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2018年に新卒で株式会社TWOSTONE&Sons(当時旧社名:株式会社Branding Engineer、以下 TWOSTONE&Sons)に入社した前田さん。営業やマーケティングなど幅広く色々なことを経験した後に、マーケティング機能を持つ専門部署の立ち上げを本格的に主導のうえ、マーケティング室を設立しその室長に就任。2021年に現TWOSTONE&Sonsのマーケティング責任者として執行役員に就任し、一度その役職を退くも、2024年に再び執行役員に就任。
入社以来、何度も難易度の高い挑戦を繰り返し多くの失敗を経験しながらも、活躍し続けてきた前田さんがどのように成長してきたのか。そして今後は何を目標にしているのかを伺いました。
<プロフィール>
名前: 前田 翔(Kakeru Maeda)
<経歴>
・2018年、慶應義塾大学を卒業後、TWOSTONE&Sonsに新卒1期生として入社
・メディア広告営業、自社サービス広告運用に従事しながら、自社メディアの収益管理も兼任
・その後、インサイドセールスチームの立ち上げやマーケティング室の立ち上げを行う ・2021年12月 執行役員に就任
・その後一度執行役員を退任するが、2024年に再度執行役員へ就任
入社理由と執行役員就任までの経験
-入社理由について
就職活動は大学3年生のころから始め、大手の外資コンサルティング企業の内定をいただいていました。内定後に社員面談で入社3年目の方と話す機会があり、「自分のやりたいことを実現するまでに時間がかかる」と感じ、大手企業だけではなく、スピード感のあるベンチャー企業も視野に入れて就活をやり直すことにしました。
もともとベンチャー企業でインターンをしていたこともあり、「自分で事業を作り、ビジネス戦闘力をつけたい」と感じていたのでその思いを大切にすることにしました。そこから改めて自分の成長における軸を見つめ直し、「早期に新規事業を立ち上げる力をつける」ことを目指す方向に定めました。
自分の理想とする成長環境を明確にするため、先輩にも相談しながら企業選びの基準を3つに整理しました。
- チャンスの多い環境であること
- 新規事業の創出や多事業展開を行なっている会社であること
- 事業の基盤が安定しており、積極的な投資が可能なフェーズであること
この3つの条件をすべて満たしていたのがTWOSTONE&Sonsでした。自分の軸と重なる環境だと感じ、外資コンサルティング企業の内定を辞退し入社を決めました。
-マーケティング室の立ち上げ
最初は思うように成果が出ず、苦悩の日々を送っていました。
正式に入社する前にインターンとして働いていたのですが、当時はメディア事業における広告枠を販売する営業をしていました。当時は毎日100件以上テレアポを行い、数件商談をしていましたが、なかなか思うような成果を作ることができませんでした。
そんな時に当時の事業部長から「メディア営業ではなく、自社サービスの広告運用をやってみないか」と声をかけてもらいました。質よりも量だと思ってがむしゃらに動き続けていたことをそばで見ていた上司が、私の視点を変える意味で提案してくれたようです。
何でも挑戦したいと思っていたので、すぐに「やります」と返事をしました。これが現在私が担当しているマーケティング室の立ち上げにつながります。
その後マーケティング室の人員増加をする判断もあり、自社サービスの集客を専門的に行う部門であるマーケティング室を立ち上げました。それから室長として現TWOSTONE&Sonsのサービスにおけるマーケティング業務をする立場にもなり、各事業をどのように成長させるかに注力してきました。
1回目の執行役員への挑戦
1回目の執行役員就任時の実感
今思えば最初に執行役員になった時は「役員としてふさわしい人にならなければならない」という責任感を強く抱いていました。そしてこれまで以上に仕事の裁量が広がり、マーケティングを通じて事業成長に直結させられるような行動や提案ができると考えていました。
執行役員になってぶつかった壁
当時はマーケティング領域にとどまらず、社内の2つの事業運営も担当することになりました。各事業は伸び悩んでいる状況であったため、その課題解決はとても難しかったです。元々の担当であるマーケティング室に加え、2つの事業においても課題が山積していたため、何から手をつけるべきかを判断するのは容易ではなく、なかなか成果を出すことができませんでした。
振り返ると、各部門におけるマネジメントが十分にできていなかったと感じています。権限委譲の仕方に工夫が足りず、すべて自分がやらなくてはならない環境を作ってしまい、チームとしてうまく機能していなかったと思います。結果としてそれらの事業は他の人に引き継ぐことになり、私自身も執行役員を退任することになりました。
