※本記事は、noteの転載となります。
目次
はじめに
自己紹介 鈴木 良介 / RYOSUKE SUZUKI
記事の目的
キャリアについてざっくりまとめると
コスモスイニシア|不動産営業2年間
CroMen|事業を立ち上げようとした1年間
Speee|ビジネスで強くなりたいと思い、挑んだ4年
SmartForceへジョインした理由
学生の頃みたいに熱くなりたい
紆余曲折経て、気づけばずっとキャリアに携わることをしていました
SmartForceの事業と仕事
「20代 × エッセンシャルワーカー」特化のキャリア支援
この1年、「やべーしぬ!」を超えて、「いけるぞ」まできました
はじめに
自己紹介 鈴木 良介 / RYOSUKE SUZUKI
筑波大学 理工学群 社会工学類を卒業後、2017年にコスモスイニシアに新卒入社し、不動産営業として2年目で最年少MVPを獲得。
その後、株式会社CroMenでキャリア支援事業の立ち上げに携わり、2020年には株式会社Speeeに入社。法人営業として成果を上げ、中途新人賞(年間1名)含む、複数の賞を獲得し、営業マネージャーに就任。
2024年4月に株式会社SmartForceにジョインし、現在に至る。
記事の目的
鈴木良介と申します。茨城県出身、30歳。若手未経験層を中心にHR事業を行う「株式会社SmartForce」にて、「人と仕事の新たなストーリーを創る」をミッションに、事業立ち上げをしています。少しでも会社に興味持ってもらえればと思い、書きます。代表の安良岡も発信をスタートしており、見てもらえますと嬉しいです。
キャリアについてざっくりまとめると
コスモスイニシア|不動産営業2年間
最初に入社したのは、不動産業界の「コスモスイニシア」。不動産オーナー向けの土地活用・管理の営業を担当し、ルート営業・新規架電・飛び込み営業など、とにかく"何でもアリ"のカオスな環境でした。
直属の上司が社長賞を獲り続ける超ストイックな方で、「達成するのは当たり前」というマインドが染みつきました。夜中3時まで飲んでても、先輩より先に出社するのが普通。後半の記憶がない壮絶な合宿もありました。
仕事におけるプロ意識の高さに加えて、他社と比較して優位性の強い商材でもなかったこともあり、営業個人として選んでいただく重要性も学び、拙いながらに習得する機会になりました。「Qで1件成約取れるといい」という商材だったため、契約できた時は「よっしゃあああ!ありがとうございます!!」と感情爆発した記憶があります。2年目で事業部MVPを10年目の先輩たちと一緒に受賞した時は、売上額は全然違ったので、「若いのに頑張ってる賞」だなと思って「まだまだこっから」と思いつつ、自信になりました。ただ、なんとなく10年後不動産業界でやっていくイメージはないかな、、と思っていた時に、2社目の株式会社CroMenの代表の清水さんから声をかけてもらい、勢いでやります!と飛び込むことにしました。
CroMen|事業を立ち上げようとした1年間
代表・清水さんに誘われて、3人目の社員としてジョイン。「大学生時代に非営利でやっていたことを、ビジネスとして持続可能にしよう」というチャレンジでした。
僕自身も大学4年生の時に参加した「Cross Mentorship」という、ちょっと癖のある学生が、起業家含む社会人の方と対話しながら、将来について考えるプログラムを運営している会社です。
当時は、企業・大学・自治体さんに対する企画提案や、学生さん達との1on1、イベントの企画運営、などなんでもやりました。非営利でやっていたからこそのプログラムやコミュニティの良さを残しつつ、いかに持続可能な形にするか、という観点でもがいていた記憶があります。
1年くらいかけて、指していた水準の収益には到底及ばず、僕としては自分の力不足を痛感して、「俺、全然何も出来ないじゃん」くらいにショックでした。そこで代表の清水さんはじめ、当時のメンバーと話し合い、「もっと修行してきます」と一度退職する決断をしました。
CroMen自体は今も事業継続しており、今では、当時関東だけだったイベントも全国各地で実施しており、「外れ値」な学生さんを集め、東京都ともアントレプレナーシップ醸成事業を行うまでに成長していて、凄いの一言です。
ここで出会った各方面で活躍する「カッコいい大人たち」の背中を、今も追いかけていますし、同世代でいい仲間や友達がたくさん出来たので、感謝しかありません。
Speee|ビジネスで強くなりたいと思い、挑んだ4年
「もっと事業を大きく動かせる人材になりたい」「とにかくビジネスで結果が出せる人になりたい」と思い、ITベンチャーのSpeeeに転職。最終面接を担当してくださった池田さん(当時事業部長で、その後も事業責任者クラスを歴任)が、たまたま1社目に入社したコスモスイニシアの出身だったことも、縁を感じました。
配属は、Speeeの中核事業であるイエウールの既存営業でした。ミッションとしては、不動産会社さんに対し、時代の変化と共に集客(広告)をリアルからデジタルへ、というシフトを後押しする仕事でした。と、書くとスマートな感じなのですが、実態は綺麗なことばかりではなく、入社して最初に受けた電話が、ブチギr、、お怒りになられた不動産会社さんからの怒鳴り声だったのを痛烈に覚えております。
