上司へ宛てた、卒業式の手紙（全文）｜TOMAP卒業式を開催しました

みなさんこんにちは！
TOMAP広報部の具志堅です。

至る所で満開だった桜は、だんだんと葉桜に変わってきましたね。
みなさんは今年、お花見に行きましたか？
私はTOMAPメンバーと一緒に夜桜を見に行きました。

沖縄出身の私は今までお花見をしたことがなかったので、人生初のお花見をTOMAPメンバーと行くことが出来てとても幸せでした！

2023年TOMAP卒業式、開催！

さてTOMAPでは、2022年3月から2年連続で卒業式を開催しています。

TOMAPのインターンを卒業する人だけではなく、大学を卒業し、社員として引き続きTOMAPに残る人に対しても、これまで学生時代をTOMAPに費やしてくれたことへの感謝の気持ちを伝える場として、卒業式を執り行いました。

▲卒業式の様子

▲卒業式で配布されたパンフレット1

▲卒業式で配布されたパンフレット2

▲この3月でTOMAP営業インターンを卒業し、新天地に飛び立った丸岡さん。なんとインターン業務をストップした後も契約を上げてくるという執念には度肝を抜かれました！これぞトップセールスの実力

▲卒業生を温かく見守るメンバー。あの赤ちゃん人形は一体何・・・？

▲みんなで「旅立ちの日に」を大合唱。みんなの真剣な歌声に、合唱祭を思い出しました！

「既にこの3人は始まってましたね」〜上司へ宛てた、卒業式の手紙〜

そして、それぞれの卒業メンバーへ向けて、在校生の代表から1人ずつ、これまでの感謝が記された手紙が贈られました。

▲3月で大学を卒業した営業マネージャー・関さんへ、執行役員・穂積さんから手紙の朗読

中でも特に印象深かったのは、マーケ部のしのまゆさん（篠原万由子さん）がマーケ部責任者である杉谷さんへ宛てた手紙です。

杉谷さんは大学2年生の時にTOMAPで営業インターンをスタートし、営業マネージャーや新規事業の立ち上げなどの経験を経て、現在ではマーケ部の責任者となりました。学生と社会人という二足のわらじを履きながら、休学期間も含めると約4年間TOMAPの拡大に尽力しました。

そして、TOMAP社内では杉谷さんが学生であることが忘れられつつある中、この3月にようやく慶應大学を卒業することになりました。

そんな杉谷さんの愛と信頼と挑戦が詰め込まれたしのまゆさんからの手紙を全文ご紹介いたします。

親愛なる杉谷さんへ

ご卒業おめでとうございます。

大学生だったんですね。初めて知りました。

1年前は、わたしが卒業のタイミングで、杉谷さんに手紙を書かせていただき、今回で2通目ですね！

ご卒業の節目ということで、代表として僭越ながらこの場を借りて、大学生活ではなく、TOMAPでの思い出と感謝を伝えさせていただきます。

杉谷さんと出会ったのは、2年半前、私がTOMAPにインターン生としてジョインした時、当時大学3年生ですね。私も大学3年生でした。

初めて会ったのは、さくらカフェでの穂積さんの対面アポの見学ですね。初対面の印象は、真顔と笑顔の温度差激しい人だなと少し怖かったです。アポ見学のあと陸さんと「杉谷さんってちょっと怖いよね」って話していたのを覚えています。でも今はだいぶ穏やかになりましたね。

杉谷さんとは杉谷さんがMOREONE（当時の新規事業）に左せん(笑)されてからよくお話するようになりました。当時営業部だった私は、いつも杉谷さんに「自信がないです」「TOMAPやめたいです」「営業つまらないです」とずっと相談してました。その当時、「仏になる！」と言っていた杉谷さんは、仏教の教えかのように、色んな言葉をかけてくださいました。

1番覚えているのは、2年前、3月の最終面接の直前におそば屋さんに連れていってくれたことです。その時に私が「今選考中の企業から内定をもらったらTOMAPを辞める」と伝えると、「TOMAPで自信はついた?」と問いを投げかけてくれたのは今でも覚えています。

私がTOMAP最後の日？かな？くらいに、千田さん杉谷さんと初めてオールして、朝快活を出てまたね！と違う方向に歩いていったことも覚えています。

この時に既にこの3人は始まってましたね(笑)

その時に初めて、杉谷さんのいびきのすごさと千田さんの足の臭さに地獄を感じました。今では慣れたくなくても、もう慣れてます。

その後、TOMAPやめた後も、飲みにいってくださったりして、ZeroPlus Gateが立ち上がったタイミングでTOMAPに戻っても何も言わず受け入れてくれて、今度は一緒に広告運用を始めました。

その当時は最初「CPA！CPC！CTR！とかかっこいい！！！！」とか言って一緒にシートをつくりましたね。そう思うと私たち、めっちゃ成長しましたね。

杉谷さんはいつも私の人生の岐路にいました。

私が内定先を蹴ると決断したのも、ちょうど1年前の2月、月末の飲み会でした。「しのまゆは、意思決定しないと何も変わらないよ。」と。「どんな意思決定しても俺と千田さんは対応できるから、しのまゆが決めて。」と。私はなんて幸せ者なんだろうと思いました。即直感でTOMAPを選び、次の日の朝、内定をもらっていた企業に内定辞退の連絡を入れました。

それからこの一年もたくさん喧嘩したり、朝まで千田さんと飲みにいったり、同じ日に共に地獄まで落ちて次の日には互いに笑ってたり、私が落ち込んでる時は夜中タクシーで千田さんと家まで来てくれて飲んだり、渋谷で朝5時まで遊んだりもしました。

遡るとたくさんの思い出があります。

杉谷さんと出会えたこと、一緒に働けていること、すごくすごく幸せに感じています。

今、私がここで思いっきり笑顔で毎日働けていること、杉谷さんのおかげです。

本当に心から尊敬するとともに、感謝しています。

いつもありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

しのまゆより☺