不動産テック「TRUSTART」、シリーズC資金調達で総額13億円を調達
TRUSTART株式会社のプレスリリース(2025年8月7日 09時00分)不動産テック「TRUSTART」、シリーズC資金調達で総額13億円を調達
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000079172.html
こんにちは。TRUSTART株式会社広報担当です!
先日、当社はシリーズCでの13億円の資金調達を発表しました。
現在、調達を機にTRUSTARTについて広く知っていただきたく、各部署ごとにnoteのリレー投稿を行なっています。
今回は、人事総務部・宮永さんの記事をご紹介します!
人事総務部長 宮永 雄太
新卒からHR領域で、人事企画/労務/人事オペレーション/人事システム中心に20年以上のキャリアを積み、プライム上場6社、グロース1社、スタートアップ2社と、数名〜数万名単位の従業員数規模まで経験し、対応するノウハウを持つ。TRUSTARTでは人事総務部の部長を務め、人事、総務、法務、情シス、経理OPを統括。MBTIは討論者(ENTP)。
資金調達の過程で、私は手続きの一端を担っていたため、社内のメンバーに先んじて詳細を知る立場にいました。資金調達の規模の大きさと、投資家の皆様をはじめとする関係者の方々が当社に寄せてくださっている期待に、身が引き締まる思いでした。
このような大きなニュースは、会社にとって新たな飛躍のチャンスです。社内全体に「この情報をテコに、もっと大きく変わろう!前進しよう!」というエネルギーが満ちているのを感じています。
一方で、大きな変化が起こるときだからこそ、私たちコーポレート部門は冷静な目を保つ役割を担っていると考えています。全体の盛り上がりに流されることなく、将来を見据えた健全な議論ができるよう、時には厳しい意見もあえて言うなどして、組織全体の成長を促していきたいと考えています。
TRUSTARTの強みは、何よりも「人」です。役員や従業員はもちろん、社外のスペシャリストも巻き込み、優秀なプレイヤーたちが集結していることに大きな強みを感じます。変化を恐れず、むしろ楽しみながら対応できる柔軟な思考を持ったメンバーが、事業とともに成長していることは当社の大きな財産です。
もちろん、成長痛による課題も次々と生まれていますが、その課題自体が成長の証だと捉えています。課題を解決する力、その柔軟性こそが、他社との差別化や大きな伸びしろになっていると確信しています。
入社以来、会社全体の新陳代謝は健全に行われ、雰囲気も非常に良いと感じています。退職後も業務をサポートしてくださる方がいるなど、アルムナイ(卒業生)との関係も良好で、現代の働き方に合った組織になりつつあると感じます。
人事総務部は、TRUSTARTに関わるすべての人々に提供する「コーポレート機能という名のプロダクト」を創り上げていく部門だと考えています。私たちは、そのプロダクトのプロダクトオーナーであり、ドメインエキスパートです。
今はまだ、それぞれの機能が必要最低限で洗練されているとは言えません。しかし、会社のビジネスに伸びしろがあるように、私たちコーポレートのプロダクトにも大きな伸びしろがあります。これからも、変化を恐れずに、むしろその変化を楽しみながら、成長し続ける組織を創っていきたいです。