こんにちは！スターマイン株式会社（以下、STARMINE）人事総務部の宮本です。

STARMINEでは、メンバー一人ひとりの「チャレンジしたい」という気持ちを大切にしています。経験や在籍期間によって意欲が制限されるのではなく、自ら手を挙げた人が新しい役割や機会に挑戦できる環境づくりを、文化として根づかせています。

その考え方は、仕事だけにとどまりません。私たちは、仕事と同じように「プライベートの理想」も大切にしてほしいと考えています。「仕事のために私生活を犠牲にする」のではなく、日々の生活が豊かであることこそが、前向きに働き続けるためのエネルギーになると捉えているからです。

STARMINEが目指す【労働幸福度の向上】は、

・スキルアップや成長の機会
・仕事に対する責任とやりがい
・豊かな私生活

この3つが揃ってはじめて実現できるものだと考えています。

だからこそ私たちは、メンバーが自分の「やりたいこと」に真っすぐに向き合い、自分の望む働き方と生き方を実現できる環境づくりを大切にしています。

今回は、そんな環境の中で実際に「叶えられたチャレンジ」について、3名のメンバーにお話を伺いました。

チャレンジ内容とその理由

Yさん
入社当初はオペレーション業務を中心に担当していましたが、入社から1年が経ち、候補者に直接アプローチするスカウト業務をメインとしたリクルーター業務に挑戦しました。
もともと「人事としてスキルの幅を広げたい」という思いをもって転職したので、その目標を実現するためにも、新しい領域へ踏み出すことにしました。

Nさん
前職からオペレーション業務を行っていましたが、採用業務を全体的に理解したいと思っていて、特に母集団形成やスカウトにはずっと興味がありました。
STARMINEに転職後も、当初はオペレーション業務を中心に担当していましたが、支援先で工数不足が出た際に手を挙げて、スカウト送信に加え、カジュアル面談や会社説明会対応にもチャレンジしました。自分の「やってみたい」がそのまま機会につながったと感じています。

Kさん
入社当初は、エグゼキューターとしてRPO領域に携わっていましたが、以前から会社を支えるバックオフィス業務に興味がありました。
現場の経験があるからこそ、より効果的なサポートができるはずだと思い、「縁の下の力持ち」の立場で会社の成長に貢献したいと考え、労務・総務を中心としたバックオフィス全般に挑戦しました。

実際にチャレンジしてみて

Yさん
最初は難しさもありましたが、「企業がなぜそのスキルを求めているのか」「候補者はどんな環境や成長を望んでいるのか」といった双方の意図を汲み取り、最適なアプローチを考えるプロセスにおもしろさを感じています。
そして、その工夫が成果に結びついたときには、自分の視野が確実に広がった実感があり、大きなやりがいにつながっています。

Nさん
オペレーションとリクルーターの両方を経験したことで、採用の流れをより立体的に捉えられるようになりました。
職種や業界によって響く情報が異なること、スカウト文の表現や検索軸の組み立て方、面談でのアトラクトの仕方など、候補者と向き合う上で意識すべきポイントは多岐にわたります。その一つひとつを試行錯誤する中で、「どのように伝えれば動いてもらえるか」を考える視点が身につき、候補者への向き合い方にも変化を感じています。

Kさん
バックオフィス業務は、全体を見渡しながら細部にまで気を配り、常に先回りして動くことが求められるため、想像以上に大変だと感じました。
それでも、だからこそ「挑戦してよかった」という思いはとても強いです。常に目的を意識して業務に向き合うことで、視野が大きく広がった実感があります。

実現したいこと・目指す姿

Yさん
最終的にはディレクターを目指しています。
今後もリクルーター業務を通じて、業界・媒体・職種に関する知識の幅を広げながら、お客様とのコミュニケーション力を磨いていきたいと考えています。そうした経験を土台に、より上流の採用戦略に関わり、お客様に伴走できるディレクターとしてステップアップしていきたいです。

Nさん
まだ学ぶことは多いですが、「困ったときにまず声をかけたい」と思ってもらえる存在になることが目標です。状況に応じて柔軟に動き、必要な場面にスッと入り込んで支援できる、いわゆる“助っ人外国人枠”のようなポジションを目指しています。

Kさん
事業部メンバーがより集中して働ける環境を整え、現場の声を基に課題解決の仕組みをつくるなど、「縁の下の力持ち」を越えて、会社全体を支えられる存在になりたいと考えています。会社の成長を後押しできるバックオフィスとして、より良い組織づくりに挑戦していきたいです。

「やりたい」を大切にする仕組みと風土

STARMINEでは、一人ひとりが「やってみたい」と思ったその瞬間を大切にしています。

今回紹介した3名のように、役割や領域にとらわれず、手を挙げた人には挑戦の機会が届く。これは、私たちが大切にしている文化そのものです。

自分の意思で前に進み、その経験を成長につなげていく。その積み重ねは、メンバー自身の可能性だけではなく、会社の未来も育てていきます。

人事のプロフェッショナルが集う環境で、私たちと一緒に新しい挑戦と成長を形にしていきましょう。