※本記事は、noteの転載となります。
目次
はじめに
自己紹介
SmartForceの「これまで」
独立後の事業
自分の中のモヤモヤ
人材領域への決意
事業の立ち上げ
SmartForceの「これから」
ミッション
最後に
はじめに
SmartForceの安良岡です。SmartForceは現在、第5期目の半ばを迎えています。多くの方に支えられ、ここまで続けることができたことに、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、独立から4年近くが経ち、初めてちゃんとした情報発信をすることにしました。このnoteでは、僕自身の考えや想い、そしてSmartForceが目指すものについて発信していきたいと思っています。ほとんどSNSへの投稿をしてこなかったため、不慣れな部分もありますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
初回のこの記事では、自己紹介とSmartForceのこれまでの歩み、そして今後の展開について書いてみようと思います。
自己紹介
1994年生まれ、栃木県出身の30歳です。小学生から高校までの12年間、サッカーを続けていました。高校は地元の栃木高校に通い、男子校生活を全力で楽しみました。現役での大学受験は大失敗し、1年間の浪人を経て、2014年に筑波大学理工学群物理学類に入学しました。物理学は今でも大好きですが、ビジネスの世界で挑戦したいという想いから、学部卒業を決めました。
また、大学時代はサッカーを通じた国際支援を行う学生団体に所属し、多くの経験を積みました。この4年間の経験は、今の僕に大きな影響を与えてくれました。これについては、いつか別の記事で書きたいと思います。
大学卒業後は、株式会社Gunosyに入社しました。当時のIT業界で勢いのあったWeb広告・メディア領域で営業を学べることに加え、組織のフェーズや文化に魅力を感じ、入社を決めました。インターンを含めると丸4年間在籍し、社会人としても人間としても未熟だった自分を受け止め、多くの学びと経験を得ることができました。心から感謝しています。尊敬できる上司、先輩、同期、後輩に出会えたことも、恵まれた環境だったと思います。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
SmartForceの「これまで」
独立後の事業
SmartForceは、2020年8月に創業しました。前職の株式会社Gunosy在籍時に登記を行い、2021年1月に退職して本格的に独立しました。独立当初は、「まずは今の自分にできること」から始めようと考え、Web広告代理事業を主軸にしました。営業による受注に加え、有難いことにご紹介もいただきながら、多くの企業様を支援させていただきました。また、企業様からのご要望を受け、SEO、SNS、インフルエンサー領域にも事業を拡張し、Webマーケティング支援事業として展開してきました。提携企業、業務委託、アドバイザー、友人など、多くの方の支えがあったからこそ継続することができました。
自分の中のモヤモヤ
顧客数も増え、売上も伸びる一方で、自分の中にはモヤモヤした気持ちがありました。学生時代からずっと憧れていた起業は、「熱い仲間と大きなコトに向かいたい」という想いから始まったものです。しかし、当時の延長線上にその理想がないように感じていました。改めて「自分は何のために起業したのか」に立ち返り、「どんな課題に向き合うべきなのか」を考える日々を過ごしていました。ネットでの情報収集に加え、展示会への参加や有識者とのアポイントなど、あの手この手で情報を集めながら、事業の方向性を模索していました。
人材領域への決意
そして、2023年末に「人材領域」で事業を立ち上げることを決意しました。人材領域に興味を持った理由は複数ありますが、大きく分けて以下の2つです。
1つ目は、日本の大きな社会課題に正面から向き合えるからです。
すでに取り組みを始めていますが、「人手不足」「人口減少」「少子高齢化」といった、今後さらに加速する課題や社会変化に向き合えることに、意義とチャンスを感じました。特に、人材・HR領域には、就職・転職・リスキリング・採用・雇用・労務など、幅広い可能性があると考えています。先述の社会課題が進行する一方で、DXの推進やAIの発展により、人の働き方や産業構造は大きく変化することがほぼ確実です。その流れの中で、人材に関わる事業を通じて社会に大きく貢献できると考えました。
2つ目は、「人」と「仕事」、「人生」と「仕事」の関わりをもっと豊かなものにしたいと思ったからです。
もちろん、仕事に対する価値観は人それぞれですが、「仕事が人生の邪魔者である」「早く仕事を辞められることが幸せ」といった考え方に、どこか寂しさを感じています。こうした考えを否定したいわけではありませんが、「人」と「仕事」の関係を、個人・企業・産業・国家といったさまざまなレベルで改善することで、もっと豊かな関係性を築けるのではないかと考えました。
(この2つについては、また別の記事で深掘りしたいと思います。)
事業の立ち上げ
2023年末に、有料職業紹介事業の免許を取得し、20代未経験層に特化した人材紹介事業を開始しました。まずこの事業から始めた理由は、「明確に困っている人がいること」「社会が必要としていること」「頑張れば伸びる事業であること」の3つです。この詳細についてはまた別の機会にお話ししたいと思いますが、初めての領域で事業を立ち上げるにあたり、この3つの要素が揃っていることが重要だと考えました。
事業が決まったら、あとは「やる」だけでした。自分自身がプレイヤーとして、最初の1年間で約500名の方とキャリア面談を行い、企業様の紹介から書類添削、面接対策、入社後フォローまで、圧倒的な"量"をやりました。昨年30歳になりましたが、人生で最も働いた1年間だったと思います。すごく幸せでした。そして、2年目からは大学時代の戦友である鈴木に参画してもらい、さらに圧倒的な"量"を継続しています。
この"量"が次のフェーズへの道筋を作ってくれました。事業拡大に必要なノウハウが蓄積され、立ち上げ当初は気づいていなかったニーズや課題も見えてきました。
SmartForceの「これから」
ミッション
SmartForceは、「人と仕事の新たなストーリーを創る」会社です。事業領域を変更し、このミッションの達成に向けて明確に事業拡大を目指します。キャリア支援を通じた「個人と仕事の新たなストーリー」も、事業展開を通じた「人間と仕事の新たなストーリー」も創っていきます。
人材紹介事業は立ち上げから2年が経とうとしていますが、前年比1000%の成長で着地見込みです。10倍です。圧倒的な"量"を継続しつつ、質を改善し、さらに心強い仲間が増えたことで、大きな成長を遂げることができました。しかし、まだまだ規模は十分ではありません。もっと多くの仲間を集め、それぞれの方に合った仕事との新しいストーリーを提供していきたいと考えています。また、特にノンデスクワーカー向けの特定領域におけるサービスも展開し、さらなる成長を加速させます。
その他にも、人材領域におけるメディア事業、SNS事業、プラットフォーム事業など、やれること・やりたいことはたくさんあります。壮大な目標を掲げつつ、目の前のやるべきことを淡々と積み重ねていきます。
最後に
SmartForceは、「人と仕事の新たなストーリーを創る」仲間を探しています。SmartForceのストーリーは、まだまだ序章です。リソースは足りず、課題も山積みです。鈴木とは経営会議のたびに「とにかく採用」と話しています。仕事もポジションも、責任とともに手を挙げた人がどんどん挑戦できる環境です。
営業/キャリアアドバイザー、マーケター、人事、経理、エンジニアなど、あらゆる職種で採用を進めています。
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