ーー今日は、昨年9月からサポーターズにジョインしてくれたねりーさん(大田)にインタビューさせてもらいます。よろしくお願いします！学生時代は野球をやっていて最速141km/h投げてたんですよね？

こちらこそよろしくお願いします！そうですね、学生時代は野球に本格的に取り組んでいて、甲子園経験者のメンバーが集まるスポーツ系の専門学校に特待生として入学し、プロ野球のチームと実際に試合をしたりもしていました。

ーーめちゃくちゃすごいですね...！個人的にはもっと野球の話も色々ききたいのですが、今日はそんなねりーさんのキャリアについて深堀りさせてもらえればと思います！キャリアとしては、まずはどういった仕事に就かれたんでしたっけ？

1社目はスポーツ商社に就職しました。ただ、元々人と関わる仕事をしたかったこともあり営業職を希望していたのですが半年経っても希望が叶わず...どうしても営業職への思いが捨てきれずに、その後IT企業に転職しSES事業に従事しました。

ーー2社目では順調にキャリアアップを重ね、3年で部長まで昇進されたんですよね...！入社の経緯や当時のお話を聞かせてもらえますか？

入社経緯としては、当時IT・通信の領域が勢いよく伸びている領域ということもあり、成長環境に身を置くことで自身もスピード感を持って成長できそうと考えていました。また、面接でお話しさせていただいた事業部長の方がとてもカッコよくて...！「自分もこうなりたい！」と思える姿に出会えたこともかなり大きかったです。

最終的には部長を任せてもらえるようになったのですが、自分は苦労して立ち上がったタイプで、とにかく数をこなすこと・対話を大切にすることを意識していました。地道な積み重ねを通じて、上司やクライアント、求職者の皆さんに徐々に信頼していただけるようになった形ですね。

当時の経験で強く印象に残っているのは、支援しているエンジニアの方にヒアリングをする中で、キャリア選択にはこれまで経験してきた環境で出来上がった基準が大きく影響しているということに気づいたことです。第三者視点からキャリアを見つめ直し行動することで、その後の人生がいい意味で大きく変わる事例を数多く目の当たりにし、「キッカケ1つで人は大きく変われる」ということを実感しました。人材の仕事をする上で、こういった介在価値を生んでいきたいというのは、今も変わらず意識していることですね。

ーーその後、グループ会社の新卒採用担当に異動され、サポーターズのクライアントとしてお付き合いが始まったんですよね。実際に新卒採用担当をやられてみていかがだったでしょうか？

新卒採用担当をやってみて一番驚いたのは、学生の成長スピードの早さです。夏までプログラミング未経験だった学生が、冬には開発チームを率いてゲームをリリースしていたり、大人では考えられないスピード感で成長を遂げる学生の姿を目の当たりにして、改めて「キッカケ1つで人は大きく変われる」ことをより強く実感しました。

ーーちなみに当時はサポーターズに対してどんなイメージをもっていましたか？

社員のみなさんのホスピタリティがとても高い会社だなぁと感じていました。採用イベント当日に運営の方が入口で出迎えて下さっていたり、土日にもかかわらず営業の方も顔を出してくれたりと、非常に暖かい雰囲気で、何かあったときに頼りやすかった印象があります。

ーーなんか照れますね笑　その後は、IT人材育成企業で営業の経験を経て、サポーターズにジョインいただいたわけですが、実際に入社されてみてサポーターズはどうですか？

総じて、非常に恵まれた環境で働かせてもらってると感じているのですが、一番強く感じるのは「点ではなく線」で採用支援に携われているのは本当に素晴らしいことだなぁということですね。

ーー「点ではなく線」とは？

はい、SESではキャリアチェンジする重要なタイミングに関われたり、新卒採用では入社後の活躍を見越して採用に従事できたり、とそれ自体にやりがいは感じていたのですが、同時に一個人としては「入社」のタイミングにフォーカスした限定的なお付き合いになってしまっていたことに歯痒さを感じていたことも事実です。

サポーターズでは技育プロジェクトを筆頭に、社会問題であるエンジニア不足をマッチングだけでなく「育てる」から取り組んでいることに非常に魅力とやりがいを感じています。ただ紹介だけしている、接点だけ作っている人材支援会社よりも、学生・企業さんに対して介在価値を感じやすい環境になっていることはとても魅力的なところだと思っています！

ーーSESと新卒採用を経験したねりさんだからこそ説得力のある言葉ですよね...！僕も社会課題をビジネスという手段を通して解決することに日々挑戦できるこの感じ、すごく好きです！他にサポーターズに入って感じたことはありますか？

1人1人にすごく裁量広く任せてもらえることですね。自身のメインの役割は営業ですが、それは当たり前として、＋αでの活躍が求められる、そして歓迎されることを強く実感しています。

ーー即戦力として活躍してくださっている分、僕らも色々頼りすぎちゃってますね笑　では最後に、今後に向けての意気込みと、インタビューを見てくれてる方々にメッセージをいただけますか？

今後は、営業として安定して成果を残しつつ、仕事を巻き取ることで自分のできる幅を広げて、皆さんの負担を減らしていければと思っています。同時に、一人のビジネスマンとしての成長の先に、社会課題の解決があると考えているため、自分の殻を破って次々といろんなことに挑戦していきたいです。

サポーターズは、挑戦することに対して称賛される文化がとても特徴的な会社だと思うので、営業だけでなく自分自身の出来ることを貪欲に増やしていきたい、ビジネスマンとしての価値を上げていきたい方にとってはとても良い環境だと思います！また、各々が事業を推進している実感を肌で感じながら取り組むことが出来ることも魅力です！

ーーとっても頼もしいです！自分で誘っておきながらよくこんな素敵な人に入社してもらえたなと改めてしみじみと感じるインタビューでした...笑　引き続き一緒に頑張っていきましょう！今日は、ありがとうございました！