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挑戦と安定が交差する場所、スタートアップと大企業のハイブリッドな舞台ではたらく【社員インタビュー:Vol.05】

TOPPANはDXを推進する新たな開発拠点として全国に5つ、『ICT KŌBŌ®︎』を構えています。
大きくミッションは3つです。

  • システム開発体制デジタル人財の強化
  • 地方環境を活用した地域の人々や企業との交流による新事業創出
  • 現地雇用拡大などの地域活性化を目指す


今回は、社員インタビューシリーズ前回に引き続き、2年目で活躍するシステムエンジニアの永井さんをご紹介します。冒頭にて『ICT KŌBŌ®︎』についてご説明しましたがお察しの通り、沖縄県のうるま市で活き活きと働く社員のお話をお届けします。

22年間東北住みの私が沖縄勤務になりました

-----プロフィールを教えてください!

永井立望(ながいたつみ)、情報工学部出身の現在トッパンの2年目社員です。1年目の10月から沖縄サテライトオフィス(ICT KŌBŌ®︎ URUMA )で勤務しています。
趣味はプログラミング、読書、ドライブで、最近ピアノも始めました🔰小学生の頃の将来の夢はおもちゃ屋さんで、楽しいことは何でも好きな子どもでした。

-----永井さんはずっとオンラインではお話したことがありましたが、対面では初めましてですね!

そうなんですよね!Slackや勉強会でいつもお世話になっているのに、沖縄に住んでいるためなかなかお会いする機会がありませんでした。ちなみに私は今でこそバリバリの沖縄県民ですが、配属が決まり、初めて神奈川県より南の地に足を踏み入れました。

-----配属発表を受けたときの心境はいかがでしたか?

メールで配属発表を受けたのですが、受け取ってまず最初に「送り間違えかな」と思いました。それと同時にとんでもないツキが回ってきたなと感じました。というのも、サテライトオフィスへの希望は出していましたが、こんな状況でもありました。

  • 同期の中でサテライトオフィスの希望者が複数人いた
  • 拠点のある場所が地元だという同期がいた

まさか優秀な同期の中で自分を選んでもらえ、走り出したばかりの大事なタイミングに沖縄でチャレンジさせてもらえるなんて、とてつもなくラッキーだなと思いました。

TOPPANに対する入社前後のギャップについて

-----そもそも、なぜTOPPANへ入社を決めたのですか?企業で言うと、"情報系"とは無縁そうに感じませんでしたか?

興味が沸いた理由の1つは、「印刷」と名がついている会社でありながら、会社の業績を支えているのが印刷領域ではないことでした。
2つめの理由は、その印刷以外の事業領域において、高精細な色の再現などの印刷会社ならではの強みとノウハウを活用しているということに魅力を感じたからです。
3つめの理由は、新事業創出にも携われそうと思ったことでした。

就職活動では、Sier、通信、Web系など、いわゆる情報系出身の学生の守備範囲を眺めていましたが、システムの改修や保守運用業務にはあまりピンと来ていませんでした。とはいえ、コロナ禍で中小企業はどんどん追い詰められていき、たとえ大企業であっても絶対的な安定を保障されるわけではないという教訓を得ました。そんな中でも、かつての印刷業を起点に変革し続けるTOPPANに、底知れないパワーを感じたのと、この変革真っ只中でITエンジニアとして居れたらいろんなことを経験でき、成長できるのではないかと思ったんです。

"自分のリソースを活かして働けるところはどこか?"

という軸で就職活動をする中で、「今、TOPPANに入ったら間違いなく面白い」と強く思いました。

-----実際、"面白いこと"はさせてもらえていますか?

とっても楽しいです✨配属して早速「このクライアント画面つくってみてよ」と仕事を回していただき、Figmaを使って制作後、実装までやらせてもらいました。
また、プロジェクトの動き出しやすさにも驚いていて、談笑の席で盛り上がった話が数日後には案件として成立しているといったこともあり、フットワークの軽さとスピード感にとてもワクワクしながら仕事をしています。

積極的なキャリア採用で、多様な職種メンバーのチーム構成

-----永井さんと言えば、入社してすぐ沖縄配属になったことが社内でも話題になってました。沖縄という環境はいかがですか?

環境や設備に関しては、整いすぎていると言っても過言ではないほどによい職場です!
また、少人数のチームなので、困ったらすぐにメンバーに聞ける風通しのよさも心地よいです。実は僕以外のメンバー全員が経験者採用なので、いろんな分野を専門とするメンバーが居り、何をするにも大変勉強になります。

特に、入社してあるメンバー主催のデザインワークショップに参加することで、資料作りのセンスが爆上がりしました。ワークショップで学んだことは、センスや技術だけでなく、アウトプットすることの楽しさを教わりました。インプットで留めておかず、積極的にアウトプットできるようになってきた実感があります。

-----とてもよい企画ですね。それぞれが持つ知識や技術を周りにも共有する…素晴らしいです!そんな環境下で、永井さん自身が今後頑張っていきたいことはありますか。

2つあります。
一つは「これだけは負けない」という分野をつくること、もう一つは苦手を克服することです。

一つ目に関しては、僕自身のための目標でもあります。レベルが高い環境下で一人埋もれてしまわないように、エンジニアとしての技術力を高めていきたいです。『フロントエンドと言えば永井』、『沖縄サテライトオフィスに永井あり』と、全国に名をとどろかせたいと思います。

もう一つは、僕には悩みがありまして…、しゃべりが下手なんですよね。サテライトオフィスでは、地域密着型の課題解決にも貢献しており、地元の方の悩みを聞いたりすることが多いです。また、アポイントメントを取って直接課題をヒアリングさせていただき、仕事につなげるなんてことも少なくありません。僕自身が、対外的な対応や交流へ積極的に参加することができれば、チームの活動の幅をより広げることへの貢献になるのではないかと考えています。

-----個人のスキルアップと、サテライトオフィスのレベルアップと、両面で目標を掲げているのですね。


▲沖縄赤瓦で装飾された壁と、伝統工芸品たち

これからの目標とキャリアデザイン

-----永井さんは、どんな人になりたいとか、どんなキャリアを目指したいとかあるのですか?

僕には、尊敬する先輩が居ます。サテライトオフィスに興味を持ったのも、その先輩の堂々とした出で立ちと仕事っぷりに感銘を受けたからです。「3年目になった時、目指すべき姿はその先輩」と思っていますが、私にはまだまだ遠く手の及ばない存在です。これからも自分自身を高め、理想とする姿に近づけるよう頑張ります。

-----なりたいロールモデルが社内に居ると、ハッキリとした目標にもなりますし、モチベーションにもなりますよね。最後になりますが、記事を読まれる方へひとことお願いします。

自分のことだけでなく、どうしたら助け合い、新しい価値を生み出すことにつながるか、チームとして考え、全員がアクティブに学ぶ意欲を持っている職場です。そんな活気あふれるTOPPANで、ぜひ一緒に働きましょう!


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