかと伝えること」を意識していましたね。
飯田:僕は、地道にお客様に電話をかけ続けて契約更新につなげていくことにチャレンジしていました!
高澤:周りを巻き込む力を身に付けられました。
うるるでは新卒1年目でも、課題に対して施策を考えて提案でき、実行まで任せてもらえます。
飯田:もしリーダーになっても任せっきりではなく、先輩方からのアドバイスもいただけるよね。
チャレンジへのフォローがしっかりしているなと感じます。
僕は、うるるで仕事を始めてから積極性が出ました!
実は学生時代、受け身なタイプで。
でも今では、ミーティングでの発言や質問など、積極性を持って物事に取り組めるようになったと思います。
高澤:私はうるるに入ってから、チームのために、誰かのためにというマインドを持つようになりました!
入社以前には、会社組織はもっとバチバチとしてるものだと思っていたのですが、うるるには困っている誰かをフォローする雰囲気がありますね。
飯田:誰かが成果を出したら労い合う文化があるよね。
先輩方の姿勢に刺激を受けて成長している実感もあります!
飯田:業務に慣れてきたものの、繁忙期になると自分の案件で手いっぱいになりがちなので、もっと周りに目を向けられたらいいなと感じています。
目線を高く持って、チームや課の目標を達成していく意識を持てるようになりたいです!
そのために、他業種の知識も学びたいですね。自分の仕事の幅を広げていければと思います。
高澤:私はPDCAをもっと回していきたいですね。
1年目で施策を走らせる経験を積めたので、検証改善を行いつつ、他のチームでの再現性の追求などにチャレンジしていきたいです!
1年間の頑張りを労い合い、自然と笑顔があふれるインタビューとなりました。
明るい2人の雰囲気は、きっとCS課全体の前向きな関係性から生まれたもの。
2年目のさらなる飛躍が楽しみです!
さて、【2022年新卒に聞いてみた!】営業職編ブログはいかがだったでしょうか?
うるるの1年目でも挑戦できる雰囲気や、チーム一丸となって目標に向かうスピリットを感じていただけたら幸いです。
次回は2022年新卒エンジニア職2人の対談インタビュー記事をお届けします。
次回もどうぞお楽しみに!