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「Link JAM~Vol.10~」の様子をご紹介♪&2024年の振り返り

こんにちは。2024年も残り僅かとなりましたね。
先日行われたLink JAM Vol.10の様子と、Splinkの2024年の1年の振り返りをしていこうと思います。

目次

  • Link JAM Vol.10

  • 事業部が順番に社内イベントを企画運営する仕組みへ

  • 結果発表!!!

  • 2024年の振り返り

  • 2024年、未来を切り開く1年 Splinkの挑戦と成果

  • 代表よりサプライズ

  • 未来への展望


Link JAM Vol.10

事業部が順番に社内イベントを企画運営する仕組みへ

これまでの「Link JAM」は主に人事部が運営を担当していましたが、今回から事業部ごとの企画運営へと方針を変更しました。これにより、業務を越えた部門間の交流がさらに促進されるとともに、各事業部の持つ特徴や専門性を活かしたユニークなイベントの実現を目指しています。この取り組みにより、多様性に富んだイベントが増え、参加者の満足度向上にもつながることを期待しています。

記念すべき第10回目の「Link JAM」は、プロダクト開発部が企画を担当しました!イベント内容は「謎解き脱出ゲーム」。東京ミステリーサーカスさんのプログラム「学校77不思議の脱出」に挑戦しました。今回は、事業部を越えたメンバーや経営層がチームを組み、協力して課題を解く形式です。これにより、参加者同士の絆が深まり、プロダクト開発部ならではの問題解決力や推理力を活かせる場となりました。

イベントでは5チームに分かれ、どのチームが最も早く謎を解き脱出できるかを競いました。校舎内で説明を受けた後、1時間の制限時間内に課題を解決するスリル満点の展開。限られた時間で次々と課題に取り組むなかで、自然とチームワークやコミュニケーションも深まりました。

このように、新たな運営体制のもと、事業部の個性を活かした「Link JAM」は、今後もさらなる進化を遂げていきます。参加者全員が楽しみながら成長でき、事業部を超えた交流できる場を目指し、引き続き工夫を重ねていきたいと思います!

結果発表!!!

1位のチーム!!! チームの協力性も抜群でした!

2位のチーム!! 1位と誤差でしたねー!!惜しかったです。

3位 正確に読み解き個性も活かして解かれていた様子です♪

最後2チームは接戦中!!最後の謎解きに奮闘中です。
果たして、どちらのチームが先に謎を解いて脱出できるでしょうか・・・!?

両チームとも最後の謎解きに真剣!!!

皆さん暖かく見守っている姿がいいですね♪
アハ体験をチームで体感してもらいたいという思いで、他チームもサポートしてくれました☺

接戦だった2チームですが、第4位!!

最後までやり切りました!第5位!!

圧倒的な速さで1位のチーム、おめでとうございます!!Amazonギフト券をプレゼント💛

2024年の振り返り

2024年、未来を切り開く1年 Splinkの挑戦と成果

2024年も終わりが近づき、私たちSplinkにとって挑戦と成果に満ちた1年を振りたいと思います。今年は「成長」と「革新」をキーワードに掲げ、新たなステージへ進む大きな一歩を踏み出しました。その中でも注目すべきトピックを以下にまとめました。

新オフィスへの移転
新オフィスの設計には、社員の働きやすさ、コミュニケーションの活性化、そして会社全体の成長を見据えた工夫が随所に詰め込まれています。デザインGとオフィス移転チームが密に連携し、「Splinkらしさ」を体現する空間を創り上げました。

特に、オフィスの随所に込められた思い入れが特徴です。社員全員が会社の理念を日々感じられるよう、デザイン性豊かな「Mission, Vision, Value」の壁を設置。これには、私たちの価値観を常に共有し、未来へのビジョンを忘れず進むという思いが込められています。また、リラックスして思考を広げられるブレインヘルスケアスペースも設けられました。この空間は、社員が自分のペースで心身をリフレッシュさせながら、新たなアイデアを育むための大切な場です。

オフィス全体には、私たちが大切にしている価値観や文化が反映されており、単なる働く場を超え、成長と創造の象徴となるようデザインされています。これまでの歩みを大切にしながら、私たちはここから新たな歴史を刻み、さらなる未来へ挑戦していきます。

「知財厚労省 経済産業大臣表彰」を受賞
令和6年度「知財厚労省 経済産業大臣表彰」を受賞しました。この栄誉は、私たちの知財活用と社会貢献の取り組みが高く評価された結果です。2022年に受賞した特許庁主催「IP Base Award」や国際連合WIPO主催「WIPO Global Award」のグランプリに続く快挙であり、私たちがこれまで積み重ねてきた努力と成果が改めて認められたものと感じております。

