皆さんこんにちは!
東洋大学4年の織原勇太と申します!
商社の内定を取った後、一足先に営業を経験したいと考えStartGateの長期インターンを始めて半年。
採用面接のときはキツめのフィードバックの嵐で、社長からも「正直成果が出ると思わなかった」と言われている成りあがり系男子です。笑
ぼくがなぜStartGateに来たかはこちらの記事をみてください!)
入社後の業務は、法人営業のテレアポから始まりました。
僕はいい意味で周囲の期待を裏切り、テレアポで誰よりも成果を上げました。
そうした努力の甲斐あって、
今や事業部の管理業務(トークやアプローチ先の改善など)やメンター(新人や部下のマネジメント・育成)を任されるまでになり、半年前の自分とは見違えるほど成長を遂げたと感じています。
そんなぼくですが、実は今月でStartGateを退職します。。。
あらかじめ言っておくとインターンに不満があったわけではありません。
毎日の業務の中でいろいろなことに挑戦して結果を出していく中で、
他のことにも挑戦してみたいと思うようになったのです。
しかし、退職する旨を伝えることに全く迷いや不安がなかったわけではありません。
今までやってきた業務を誰に引き継げばいいのか?自分の穴埋めは誰がやるのか?
多少の罪悪感さえ持ちながら、その旨を伝えました。
「いきなり退職するなんて言ったら、反対されたり詰められたりするのかな…?」
そんな心配を取り払うかのように、SGはぼくの背中を押してくれました。
そして同時に気づいたんです。自分は考えすぎだったのだと。
皆さんもサークル、バイト、内定辞退など何かを「辞めた経験」は必ずあると思います。
しかしその際、ぼくのように罪悪感で中々辞める一歩を踏み出せないという人も多いのが現実、、、
そこでぼくは、StartGateでの最後の仕事として、
StartGateの退職者に対する考え方をみなさんに伝えようと思います。
社長に1対1でインタビューをしたので、ぜひ見てください!
辞めたいけど一歩が踏み出せない人、辞めることの悪いイメージから抜け出せない人必見です!
織原:
退職を前向きに後押しをしてくれたことにぼくは驚いたのですが、
実際、社長は退職者についてどう思ってますか?
臼田(社長):
まず思うことは皆会社を辞めることに対して真面目過ぎるなあと思う。笑
そもそも、今転職者の割合ってどれくらいだと思う?
織原:
うーん。最近増えてますからね~。30%くらいだと思います!
臼田:
実は社会人の転職経験者って52.5%なんだって。つまり、2人に1人は転職をしている時代になっているのよ。
織原:
そんなに多く、、知らなかった、、、
臼田:
しかも今は情報が溢れているから、どれだけ縛ったところで他社の情報も入ってきちゃうしね。他社と比べて他社が良ければ心がうつることだってある。(恋愛と一緒。笑)
会社としてはここで働き続けたいと思ってもらえる会社創りをしていくことが大切だと思ってるよ!
個人としても、1つだけでなく複数の会社を経験することって、とても大事だと思うしね!
会社が合わない・営業が合わないといった理由で辞めるのもいいと思う。
それに気づくことで、
「自分はやっぱりこういう会社のほうが良い」という軸が明確になるからいいと思ってる。
辞めたいな…というマインドでずっと働いていても互いにメリットないしね!
でも織原を含めSGを辞めていく人たちは、次の明確な目標を持っていることが多い。
だからそういう人たちの気持ちは尊重したいと考えているよ!
織原:
なるほど~。
会社が合わない・営業が合わないからやめるのも学びだという視点もあったんですね。
確かにインターシップを通じてそれに気づけるのは、これから就活を迎える学生にとって良い経験になりますね!ミスマッチを減らす良い手段にもなりますね!
ところで、実はぼくは他のStartGateの退職者とはあまり面識はないのですが、臼田さんは退職者との繋がりはまだあるんですか?
もちろん!もしかしたら、またどこかで一緒に仕事をすることもあるかもしれないし!
この前のぼくの誕生日会にも来てくれた人もいるしね!
織原:
めっちゃいいですね!ぜひぼくとも退職後も仲良くしてくださいね!
臼田:
えーどーしよ(笑)
織原:
なんで迷うんすか!(笑)そこは即答してくださいよ!
とにかく、すごく退職に対してぼくの常識を覆される会社でした。
それでも退職することを伝える勇気が出ず、急に出勤しなくなってしまうメンバーもちらほらといました。
やはり、退職者が悪いというイメージは依然として強いのかもしれません。
今後SGはどう乗り越えていくべきでしょうか?
臼田:
確かに難しいね。これはぼくも常に課題に感じてるよ。
やっぱり、コミュニケーションを増やすことが最優先かな、slack(コミュニケーションツール)やメンター制度を先月から導入したから、それをもとに皆が意見を言いやすい環境づくりもっと進めていきたいな。
織原:
特にメンター制度は学生がメンターをやるので、その分部下の子たちも面談で思ってることを言いやすい環境になりましたね!
ぼくもメンターでしたが、導入してから学生たちからの意見がどんどん出てくるようになったと感じています。
今まで学生気分だったインターン生が、一社会人として意識高く業務に取り組むようになったのを実感した瞬間が今まで何度もありました。
また、悩み等もすぐに相談できるので、自分1人で悩んで、辛いから辞めるといったリスクもだいぶ緩和されたと思います!
では、臼田さんが考える理想の退職の仕方ってありますか?
臼田:
やっぱり退職を次のステップとして前向きにとらえてほしいから、
ちゃんと自分で次の明確な目標を持って「辞めます!」と気持ちよく言ってほしいね!
でも辞めるときに、
辛いとかできないとか、まだ十分な量をこなす前に自分には向いていないと判断するとか、
そういうのは辞めたほうが良いかな。(もちろん本当に向いてない場合も有ると思うんだが。)
学生の場合、社会人としての基礎を身に付けるために、
やりたい・やりたくない、向いている・向いていないというより、
やるべきこと・必要なこと(MUST)が多いので、
そこを見間違ってしまうと、逃げ癖がついてしまうからね。
自己成長するための精神力も併せて伸ばしていってほしいね!
織原:
ありがとうございます!!では、最後になりますが、退職する織原に何かコメントを!!
臼田:
しょうがないなあ(笑)
織原はまず人として良いやつ!って感じだよね!頭の回転も速いし!
それにせっかく商社マンとして夢に向かって一歩を踏み出すわけだから、
とにかくいろいろなことに挑戦してほしいな!
もちろん自分が苦手とすること・怖いと思ってることにも挑戦して、とにかく自信をつけほしいね!
織原:
ありがとうございます!本当に今までお世話になりました。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ、退職に悪いイメージを持っている人や企業がいるかもしれません。
しかし、SGにはインターン生の成長を本気で応援してくれるメンバーが多く在籍しています!
どうせすぐ辞めるから・自分は向いていないから・迷惑をかけるかもしれないからと、
インターンをするかどうか戸惑っている人もきっとたくさんいると思います!
ただ、学生期間にたとえ1ヶ月でも長期インターンをやるかやらないかで、
就活にも社会人になってからの成長にも大きな違いがあると思います。
興味を持ってくれた人はぜひお話し聞きに来てくださいね!(ぼくはいないけど笑)
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