こんにちは!スピードリンクジャパンの桂川です。
12月も中盤になり2020年の終わりが近いてきました。みなさんにとっての2020年はどのような年でしたか?
自分にとっての2020年は「挑戦の年」でした!
新社会人になった年ですし、なんと言っても未経験で知識ゼロの状態でIT業界に飛び込んだということで今年は挑戦の年だったなと思います。
今回はそんな挑戦の中で得た知見をベースにお話していきたいと思います。
いきなりですがみなさんに質問です!
エンジニアになるに当たって一番必要なことは何だと思いますか?
もちろんコードが書けることでしょ!
パソコンの知識は必要だよね!
HTML、CSSの知識でしょ!
etc......
おそらく多くの人は上記のことが思い浮かぶと思います。
確かに、パソコンの知識やプログラミングの技術をもっていることは重要です。
しかし、技術より重要なことがあります!
そしてそれは未経験者でもベテランの方でも共通して必要なことです。
それは「調べる能力」です!
調べるといってもただ単に調べることができれば良いということではありません。
調べたことに対する裏どりが必要になります。
どういうことかというと、調べたことが正しい根拠まで用意しなければいけないということです。
これがかなり難しいんです!
誰かに質問された時に、必ず理由を答えられるようにしておかなければいけません。
理由といってもただ単に「○○さんがこう言っていたから」、「ここに書いてあったから」ではいけません。
ちゃんとロジックを説明しなければいけません。
自分も絶賛苦労中です!笑
この「調べる力」は基礎の基礎の基礎の土台になる部分ですので、できれば入社前から身につけて欲しい能力です。
何か情報を得た際は、書いてあることをそのまま鵜呑みにするのではなく、「なぜそうなるのか」、「どういう仕組みなのか」という疑問を持ってください。
そしてそれを説明できるようになっていてほしいです!
普段から意識すれば来年の4月には周りと差をつけることができるのではないかと思います。
今回はエンジニアになるにあたって「調べる力」が大切ですよというお話でした!
以上、スピードリンクジャパンの桂川でした!