こんにちは。ソーラーパートナーズの坂下智子です。
今回は、「早く成長したい」「すぐに活躍したい」を正に体現しているみなくんに話を聞きました。
入社5年目を迎え、チームを牽引する立場になった先輩社員のみなくんに、「どうすれば成長スピードを上げられるのか」「活躍するために何をしてきたのか」を聞いてきました。
ただの成功談ではなく、壁にぶつかったリアルな経験も聞いています。ぜひお読みください!
Q1:最初の質問です!入社からこれまでを振り返って、みなくん自身が「成長」を最も実感したのはどんな時でしたか?
入社当初は、キャリアアップへの強い意欲はなく、どちらかというと「働きやすさ」や「プライベートとの両立」を重視していました。趣味のレザークラフトを続けながら、仕事はほどほどに…というスタンスだったんです。でも、実際に働いてみると、職場の雰囲気がとても良くて、気づけば仕事そのものに面白さを感じるようになっていました。
これまでに非常に成長を実感したのは、外エクステリア事業部に異動し、プレリーダーとしての1年間を過ごした時期です。年上の先輩方をまとめる立場に立ち、マネジメントの難しさや責任の重さを実感しました。最初は「こんな若手が指示していいのか」と不安に思うこともありましたが、実際には皆さんが温かく受け入れてくれて、少しずつ自信が持てるようになりました。
様々な先輩方に教えていただいたり、自身で本を読んでリーターシップについて学んでいく中で、「サーバントリーダーシップ」という考え方に出会い、自分はカリスマ的に誰かを引っ張るタイプではなく、周囲が働きやすい環境を整えることでチームを支えるスタイルが向いているのではないかと気づきがあったことも大きいです。雄介さんからは「マネージャーはすべてに手を出すのではなく、事業全体を俯瞰して、注力すべきポイントを見極めることが大切」と教えていただき、自身で「考える力」を鍛えたいと思うようになりました。
今では、仕事と生活が心地よく混ざり合っている感覚です。1年目は「自分のために働く」だったのが、5年目の今は「チームや事業のために考える」ことが成長の軸になっています。ソーラーパートナーズに転職する前の仕事では、仕事が「いや」で頭から離れなかったのですが、その頃とは随分変わったなと感じます。今では「良い意味で」頭から離れない、敢えて置いている状態です。
頭の片隅に課題意識を置いておくことで深く考えなくてもよく、日常のふとした瞬間に浮かぶアイデアを取り入たり、その過程を楽しんだりできています。「仕事」というものに自然と前向きに考えられるようになりました。
ー みなくんの話を聞いていると、良い意味で私生活と仕事とが両立出来てソーラーパートナーズのスタイルがみなくんに良く合っていると思いました、ではキャリアについて聞いてみたいと思います。
Q2:では入社5年目を迎えるにあたって、入社時に描いていたキャリアプランと変わりましたか?変わっていたら、どう変わりましたか?
はい、随分変わりました。転職前の仕事では、働く中で自分のモチベーションを保つのが難しい場面が多かったので、入社時は「まずは安定して働ける環境で、自分の生活を大切にしたい」という気持ちが強く、明確なキャリアプランは描いていませんでした。昇格や役職への意欲も特になく、仕事とプライベートをきっちり分けて、趣味も楽しみながら働ければいいと思っていたんです。
でも、ソーラーパートナーズでの仕事が自分には合っていたようで、どんどん仕事が面白くなり、自然とキャリアへの意識も変わっていきました。特に外エクステリア事業部への異動とプレリーダー期間での経験が大きな転機だったと感じます。年上のメンバーをまとめる難しさや、マネジメントの本質に触れたことで、「自分のスタイル」を模索するのも興味深く、今は楽しみながら仕事ができています。
僕にとってのキャリアアップは、「キャリアアップ=選択肢を増やすこと」だと考えています。明確なゴールを決めて突き進むよりも、目の前の仕事に全力で取り組むことで、自然と新しい道が開けていく。大学時代のゼミの先生が「今の仕事を工夫して取り組んでいたら、気づいたら今のポジションにいた」と仰っていたんですが、今の自分の考え方によく重なります。
ー「キャリアアップ=選択肢を増やすこと」の考え方素敵ですね!視野も見える景色も変わる事と思います。
Q3:では視点を変えて質問します。これまでで経験した「最大の失敗」ってありましたか?その失敗は、日々の業務の中でどうやって乗り越えたか教えてください。
最大の失敗は、育休明けに成績が大きく落ち込んだことです。育休前はチームトップの成績を出していたのに、復帰後は一気に下位に。最初は「運が悪かっただけ」と他責思考で考えていましたが、そのことにすら気づきませんでした。業務中の研修を通じて「自分に改善すべき点があるんだ」と気づけたことで、自分自身の工夫が第一だなと意識を切り替えられたんです。
当時の数字の落ち込みは本当に悔しかったですし、「自分は変わっていないのに、なぜ結果が出ないんだ」と完全に自分以外のせいにして考えていました。雄介さんから「他責思考では何も改善に繋がらない」と教えていただかなければ、自分に矢印を向けることの大切さを学べなかったと思います。そこからは「何ができるか」「どこを改善すべきか」を考えるようになり、成績も一気に回復しました。
この経験から、失敗を恐れずに色々な挑戦ができるのは、会社の心理的安全性が大きいからだと感じています。失敗しても責められるのではなく「次にどうするか」を一緒に考えてくれる環境があるからこそ、前向きに取り組めるんです。怒られる「恐怖」ではなく、双方の信頼と建設的な対話があるからこそ挑戦し続けられる。これは自分の成長にとって、欠かせない要素だと思っています。
ー「自分に矢印を向ける」って、頭では理解していても実際には難しさがあると私も感じています。関わる人の何気ない一言や助言によって振り返るタイミングを見つけるのも、自分の前向きに取り組む気持ちあってこそだと思いました。謙虚さを忘れずにいたいですね。
Q4:最後の質問です。今後、みなくんはどんなキャリアやスキルを築いていきたいですか?また、これから就職活動をする学生さんへメッセージをお願いします!
今後は、マネージャー職を目指しながらチーム全体を支える力を磨いていきたいです。自分のキャラクターや人との距離感を活かして、周囲が安心して働ける環境をつくること。それが自分の強みだと思っています。接しやすい雰囲気を意識しながらリーダーとしてチームを支える存在になりたいです。
5年後、10年後の明確なビジョンはまだありませんが、今の仕事に全力で取り組むことで、自然と新しい選択肢が見えてくると考えています。無理にゴールを決めて逆算するよりも、流れの中で最善の選択をしていく方が、自分には合っていると感じています。
就職活動中の皆さんには、「今やるべきことに全力で向き合うことが、未来の選択肢を広げる」ということを伝えたいです。明確な目標がなくてもきっと大丈夫。目の前の仕事に工夫を重ねて取り組んでいれば、自然と道は開けていきます。僕自身、そうやって少しずつキャリアを築いてきました。一緒に道を切り開いていきましょう!
みなくんありありがとうございました!
みなくんの話を聞いて、ソーラーパートナーズという環境と、みなくんの考え方とが良く合っているなと感じます。
先輩からも後輩からも親しみやすい存在で、ソーラーパートーナーズの未来を引っ張ってくれる事を楽しみにしています!
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました!
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました!
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