不動産会社さんの売上を上げることにコミットしていく中で、上手くいく企業さんの共通項も見えてきした。「採用が強い」「ルールの徹底度が極めて高い」「投資を惜しまない」「自社の強みやポジションニングが明確」などなど。この「勝ちパターン」を担当するクライアントへ実装するご支援することが主にな役割でした。売買仲介が、今の転職エージェント事業と近くシンプルなビジネスモデルなので、今では、自分が全て真似て実践してます。
とにかく仕事に没入して感覚でやっていた営業を型化する機会ともなり、4年間で全社中途新人賞も含む、複数の賞を獲得するような実績も出せました。その後、リーダー職や、マネージャーも任せてもらい、感謝しかありません。
イノベーター賞という、凄そうな、でもよくわかない賞も受賞。大塚さん(CEO)と田口さん(COO)に挟まれているので、名誉あることだけは確かです。
当時お世話になった上司の方々は今でも最も尊敬するビジネスマンです。Speeeの組織力は圧倒的で、中にいて、それを維持強化する立場も担ったからこそわかる凄みがあります。外からそれっぽくサービスを真似することはできても、あの規模・あのカルチャーの再現は相当厳しいぞ、、、と本気で思いました。簡単に真似できないからこそ、優位性として機能しているんですが、それこそ、日本の偉大な会社はどこもここが強いなーと思います。
そんなこんなで、少しばかり実績と実力?と自信みたいなものが得られたタインミングで安良岡から声を変えてもらい、それはそれは悩んだのですが、「もう一回チャレンジしよう」と決め、入社しました。
本当に大好きな会社だったので、ギリギリまで辞めたくなかったのですが、最終的にには「どちらの道を選んだ方が、死ぬときにより良い思い出になるか」という基準で、再度"事業立ち上げ"にリベンジしようと決めました。
SmartForceへジョインした理由
学生の頃みたいに熱くなりたい
代表の安良岡とは、大学時代に「WorldFut TSUKUBA」という学生団体で一緒に活動していました。目標を決め、なんとか達成し(できず大失敗したり)、その過程を全力で打ち上げを楽しむ経験でした、ちゃんと青春していたと思います。飲みすぎた安良岡社長のゲロの受け止めたことも青春です。
このタイミングで合流できたのは人生本当に面白いなと思います。
紆余曲折経て、気づけばずっとキャリアに携わることをしていました
振り返ると、大学時代からずっと「キャリア支援」に関わってきました。
大学4年間は東進ハイスクールで働き、高校生の進路選択に関与して、CroMenでは、大学生向けに「原体験からビジョンを考えるプログラム」を設計。 Speeeでは、マネージャーとしてメンバーのキャリアと向き合い、SmartForce(今)では、社会人向けのキャリア支援を担当
これまでの引き出しを活かしながら、HR・キャリア領域に本気でコミットしたいと思っています。
SmartForceの事業と仕事
「20代 × エッセンシャルワーカー」特化のキャリア支援
日本の人材不足に関連した課題については僕か語るまでもないですが、弊社もここのど真ん中に取り組んでいます。キャリアアドバイザーとしては、単なるマッチングや求人紹介ではなく、その人の強みを活かせる支援ができるよう、価値ある形で、偏在の解消に貢献していきます。
この1年、「やべーしぬ!」を超えて、「いけるぞ」まできました
現在、事業の売上は順調に伸び、上場企業の同業他社がCAの営業目標300万/月に対して1.5倍以上の水準で維持できるくらいになり、再繁忙期の3月は
個人として700万越えの着地見込みです(3月28日現在)。
が、事業開始からの半年はかなり苦しく、売上が100万以下に落ち込んだ時には「あれ、結構やばい」と焦り、必死に食らいつきました。自分なりに退路を立ってきたつもりだったし、友人に迷惑かけるわけにもいかない、という気持ちも重なって休みとかあまり考えず動き続けた1年でした。本当に少しの余裕もなかったです。「友人との起業」と聞くと、和気藹々していると思われるかもですが、仕事の時は関係なく、数字へのコミットは絶対だし、ヒリヒリ感持ってやっています。
安良岡が先にやっていたノウハウも全部パクリ、自分なりに課題設定して改善してを繰り返し、今に至ります。下記のようなセミナーを開催するくらいには、軌道に乗ってきたと思います。(150社くらいの同業者さん向けにお話しました)
トップエージェント!
創業期に飛び込んでみたい人、大歓迎です。
採用や集客にはまだまだ課題が山積みで、今年はかなりチャレンジングな目標を掲げています。今のチームは5〜10名規模ですが、一気に拡大していきます。いや、拡大します。
ちょっと熱苦しいし、ベンチャー感が強くて恥ずかしい部分もありますが、仕事を通して人生を楽しみたい方、20代は成長に投資したい、何かを創り上げることに挑戦した方、ぜひ一度お話させてください。
こんな想いがある人なら、SmartForceはめちゃくちゃフィットする環境だと思います。
少しでも興味を持ってくれたら、ぜひ気軽に話しましょう!