「何をやるかより、誰とやるか」。この信念を貫いてきた飯島崇がSOELにジョインしたのは、41歳の誕生日だった。 16年以上にわたり、飲食・観光業界の最前線で数々の事業を立ち上げ、時にはゼロから組織を築き、IPO準備にも携わってきた彼が、あえてスタートアップであるSOELを選んだ理由。 それは、日本の飲食・観光業界を“世界に誇れる経営資源”へと成長させるためだった。
目次
起業家輩出企業から飲食業界へ──キャリアの原点は「現場」と「構造」
SOELとの出会い──「誰と働くか」で選んだ決断
外食・宿泊業界を“世界基準”へ
「営業力こそ、すべての土台」──飯島流、現場主義の哲学
IPOを目指すSOELで、次のステージへ
SOELで、こんな仲間を待っています
あなたの“本気”を、SOELで一緒にカタチにしよう。
起業家輩出企業から飲食業界へ──キャリアの原点は「現場」と「構造」
大学卒業後、飯島が最初に選んだのは、起業家輩出企業として知られるベンチャー・リンク。 フランチャイズ加盟店へのコンサル業務に従事し、現場の課題に密着する中で、経営に必要な“構造”の重要性を体感した。
その後、大阪のアミューズメント企業で物件開発を経験。 さらに、外食大手「ワイズテーブルコーポレーション」へ入社し、SALVATORE CUOMOの日本展開を一手に担った。 料理人しかいなかった立ち上げ当初から本部機能を構築し、約60店舗への拡大、そしてIPO準備にも尽力。
次に在籍したのは「力の源カンパニー(IPPUDO)」。ここではM&Aや海外展開、IPO関連業務を通じて、飲食業界におけるグローバル戦略を実践していった。
SOELとの出会い──「誰と働くか」で選んだ決断
キャリアを重ねていたある日、旧知の恩師であり、現在SOELの取締役を務める阿部夏朗から「一緒にやらないか」と声がかかる。 「41歳の誕生日、もう一度“誰と働くか”で選びたいと思った」と振り返る飯島。
スタートアップだからこそ味わえる挑戦と刺激。 SOELの代表・岡崎の「遊びを仕事に」という価値観にも共鳴し、2024年4月、SOELの専務取締役に就任した。
外食・宿泊業界を“世界基準”へ
現在のミッションは、SOELのナショナルクライアント事業部を率い、外食・観光業界の中堅〜大手企業を支援すること。 新しいクライアントの開拓、信頼構築、骨太な営業体制の確立に取り組んでいる。
「僕らは、日本の飲食・観光業界は、これからの日本が世界に誇れる数少ない経営資源だと思っています」
インバウンド需要が高まる中、世界に通用するSNS戦略とブランディングを通じて、日本の魅力を最大限に発信していく。
「営業力こそ、すべての土台」──飯島流、現場主義の哲学
「どれだけビジョンを語っても、クライアントからの信頼がなければ意味がない」
飯島が最も重視しているのは、現場での“対峙力”。
- クライアントの事業に本気で向き合えるか
- 接客、食材、販促、営業の流れを「現場目線」で考えられるか
- ロジックや知識よりも、“貪欲に相手を喜ばせたい”という気持ちがあるか
「社会常識や調和に優れた若手が多い今こそ、もう少し貪欲さを持ってほしい」
そんな想いから、今は中堅〜若手メンバーへの営業ノウハウの継承に力を入れている。 「クライアントと向き合うことに関しては、社内で一番だという自負もある」 その想いを持って、SOELの営業文化を育てていく。
IPOを目指すSOELで、次のステージへ
IPO準備を経験してきた飯島にとって、SOELが目指す上場は「実感を伴った通過点」だ。
「これまでのキャリアで上場準備を経験できたことは、自分にとって非常に大きな糧でした。だからこそ、今のSOELの若いメンバーにも、その“肌感”を味わってほしいんです」
組織が一丸となり、営業の質やクライアントの満足度、社内の熱量が着実に変わっていく様子に手応えを感じている。 「やっぱり目標が定まると、人は強くなる」
SOELで、こんな仲間を待っています
飯島が今、仲間として迎えたいのはこんな人:
- 日本の食や観光で、心を動かされた経験がある人
- 「こうなりたい」「こう喜ばせたい」と欲を持てる人
- 成長のために貪欲に吸収できる人
あなたの“本気”を、SOELで一緒にカタチにしよう。
営業という仕事を、単なる“調整役”で終わらせない。
誰かの事業を加速させる熱を持って、現場に飛び込んでみたいあなたへ。
「何をやるかより、誰とやるか」—— 飯島と一緒に、“本気の営業”を仕掛けてみませんか?