こんにちは!
カウカモエージェントサービス事業部 採用担当の後藤です。
今回は4月に行われた第3四半期MVP表彰会について振り返ります。
MVP表彰とは?
まず始めに、カウカモエージェントサービス事業部での表彰の目的と枠組みをご紹介します。
表彰の目的
カウカモエージェント事業部では組織の活性化や、個人のモチベーション向上を目的に四半期に一度MVP表彰という形でメンバーを表彰しています。
与えられた仕事をこなすだけではなく、お客様のため、会社のため、チームのため、一緒に働く仲間のために自発的に行動し、それを賞賛しあえる組織にしたいという想いから作られた制度で、選ばれたメンバーはイケてる写真とともに事業部会の表彰式で発表されます。
枠組みと選出基準と大切にしていること
四半期に1回こちらの枠組みで受賞者を選出しています。選出基準とあわせてメンバーが仕事に向き合うスタンスにフォーカスし、個人とチームへの労いとメンバーがモチベートされるよう設計しています。
四半期 MVP:個人契約実績×達成率
準 MVP:個人契約実績×達成率
BEST UL:Unitの契約実績×達成率
BEST Mgr:ツクルバ3Valuesに基づく選出
(実績、チームマネジメント、戦略等 考慮)
その他に・・・
カウカモエージェント事業部では月間MVPも設計しています。
Agent ValueといわれるAgentメンバーが大切にすべき行動指針に基づきメンバーそれぞれが推薦し決定しています!
詳細は別記事でご紹介するのでお楽しみに!
【選出基準】
Agent Value(※)に基づく行動ベースで選出、個人、チーム、ユニット、PJなど単位は問わず選出
※Agent Value
基準を高め合うチームを自らつくり続けるためにメンバー同士で話し合い策定して行動指針のこと
FY22 3Q MVP受賞者発表!
それでは早速受賞者の皆さまを発表します。
エージェントサービス事業部恒例の『イケてる記念写真』にもご注目ください!
今回から新オフィスのある恵比寿周辺での撮影となりました。恵比寿周辺は撮影スポットが多く、お天気にも恵まれメンバーの表情がいつも以上に輝いております!
恥ずかしさもありつつ普段は見れないメンバーの一面が見れる、笑いに溢れた撮影現場。いつも楽しく参加させてもらっています♪
MVP賞
井ノ口明穂(いのくち あきほ)@akiho
2021年3月入社/cowcamoエージェントサービス事業部エージェントサービス部エージェント第6チーム
準MVP賞
大阿久智樹(おおあく ともき)@aku
2021年11月入社/cowcamoエージェントサービス事業部ソリューション部獲得チーム
山嶋麻規子(やましま まきこ)@yamasheee
2020年8月入社/cowcamoエージェントサービス事業部ソリューション部獲得チーム
Best UL賞
廣口友也(ひろぐち ゆうや)@hiroyuu_
2021年4月入社/cowcamoエージェントサービス事業部エージェントサービス部エージェント第5チーム
ユニットリーダー
Best Mgr賞
青山尚平(あおやま しょうへい)@shohei
2016年3月入社/cowcamoエージェントサービス事業部エージェントサービス部 エージェント第1チーム
マネージャー
受賞者コメント紹介
事業部会では受賞者から成果ポイントについてお聞きしています。それぞれの個性が表れる受賞コメントとなっているので要チェックです!!
(インタビュー内容)
Q、成果を出すために実施したこと、工夫したことは何ですか?(what)
Q、なぜ、その行動、工夫をしようと思ったのですか?(why)
Q、仕事をする上で大切にしていること、スタンスを教えてください
【井ノ口】
Q、成果を出すために実施したこと、工夫したことは何ですか?(what)
入社して丁度1年たったのですが、始めは不安定な成果しか出せずすごく苦労しました。
このクオーターはとにかく「深堀りすること」を目標において、お客様の住まい探しのきっかけ(購入動機)をとにかく深く聞いていく事を大事にしていました。
それを実践するために、チームの皆さんにはロープレ練習にたくさん付き合っていただきました。自分というより周りにとても助けられて達成出来たという感じです。
Q、なぜ、その行動、工夫をしようと思ったのですか?(why)
「成果を出したかったから」につきます。
そのために何をしようか考えながら行動していました!
