22歳にして、SOELのクリエイティブ領域を担う“なんでも屋”として活躍する井上。
専門学校を卒業後、フルリモートで個人事業主として働いていた彼が、なぜSOELに入社し、どんな価値観で仕事と向き合っているのか。その背景には「一人で作るのはもう十分だった」「人と一緒に創りたい」という、純粋な原点があった。
目次
井上の過去の実績(一部抜粋)
一人でできるをやり切ったからこそ、「チームで創る」を選んだ
「やりたい」ではなく「解決する」から始める
仲間と創るからこそ、もっと強くなれる
井上が描く“次のキャリア”
「“好き”を武器に、仕組みも創る人」と働きたい
井上の過去の実績(一部抜粋)
- 新幹線大爆破:Netflixドラマ(2025)
- 地面師たち:Netflixドラマ(2024)
- ブルーピリオド:映画(2024)
- 赤羽骨子のボディガード:映画(2024)
- 御手洗家、炎上する:Netflixドラマ(2024)
- missing:映画(2024)
- あなたがしてくれなくても:ドラマ(2023)
※上記、画面デザインとして制作協力
その他受賞歴 - 個人歌い手のMIX ・コンポジット/ロゴ制作(中学3年次/2018年)
- 個人Vtuberのシンボルマーク・配信素材制作(高校2年次/2020年)
- 東京都安全推進本部 主催 ショート動画コンペ 最優秀賞受賞 (高校3年次/2021年)
- 大塚商会 Cisco Umbrella紹介動画 グラフィック制作(2022年)
- 調布市で行われたイベントのポスター制作 (調布市商工会・JCIなど/2022年~現在)
- 第一生命 パンフレット グラフィック制作(2024年)
一人でできるをやり切ったからこそ、「チームで創る」を選んだ
井上がSOELに入社したのは2024年8月。前職ではフルリモートの環境下で、写真や動画、デザインなどを一人でこなす日々を送っていた。自分の力を試せる環境ではあったものの、次第に「人と一緒に創りたい」という思いが強くなっていったという。
そんなとき、SOELの佐藤とつながり、紹介を通じて選考へ。最終面接で岡崎(代表取締役)から「もう働いている姿が想像できるから大丈夫」と声をかけられたことで、背中を押された。
「SOELなら“人と一緒に創る”ができる気がしたし、自分の“クリエイティブ何でも屋”な特技も活かせると思えた」
デザインに限らず、動画編集、プログラミング、小物制作まで幅広く手を動かす井上にとって、SOELは“できること”をさらに広げられる環境だった。
「やりたい」ではなく「解決する」から始める
現在、井上は制作部の一員として、SNS投稿のデザインや企業ポスター、リール動画の制作、自社HPの制作・運用まで、幅広いクリエイティブに携わっている。仕事のスタートは「指示を受けて作る」ではなく、「課題を受け取って、自分で設計していく」スタイルが中心だ。
「作ってみないと完成形が見えないタイプなので、まずやってみる。やっていく中で“こうした方がいい”というアイデアが出てきて、自分で設計していく感覚が面白いです」
だからこそ、SOELのカルチャーにマッチしていると語る。新しいツールや表現に積極的にチャレンジできる文化が根づいており、自分の成長やアップデートが止まらない。
そして彼が一番大切にしているのは、「好きを仕事にするなら、解決力が必要」という視点だ。
「“これがやりたい”だけだと、その先は広がらない。仕事には細々した課題があるし、それをどう解決するかを考えられないと“好き”は武器にならないと思う」
“好きだからこれしかやりたくない”は、自分の可能性を止めてしまう。“好き”を活かすには、観察して、気づいて、柔軟に動く力が必要───これが彼のポリシー。
SOELにはその“解決力”を鍛える環境がある。だからこそ、井上のように思考型で柔軟に動ける人が育っていく。
仲間と創るからこそ、もっと強くなれる
SOELの制作部は現在3名体制。カメラマン1名と、デザイナー2名。井上が声をかけて入社した後輩もおり、フラットでオープンなチームだ。
「ほんとに仲良しです(笑)。でも、ちゃんと刺激し合える関係です」
チームリーダーの芦田(インフルエンサーとしても活躍)は、とにかく褒め上手で、仕事に対してフレンドリーかつ誠実。小さな成長にも気づいて声をかけてくれる存在だ。
「SOELって、“人が好きな人”が多い。チームで働くのが好きな人にこそ合う会社だと思います」
井上が描く“次のキャリア”
今はプレイヤーとして制作に打ち込む日々だが、井上が見据えるのはその先。「人を育てる側」に立つこと、そして「仕組みを整える側」にまわること。
「制作って、効率化や仕組み化ができると思う。今の自分のノウハウをチームに展開して、もっと多くの人が“ものづくり”を楽しめる環境をつくりたいです」
特に、女性向けのSNS運用を行っているSOELにおいては、今後女性クリエイターの視点も大切だと感じている。
「ただ、一番大事なのは性別とか経験値よりも、“人と一緒に作るのが好き”って気持ちがあるかどうか。そういう人なら、絶対SOELに合うと思います」
「“好き”を武器に、仕組みも創る人」と働きたい
SOELが求めているのは、
- 自分の“好き”を活かしながらも、周囲を観察できる人
- 課題に気づき、自ら動ける人
- 一緒に働く仲間と、挑戦を楽しめる人
「好きなことを突き詰めるだけでなく、仕組みにしていきたい」 井上が描く未来は、自分だけが活躍するのではなく、チームごとレベルアップしていくもの。
地味で泥臭い作業もある。それでも、“誰かと一緒に夢中になって創る”ことに価値を感じるなら。
SOELで、一歩踏み出す挑戦を始めてみませんか?