執行役員を一度退任してから
執行役員を退任する時の気持ち
シンプルに「悔しい」という気持ちでした。
ただ、自分でもなかなか成果を出せていない感覚はあったので、執行役員を退任すること自体には納得感もありました。成果を残せていなかったこともありますが、それ以上に「今のままではこれからも成果を出せない」と自覚していたことが大きかったと思います。中長期の成長計画を見据えて進めることができず、短期的な対処療法のような対応に終始してしまっていたと感じています。
やはり任せられた以上は成果を出したかったですし、課題を解決して停滞していた事業を成長軌道に乗せたかった。その点で自分の力不足を痛感し、大きな挫折経験となりました。
正直、退任のタイミングで会社を辞めることも頭には浮かびました。ただ自分の負けず嫌いな性格もあり、「このまま負けて終わりたくない」という気持ちが勝りました。
まだ20人くらいの規模の時からこの会社に関わり、部署の立ち上げや事業の推進、コロナ禍での上場の経験など、多くの困難を乗り越え多くの成功体験も積み重ねてきました。何度も失敗しましたが、そのたびに成長してこれたという自負もあります。仮に会社を辞めるにしても、もっと圧倒的な成果を出してからにしようと吹っ切れました。
失敗だけでなくもちろん学びも多かったです。特に「組織を成長させることの重要性」を強く実感しました。
当時手が回らずに実施できなかったことの一つが、組織を強くするための教育や振り返りの仕組みづくりです。そこで執行役員を退任してからは月次の業務振り返りの仕組みを導入し、自ら主導して他社のマーケターとの交流の場を作るなど、マインドセットやスキルアップのための機会作りを意識しました。
こうした取り組みを進めることで、次に大きなミッションを任された時にもメンバーに仕事を任せ、メンバーやチームの成長につながる。自分自身は会社の成長曲線をより加速させる方針・戦略作りと成長環境を作り続けることにコミットしようと考えました。
「目の前の課題に追われるのではなく、中長期的に会社・事業を成長させるために何をすべきか考え、行動すること。そして、自分ではなくチーム・組織としてどのように成長曲線を作るのか」この大切さを失敗を通じて学びました。少しずつではありますが、主体的なチームになってきていると感じています。
2回目の執行役員への復活
再度トライするときの気持ち
もう一度執行役員に就任することになったとき、正直驚きがありました。なぜなら退任してから復帰を目指して動いていたわけではなく、「会社を成長させるためには何をすべきか」という視点で業務に取り組んでいただけだったからです。
とはいえ再度任せてもらえることはとても嬉しかったですし、1回目の挫折を通じて得た学びが大きく、2回目の今はより良い形で取り組めていると感じています。特に「今の状況からの計画と行動にとどまらず、長期的な視点で自分たちのあるべき姿を描きそれを実現する」という考えを持てていることが大きいです。
今の目標
「会社・組織の成長を推進できる人であり続けること」を常に意識しています。会社・事業が成長していくことで、今の当たり前は3年後にはレベルの低いものになりますし、今の高水準は3年後の当たり前になっていく。常に高いレベルを求め、自ら行動し、会社を引っ張っていけるような存在でありたいと考えています。
もし現状のまま変わらなければ、会社を成長させるために必要な取り組みをできない状況に陥ってしまうでしょう。それでは1回目の執行役員就任時と同様に、対処療法的な対応ばかりになり、会社を成長させることができません。
だからこそ会社全体の成長に貢献するためにも、長期的な視点で自分自身の成長を考え、学び続けることが不可欠です。未来のTWOSTONE&Sonsの姿を想像しながら、今の自分に何ができるのかを問い続け、執行役員としての責務を果たしていきたいと思っています。
選考を受ける方や就活中の方へ向けて
-TWOSTONE&Sonsにはどんな人が向いているか
目標が高い人、そしてその目標達成に向け努力・コミットできる人が向いていると思います。TWOSTONE&Sonsは急成長を続けている会社ですが、まだ業界での最大手やリーディングカンパニーとまでは言えません。これから市場を引っ張っていく会社になるために、さらに難しい課題を解決していかないといけません。それらを乗り越えて会社の成長を通じて社会に対して価値を創造していくことができる。そんな方に入社して欲しいですね。
抽象的でもいいので「業界全体を変えてやる!」「世の中に大きなインパクトを与えたい!」という志や目標を持ち、その目標に向けてひたむきに努力をしたいという方は、ぜひTWOSTONE&Sonsに来てみてください。今の自分の考えていること以上に、成長したい、社会貢献がしたい方にとって、TWOSTONE&Sonsは最高の環境だと思います。