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こんにちは!26卒内定者インターンの平塚です!現在ツクルバでは、事業拡大に伴い採用を強化しています。
本記事では、ツクルバのボックス事業部 事業部長 小林に、ボックス事業部の概要と今後の展望についてお話を伺いました。
小林 祐太(こばやし ゆうた)ボックス事業部 事業部長 千葉大学大学院工学研究科卒業後、2015年に不動産デベロッパーである株式会社コスモスイニシアへ新卒入社。中古再販事業における仕入-商品開発-販売それぞれの領域に従事。その後、デジタル広告代理店である株式オプトにてFMCG、人材サービス業界におけるブランドマーケティングに従事。2021年に株式会社ツクルバに入社し、再販事業の立ち上げから現在まで事業成長を担う。
目次
ツクルバのビジョンである”住まいの「もつ」を自由に。「かえる」を何度でも。”を体現する中で
組織編成について
つくりたい未来について
未来の仲間へメッセージ
ツクルバのビジョンである”住まいの「もつ」を自由に。「かえる」を何度でも。”を体現する中で
ーボックス事業部はどういった役割を担っている部署ですか?
ボックス事業部は中古マンションの「買取再販事業」を担う部門です。「中古マンションを自社で仕入れて、リノベーションを施した後に販売をする」という単なる再販事業ではなく、ツクルバのビジョンである「住まいの”もつ”を自由に、”かえる”を何度でも」に具現化した1点ものの自社企画商品(通称:カウカモプロデュース物件)を届けるのが私たちの役割です。
具体的にはカウカモユーザー層、その中でも「どのような人物がどのように暮らすか」を詳細に想定し、その中のたった一人に届くような物件を一つひとつ丁寧に企画・リノベーションを行い、お客さまへ「あなたらしい暮らし」を届けています。
実際にカウカモを通じて中古住宅を購入される約半数近くの方が、購入後にリノベーションを行っています。この場合、お引き渡し後のリノベーション工事となるので、実際に住めるようになるのは購入から半年以上かかることもあります。お客さまの状況によっては、家賃と購入した在宅のローンで二重支払いが発生することが懸念材料にもなります。また、「リノベーションが完成した時に実際どんなお部屋になるのだろう?」とイメージがつきにくい部分もあるかと思います。もしお客さまの理想の家が「今目の前にあり、すぐに住める状況」で売りに出されていれば、すごくいいですよね。
このような従来の供給側の都合にあわせたマス向けの商品ではなく、データから様々なニーズを読み解き、プロの視点で安心かつ理想に合う、お客さま一人ひとりの「欲しい暮らし」にフィットした一点もののリノベーション物件を提供できることがボックス事業部の決定的な優位性です。
カウカモプロデュース物件の流通を拡大することで、理想の暮らしを実現できる人は必ず増えると思いますし、私たちの商品を選んでいただくことは、ツクルバのビジョンを実感していただける体験につながると考えています。
組織編成について
ーボックス事業部内の組織編成について教えてください。
ボックス事業部は「仕入」「商品開発」「販売」の3つのチームに分かれています。 仕入チームは売買情報をもとに仲介会社へアプローチし、物件を仕入れる役割を担っています。商品開発チームは自社が所持している過去の反響顧客のデータや成約データ等をもとに設計・デザインを企画し、工事発注や進行管理を行います。そして販売チームは自社商品の魅力をお客さまへ伝えることで、購入後の理想の暮らしを思い描くお手伝いをしています。
事業部はアシスタント含めて約30名が所属しており、その半数が20代後半と、若手を中心としたメンバーで構成されています。今年は初めて新卒社員も3名配属されました。3名ともとても当事者意識高く、先輩たちに負けないように日々業務に向き合ってくれています。
つくりたい未来について
ー今後、事業部として、どんな未来を築いていきたいですか?
ツクルバのビジョンの実現のために、まずは「住まいを買うなら、カウカモプロデュース物件!」とお客さまに第一に想起してもらえる未来を実現したいです!
ーその未来を実現していく中で、実際に働くメンバーはどのような成長経験を得られますか?
成長事業だからこそのスピード感や裁量の大きさを肌で感じ、その過程で個人の成長が事業成長に直結していることを実感できると思います。また熱量の高いメンバーと切磋琢磨しながら、高い目標に挑戦していく風土があるので、チームとしての一体感も強く味わえる環境です。
ーこれまでボックス事業部は、どのように成長してきましたか?
事業面では、カウカモプロデュース物件の売上総利益が昨対比で約2倍と大きな成長を遂げました。
この急成長を支えているのは、チーム全体のオーナーシップの高さです。多くのメンバーが「与えられた目標をどう達成するか」ではなく、「その目標を達成した先に自分たちが欲しい未来が手に入るか」を常に考え続けています。そのため事業部事を自分事として捉えることができている事が、成長の一つの要因です。
たとえば、半期に一度全社が集まる場でメンバーが表彰されたときには、本人だけでなく部署全体で盛り上がり、心から喜び合いました。こうした「自分事として捉える姿勢」が、より一層の団結力を生み出しています。
ーその未来をともに実現していく仲間として、どんな方がマッチすると思いますか?
夢を持っていて、成長意欲が高い人。そしてその夢や自己成長の実現のために全力で走れる人がマッチすると思います。もちろん、営業力や建築の専門性も役立ちますが、何より大事なのはマインドとスタンスだと私は考えています。自分がどうなりたいかを描き、その理想像に向けて日々の学びや成長を結びつけながら進んでいける人。そんな方にぴったりの環境です。
未来の仲間へメッセージ
ー入社を検討している方へ向けて、一番伝えたいことは?
若いうちから裁量権が持てること、大きな成長ができる機会があることが、ボックス事業部の最大の魅力です。 会社も事業も成長フェーズにあるからこそ、一人ひとりの成長や成果が事業の成長に直結します。 そのような環境を「楽しそうだ」と感じてくださる方と共に働けることを、心から楽しみにしています!