こんにちは。
4月に新卒で株式会社スピードリンクジャパンに未経験で入社した藤野美優(ふじのみゆ)です。
この記事を読んでいただきありがとうございます。
今回SLJになぜ入社したのか、実際に入社して感じた事についてお話したいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
・高校の私
・大学の私
・SLJと出会った私
・SLJに入社した私
・最後に
高校の私
高校では校内で一番偏差値の高いコースで理系女子でした。
中学までは数学が大好きで、誰にも負けない自信があるほど得意でした。
そんな理由で理系コースに入学したのです。
しかし高校では、自分より頭のいい人ばかりで、何より自分の一番自信があった数学のテストで上位どころか下から数える方が早い順位を取るようになりました。
そこで自信をどんどんなくし勉強に対して意欲もなくなり、数学も嫌いになりました。
そんな状態が続く中、将来について考える受験期に入りました。
そこで自分が出した将来の職業は理系とは正反対のデザイナー。
というのも、両親はWebデザイナーで、祖母は趣味で油絵を描くという、小さいころから美術に関わる生活をしていました。
絵に関しては自分でも自信があり、知事賞や海外の展覧会でも日本代表として章を取った事もありました。
しかし、父からデザイナーになることは全否定されてしまいました。
「デザイナーは大変だ」
この言葉には父が苦労したからこそ、沢山の想いを込めた一言だったと思います。
父は美術専門学校を卒業し、フリーランスとして働いていました。
そんな父の姿を見て、勉強なんてしたくないし、なんなく私も絵を描くのが好きだし、父のように美術の学校に行き、デザイナーになろうという、私の軽い考えを見抜かれていたのかもしれません。
ここで一度、自分のやりたいことについて考える機会となりましたが、自分にむいている職業なんて分からないし、やったこともない仕事の内容なんて分からないし、好きな事をして何が悪いのか理解が出来ませんでした。
大学の私
やりたいことも見つからずに大学受験をした結果、経営学部に入りました。
将来やりたいことが見つからず、とりあえず入学すると言われている学部の1つである経営学部。
まさに私のことです。
大学時代も絵は趣味で続けており、Instagramで絵師として活動をしていました。
活動していく中で絵師仲間が増えて行くと同時に、自分より絵が圧倒的に上手い人が目に留まるようになりました。
ある程度フォロワーが増え始めましたが、周りのフォロワー数やいいね数を気にしてしまい、結局好きで描いていた絵がフォロワーを稼ぐための道具となってしまったのです。
高校では好きだった数学を、大学では好きだった絵を嫌いになりました。
好きなことを職業にというのはとても惹かれるし、好きなことへの意欲は計り知れないものだと思っています。しかし、好きから嫌いに変わる恐ろしさもあります。
このことを知るきっかけを、学生の内に体験できたのはとても良い機会だったと思っています。
SLJと出会った私
SLJに入社したいと思ったきっかけは、
SLJの新卒説明会での西田社長の「これからのビジョン」という動画を拝見したことがきっかけでした。
就活が始まり周りが動き出している中、私は全くやる気が全くでなかったです。
正直働きたくなかったからです。
仕事というといいイメージが全くなく
生活するために、生きていくために、仕方がなく
というイメージしかなく、私も結局仕方がなく就活している状態となっていました。
そんな中、西田社長に出会いました。
西田社長の思う現代の「働く」についてのはなしで
「今の学生には働くことにワクワクが存在しない。」
「仕事とはご飯を食べるために働いていると思っている。」
とお話しており、まさに私のことだと思いました。
「人生の半分が仕事なのにワクワクしないのはなんなんだろう。」
「働くということは誰かに認められ、感謝され、お給料をもらう事。」
「仕事というのは人生で意義のあるものなのに、夢も希望もないと先入観で思ってしまってる。」
「その考えを壊したい。」
この西田社長の言葉は私にとって仕事に対する意識を変えるきっかけとなりました。
この動画をきっかけに
西田代表のもとで働きたい。
SLJで働きたい。
と思いました。
SLJに入社した私
入社して2か月経って感じたことを率直に言います。
楽しいです。
同期は仲が本当に良く、みんな大好きです。毎週同期の誰かとプライベートで会うほどです。
先輩も優しくて、常に寄り添ってくださり毎日未熟な私を手助けしてくださります。
研修も私たちのために工夫して楽しい内容となっているし、だんだんと出来ることが増えて楽しいです。
ただこの楽しいはこれだけのことに対してではありません。
一番の理由は、自分が成長できたと実感できるからです。
SLJの仕組みで自分自身の成長を見てくれる制度があるからです。
それぞれ向き不向きがある中、個人個人に寄り添って少しづつ成長に繋げてくれる環境がSLJにはあります。
先輩と一緒に自分の目標を立て、自分にしかない課題の解決へと導いてくださり、また自分自身の新しい成長へと繋がります。
学生の頃の仕事に対する考え方がこうやってかわったことが本当に嬉しいです。
SLJに、西田社長に出会えたことに感謝しかありません。
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございました!
沢山の選択肢がある中で自分の人生の中心である仕事を決めるのはかなり大変なことだし、私と同じように何が正解か分からなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。
自分自身の成長を見てくれる・評価してくれる環境がSLJにはあります。
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。