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成長フェーズの会社での人事業務の面白さ

Photo by Jason Leung on Unsplash

TOWN株式会社に入る前

最初から人事の仕事をしていたわけではなくて、これまで営業、財務会計などを経験しています。
以前の職場で、過重労働で仲間がダウンする姿を見たり、何かできたんじゃないかと考える他のメンバーの生産性が落ちたりと、組織のおける「人」の重要性を感じる出来事が重なり「そうだ、人事をやってみよう!」と手を挙げて、人事のキャリアが始まりました。

どの会社でも「こうだったらいいのに・・」、「あ〜人事は現場を何もわかっていない」という社員の声を耳にしたのですが、私はコメンテータになりたくないと思い人事に飛び込んでみました・・・。

という背景もあって、社員の困りごとには他人事にならず、ご本人や会社にとって何がベターな方法かを考え、動ける人事でいることを意識しています。

人事の仕事をする中で、EAP(従業員支援プログラム)を知り、大学の専攻である心理学を学び直しました。その時に「ああ、私は人に関心があるのかもしれないなあ」と改めて気づきました。
人事の仕事が天職だ!とは思っていませんが、結果的にこれまでの経験や興味が今の仕事に繋がっているのかもしれません。

今の仕事について

人事労務業務を担当しています。
会社の成長に伴って社員数も増えて、上場も見据えるフェーズですので、規程や細かな運用ルールなど整えていかなければならないものが出てきます。法令遵守や先のことを考えてガバナンスも意識し、優先順位を意識しながら一つ一つ対応していくようなイメージです。

そうした仕事は、成熟した組織ではなかなかできないので面白いです。

無いことに目を向けて「えーこれも無いのか!こんな運用してるのかい!」と捉えるか、これまでの経験を活かして「無いなら作ればいいよね、もっと良い運用は無いかなぁ」と捉えるかで、仕事の面白さも変わると思うんです。
人生は一度きり!仕事ですから大変なことも勿論ありますが、面白さを見出して楽しく働きたいなって考えています。

TOWN株式会社について


社員の方は自律的な方が多く、チームで仕事をすること、生産性を意識した組織という印象です。感情的な発言や声を荒げる方も勿論いないし、意思決定も早いために長々と会議をして何度も同じような資料を作ることもありません。(とくに後者は自分にとってはとても大事なポイント!)
細かなことですが、当社では、電話代行サービスを利用しているので、管理部門"あるある"の代表電話取次業務に追われないのが業務に集中できて良いなって感じました。

今後どういうことをしていきたいか

組織の成長のフェーズによって人事や組織の課題は変化していくものだと思いますが、組織や社員の成長を支える仕組みづくりにも携わりたいです。日々世の中は変化していくので、漫然とせず自分自身も学び続け成長していきたいなって思っています。

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