1
/
5

僕が社会人になるための第一歩


4月に新卒で株式会社スピードリンクジャパンに入社しました黒部康太(くろべこうた)と申します。

また、今回の記事では二か月の研修を通して、私の気づいたことや実際に体感したことを綴らせていただこうかなと考えています。


自己紹介

初めに自己紹介をしたいと思います。

小学5年生から高校卒業までずっとバレーボールをしていて、大学生になっても地域の社会人団体のチームに所属していました。

ここでぶっちゃけて言ってしまうと、私はバレーボールをすること自体はあまり好きではありませんでした。今でもよく続けられたなと思う時が多々あります。

どちらかと言えば「人に教えること」が好きなのであって、その時は技術的に優れてたのでしょう。自分が後輩や同世代に技術的な部分やメンタル的な部分も教えていた記憶があります。

その後、無事部活動も引退し人生初の受験勉強に取り組むことになります。


結果は「浪人」。


この「浪人期」は僕の人生最初のターニングポイントでした。

激動の浪人期を終え無事大学に入学することができました。そしてひょんなことから大学では「お酒」と「ジム」に目覚めてしまい、講義を受けてアルバイトをしてジムに行ってお酒を飲むの繰り返しをしてました。今では毎週ジムに行ってトレーニングをし、仕事が終わって最初に生ビールを飲むことが生きがいとなってます。


入社して、初めて経験した働くという一週間

大学4年の時に本格的に就活をして、ご縁がありSLJに入社することができました。この時は安心感と幸福感、挑戦心に包まれていて、「やってやるぞ!!」と部活動ぶりにアドレナリンが出てたと思います。

緊張、楽しさ、不安、色々な感情が入り混じった中入社式を終えて、次の週から本格的な研修が始まりました。月曜日から社会人の基礎的なビジネスマナーを学び、火曜日にキャリア構築、水曜にはIT基礎・・・

1週間はあっという間に過ぎていて自分でも驚きました。

日にちが過ぎていくと共に、だんだんと楽しさよりも不安や焦りが自分を囲んでいくのを感じ、始まって1週間で周りはもう見えていませんでした。



"社会人"という概念と乗り越えていかなければならない"壁"

1週間を経て、社会人としての自覚と責任を肌で実感して薄々感じてたことに気づきました。

「俺、社会人にビビッてね??」

もうすでに余裕がほとんどなかったので、他人を助けるどころか自分のことで精一杯。それよか勝手に「同期はすごい人ばかりだ」「自分だけが取り残されているんじゃないか」「こんなのもわからないのは自分だけだ」などの妄想が頭をパンクさせ、できない自分を目の当たりにする度にまるでメイウェザーのジャブとストレートのワンツーを永遠に受けているような心地でした。実際は社会人という概念の片鱗を見ただけなのに。

それでも唯一、おのずと自分は社会人になって早々に「壁」にぶち当たってると気付くことができたのはいいことで、同時に、絶対に乗り越えていかなければならない壁だと決心できた瞬間でもありました。



"弱さ"と向き合い、認める

自分はこの壁を乗り越えるべくまず始めたことは自己分析でした。

自己分析において自分が設定した項目としては、

  • 自分の"弱み"が"なにか"知ること
  • 自分の弱みを受け入れて、改善するために"どんなアクションが必要なのか"を文字化すること
  • 必要なアクションを難易度別に分けて簡単なことから取り組んでいくこと
  • 実行出来たら次から一つ上のアクションを意識して取り組み、無理だったら一つしたのアクションを考え実行すること

以上の4つです。

これらを設定した時から自分の中で、目の前の課題やアクションが明確になり、進むべき道が見えてきたような気がしました。



仲間のために、今自分がやるべきこと

自分で自己分析をして、以前よりか前を見渡せるようになった頃、僕はグループワークの作業に取り掛かっていました。

グループワークでは、フローチャートを考えたり、コーディングをしたり、レビューをしたり、テストを実施したりとたくさんのことを行ってきました。

この時に、初めて「仲間」のあたたかさを身に染みて感じることができました。

自分のわからないところを丁寧に教えてくれ、レビュー後には毎回「お疲れ様!やったじゃん!!」と励ましてくれる。これは同期に限った話じゃありません。先輩や講師の方々にもたくさん支えていただきました。

決して一人じゃない。

元々、一人でなんでも進めてしまうタイプではないもののいざ頼る人がいると感じる安心感。改めて感じることができた瞬間で、逆に自分が今度は何か与えれるものはないかと積極的に考え始めたきっかけにもつながりました。



昨日よりも今日 今日よりも明日

僕は好きな言葉に「step by step」がという言葉があります。

みなさんも周知のとおり、「一歩ずつ」といった意味です。僕はあまり嘘が苦手なのでこの記事でもぶっちゃけて言いますが、今のところ"まだ"楽しいと思える瞬間にそれほど巡り合ったことはありません。それどころか圧倒的な数の失敗をしています。

じゃあ、もうこの職業あってないんじゃね?なんて言わないでくださいね?(笑)

まだ入社して2か月しか経っていませんし、現場配属だってまだなんです。きっとこれから紆余曲折あって色々なことを体験すると思います。その時に訪れるまだ未知なる壁にぶち当たった時に僕の真価が問われるといっても過言ではないでしょう。

それと、ここ最近微かですが自分の「成長」を実感しています。マイナスなことばかりではなく、プラスなことだってあるのです。

また個人的に成長の意味合いとして、

「3歩進んで2歩下がる」

と認識してます。昨日の自分より、今日の自分は一つでも成長できたと感じたらそれは僕にとっての成長に繋がるのです。

今はその僅かな成長を蓄えて実感し、いつかはその成長が自分の達成感につながって、やがて自信に変わる。そしてふと、

「エンジニアやってよかったなぁ」

って思える日が来たらいいなと思い、日々精進していきます。



終わりに

あなたが求める理想像やなりたい自分は何ですか?

ここスピードリンクジャパンでは最高の環境と最高の仲間が揃っています。それらを武器にあなたが求める理想像に着々と進むことができるのは間違いなしです。

もし、もっと詳しく知りたいと思ったのであれば、一度会社説明会に足を運んでみてください。



Invitation from 株式会社スピードリンクジャパン
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社スピードリンクジャパン's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 黒部 康太's Story
Let 黒部 康太's company know you're interested in their content