Q、仕事をする上で大切にしていること、スタンスを教えてください
前職のキャリアが長かったので、自分が自覚していない頑固さがあると思いながら仕事しています。自分はスポンジだと思って学び続ける。あとはお客様に必ず価値を提供するという意識でやっています。
【大阿久】
Q、成果を出すために実施したこと、工夫したことは何ですか?(what)
与えられた事をこなすだけではなくプラスアルファであと何が出来るかを考えて、1件でも多く媒介が取れるように行動しました。
・使用するプレゼン資料のアレンジ
・売却反響が自分でも取得出来るようレター送付など
Q、なぜ、その行動、工夫をしようと思ったのですか?(why)
獲得メンバーの中で入社が遅くストックが少なかった事と同業界からの転職ではあったものの、慣れない部分が多く周りと同じ事だけやっていては落ちこぼれるという危機感が持てたことが大きかったです。
また「自分がこれをやりたい」という発信がかなりの確率で受け入れてもらえたことも大きなモチベーションになり、より自分で工夫していこうと思えました。
Q、仕事をする上で大切にしていること、スタンスを教えてください
今は獲得メンバーが6人しかいないので、その中で競争するよりも何事もチーム内で共有 し、今後大きくなっていくであろう組織の礎をみんなで作れたらと思っています。今後もどんどん意見を発信していきたいと思っていますが、そのためには成果を出さないと説得力がないので自分が一番媒介取得しているという形を目指したいです(笑)あとは、媒介取得=自分の力ではないので謙虚さは忘れずにいたいです。
【山嶋】
Q、成果を出すために実施したこと、工夫したことは何ですか?(what)
今回のクオーターはとにかく行動査定にいくというのをテーマに、どんな反響でも必ずお会いしてお話しさせてもらう事を念頭にファーストコンタクトをとりました。
お会いせずに媒介を取れることはないので行動量が多くなってもそこは自分でこだわったポイントです。
Q、なぜ、その行動、工夫をしようと思ったのですか?(why)
私はチームメンバーの中でエージェントの経験がすくない為、皆さんよりマンションやエリアの経験値や知識量が少ないと思っています。
なので、仮に媒介につながらなかったとしても、私の話のネタや経験値には絶対繋がると思ったので全部行くという気持ちで打席にたった事で結果が出せたのだと思います。
Q、仕事をする上で大切にしていること、スタンスを教えてください
かっこつけない事を意識しています。
媒介だと半年~1、2年のお付き合いになる方もいるので自分を良く見せようとしても後から思っていた人と違うとなるとガッカリさせてしまうし、顧客満足度も下がってしまうので、最初にわからないことがあればわからないとお伝えし、出来ないことがあれば出来ないとはっきりお伝えする。
無理なく私らしくお客様とお付き合いすることを目指しています。
【廣口】
Q、成果を出すために実施したこと、工夫したことは何ですか?(what)
まず、チームのメンバーがすごくやりきってくれたと思っています。
特別な取り組みはあまりないのですが、クオーターが始まる前にチームビルディングを実施した事は大きかったんじゃないかと思います。
「どういうことが好き/嫌い」「何に対してモチベーションが上がるのか」みたいなところを、最初にチーム内でかなり話をして皆が得意な所にフォーカスしてまわしていきたいと思っていたので、それが結果に繋がった事かなと思います。
自分自身も苦手な所があるのでそこはマネージャーにフォローしてもらいながら、皆の強み/弱みを補って走り抜けれたのではないかなと思います。
Q、なぜ、その行動、工夫をしようと思ったのですか?(why)
僕自身、腹を割って話すのが好きというのもありますが、どういう風に思われているかわからないし、3か月でチームが変わるかもしれないとなるとフラットな関係を作った方が皆が1個の目標に向かって走り抜けるんじゃないかと思いました。
実は嫌だったという人もいるかもしれないけど、多分良かったのではと思います(笑)
Q、仕事をする上で大切にしていること、スタンスを教えてください
やっぱり楽しく仕事をするというのが一番だと思うので、ちょっとしたトラブルもちゃんと対応してみんなで乗り越えて、盛り上がっていけた事がよかったのではないかと思います。
【青山】
Q、成果を出すために実施したこと、工夫したことは何ですか?(what)
①チーム達成におけるULとメンバーの期待役割について、お互いが共通認識を持てる機会をつくりました。
②より素早く効果的な連携を促進するために、チーム単位での案件進捗管理に特化したSFAを作成しました。
Q、なぜ、その行動、工夫をしようと思ったのですか?(why)
チーム単位で案件進捗のエコシステムを最適化することで、高い成果を出しつづけようと考えて取り組みました。これまでメンバーが目の前のお客様と本気で向き合っていても、四半期での成果にボラティリティーが発生することがありました。
これは個別案件の進捗を管理するだけでは、十分な見込案件数と進捗を担保できないケースがあることを意味しています。不動産仲介営業の性質上、ひとりの営業が四半期で担当できる顧客数が限られており、顧客属性や進捗に偏りが発生した場合に対処がむずかしい事も一因です。
まずはチーム全体で抱えている顧客状況をby nameで一元管理し、状況に応じて担当顧客やタスクを最適に配置しなおせる意識と仕組みをつくるべきだと考えて取り組みました。
Q、仕事をする上で大切にしていること、スタンスを教えてください
「正しいことが言えていても、影響力が低かったら成果がでない」というアドバイスをずっと反芻しています。
例えばメンバーが失敗してしまったときに、できなかったことを正論で指摘するだけでは、成長も行動も促せないですよね。初めてリーダーを任せていただいた時に、自分自身がメンバーの成長や成果に腹がくくれておらず、ただただ𠮟りつけてしまった経験があり、当時をとても反省しています。
自分がある施策を組んで成果が出たら、オーナーシップをもって成し遂げてくれたメンバーのおかげ。未達なら影響力を発揮しきれなかった自分のせい。
当然、施策自体での大失敗は避けるように取り組みますが、やはり早く確実に実行しつづけてもらうために何をするべきかを意識しています。
まとめ
改めてMVPの皆さん受賞おめでとうございます!そして、学びに溢れた素敵なコメントありがとうございました。
来期はどのメンバーがMVPに輝くのか今からとても楽しみです!
引き続き、みなさまの活躍を期待しております!