この受賞は、私たちの技術力の高さと社会に対する責任感を証明するだけでなく、私たちの価値観である「イノベーションを通じた、人のサステイナビリティの実現」を後押しするものでもあります。これを励みに、今後も知財の活用を通じて社会に貢献し、さらなる価値創造を目指してまいります。

「CQ test®」の快進撃
今年は「CQ test®」がさらなる飛躍を遂げた年となりました。トヨタ自動車株式会社およびトヨタ自動車健康保険組合への採用により、私たちのプロダクトが多くの方々の健康増進に寄与する機会を得たことは、大きな成果です。さらに、「CQ test®」は2024年度グッドデザイン賞を受賞し、デザイン性と機能性の両面で高く評価されました。この受賞は、私たちのプロダクトが幅広い層から支持される理由を改めて示すものです。

また、神奈川県との認知症未病プロジェクトにおける連携実証を通じ、地域に根差した取り組みも推進しています。このプロジェクトでは、自治体を通じて「CQ test®」を活用したブレインヘルスケアの展開を試み、認知機能の維持や改善を目指しています。このような取り組みを通じて、地域社会への貢献をさらに深めるとともに、私たちのプロダクトが持つ可能性を広げています。

グローバルでの活躍
Splinkの国際的な存在感がますます高まっています。今年、日本貿易振興機構(ジェトロ)主催「HealthTech Gateway “AI Medical in the US”」に選出され、AIを活用した医療技術を世界に向けて発信する重要な機会を得ました。これは、私たちの技術がグローバル市場でも注目されていることを示すものです。

特に、このプロジェクトでは副社長が中心的な役割を果たし、海外パートナーとの連携や市場開拓をリードしています。そのリーダーシップのもと、現地でのネットワーク構築やビジネス展開が進んでおり、Splinkの医療技術が国際的に認められる足がかりとなっています。



CEOのリーダーシップ
弊社CEOが、国内最大規模のディープテックやサステイナビリティの祭典「TechGALA Japan」のアンバサダーに就任しました。業界を代表するリーダーとして活動し、次世代テクノロジーの発展に向けて精力的に取り組んでいます。Splinkのビジョンを国内外に発信することで、多くの関係者をつなぐ役割も担っています。

また、厚生労働省の「ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム」において、医療機器分野のKey Opinion Leaderを務めています。医療とテクノロジーの融合を進める立場として、政策の提案やスタートアップ支援の枠組みづくりにも関わり、日本のヘルスケア分野に貢献してまいります。

これらの取り組みを通じ、CEOは業界の未来を見据えた行動を続けています。Splinkは、そんなリーダーシップのもと、テクノロジーと社会を結びつける役割を果たしながら、より良い未来の実現を目指しています。

学術研究への貢献
Splinkが研究協力を行った深層学習による磁化率マッピングの解析技術に関する論文が、権威ある「Journal of Alzheimer’s Disease」に掲載されました。この成果は、私たちの技術が認知症診断への新たな可能性に寄与することを示しています。

NEDOディープテック・スタートアップ支援事業への採択
私たちのプロジェクト「認知症診断の最適化を実現する汎用的AI脳画像診断技術の開発」が、NEDOディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)に採択されました。年末にこのような大きな成果を得られたことは、私たちの活動が評価され続けていることを示すものであり、非常に喜ばしく感じています。

今回の採択事業は、3年間で10億円規模の支援を受ける大規模プロジェクトです。このプロジェクトを通じて、日本のディープテックを世界に発信し、特に認知症という世界的な課題に対して、AI技術を活用した革新的な診断ソリューションを提供することを目指しています。私たちの取り組みは、国内で培った先端技術を基盤に、国際的な健康課題の解決に向けた新たな道を切り拓くものです。

この大きな成果を土台に、私たちはさらに高みを目指して進んでいきます。2025年に向けて、チーム一同が力を合わせ、技術革新を推進し、より多くの人々の健康と生活の質向上に貢献するべく突き進みたいと思います。

代表よりサプライズ

2024年も新たな挑戦と多くの取り組みをして一緒に頑張ったオフィスにいる仲間へ「ありがとう」ポチ袋が配られました。嬉しいサプライズでしたね!!



未来への展望

2024年は、私たちにとって次のステージへ進むための確かな基盤を築いた一年となりました。弊社のミッションである「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」を実現するため、多くの成果と挑戦を糧に、2025年も社員一丸となってさらなる高みを目指し、新たな挑戦に取り組んでまいります。私たちは引き続き、技術と人の力で社会や世界に貢献し、このミッションを実現するための道を切り拓いていきます。

来年も、Splinkの歩みに温かいご注目とご期待をいただけますと幸いです。皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください!



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