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非ITのユーザーコミュニティがかたちになるまで - 今はまだ「並走する」コミュニティ #スマレジ会

自走するコミュニティとは

コミュニティマーケティングに関わる方なら、一度は耳にしたことがあるキーワードに「自走するコミュニティ」というものがあります。これは、コミュニティマーケティングの第一人者であり、CMC(コミュニティマーケティングコミュニティ)を主宰されている小島さんがおっしゃっているキーワード。ユーザーが自ら企画・運営を行い、コミュニティ形成とリアルイベントの開催を継続していけることが「ひとつの理想的なコミュニティのかたち」として掲げられています。

実は、スマレジのユーザーコミュニティ「#スマレジ会」を立ち上げるにあたって、小島さんのコミュニティ運営の考え方やスキームをものすごく参考にさせていただいたので、もともと#スマレジ会も「自走するコミュニティ」を目指して発足しています。

2017年3月、#スマレジ会発足

まずは何名かのユーザーさんに運営メンバーになりませんか?とお声がけをして、#スマレジ会のマインドを伝えて賛同していただいたうえで、ユーザーさん主体で、どんなテーマのMeetupをやりたいか、会場はどこを利用するか、懇親会はどうするか...といったことを話し合いながら進めていただきました。

はじめてのMeetupでは、店舗運営者の皆さんにヒントを得ていただくことを目的として、まずはいくつかのスマレジの導入店舗さんに登壇をお願いして、スマレジやほかの業務システムをどんなふうに活用して、スムーズな店舗運営を実現しているか、というお話をしていただきました。

店舗運営者は皆多忙という壁

手探りでなんとかスタートした#スマレジ会Meetupではありましたが、その後Vol.2、Vol.3と続けていくにあたって、おおいなる壁にぶち当たりました。当たり前なのですが店舗運営者は皆ものすごく忙しい!という壁です。お店というのは、店休日以外は開店しているのが当然ですし、一般的な企業と比べたら営業時間も長め。そして、お店には販売や接客をする「人」が必要で、お店を開けている時間以外にも、商品の発注やレジ締めといった管理業務があります。その合間をぬって、#スマレジ会Meetupというリアルイベントの準備を進めていくのはものすご〜〜〜くたいへんなんですよね...ということが、わかったんです。数社にまたがる運営メンバーが参加できる、MTGの日程を調整するのすら困難、という状況です。

まずは継続すること!を第一に

「自走する」日本最大規模の店舗運営者のコミュニティを目指して賑々しく発足した#スマレジ会ですが、活動を継続できないのでは意味がありません...。そこで、扱うテーマは#スマレジ会メンバーのアンケートなどをもとに有志の運営メンバーで決めて、スマレジ社で進めたほうがスムーズな部分はスマレジ社で対応して、イベントを形にしていく、というやり方に徐々にシフトしていきました。いわば、#スマレジ会に参加してくださっているユーザーと一緒に、スマレジ社も並走する、そんな風にしてコミュニティを形作っていったのです。

#スマレジ会Meetupの事前MTGにて、いつも司会を担当してくださっている、スマレジユーザーの株式会社和心・執行役員の若槻さんと、コミュニティマネージャーを務めるスマレジ社の川上です。

具体的にはどのようにしてMeetupを企画し実施しているのか、そのあたりはまた次回の#スマレジ会のフィードでお話したいと思います。

15期も#スマレジ会引き続き頑張るぞ!ということで、今日はここまで。

#スマレジ会は、サポートチームやセールス、広報といったスマレジ社のさまざまなセクションの有志が集まって、ユーザーに並走して運営しています!ユーザーコミュニティの運営に興味がある方は是非一度話を聞きにきてくださいね!

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