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複数部署で活躍を続け、現在SHOPLIST部長を務める彼の仕事の考え方。

SHOPLISTで働く社員をインタビュー形式で紹介していく本企画。
第3回は、2015年にクルーズに新卒入社して以降、約6年間で6部署と社内最多の部署経験をされ、現在はMD部で部長を務める山藤さんにインタビューをさせていただきました!

マーケティング、営業、人事、新規事業開発…等々。それぞれの部署での学びや変化に対する姿勢について語っていただきました。

プロフィール
名前 :山藤 和也(サントウ カズヤ)
所属 :第三MD部 部長
入社年:2015年新卒
略歴 :2015年4月~2015年8月 新規事業部配属
    2015年9月~2018年1月 新規営業部  
    2018年1月~2018年8月 プロモーション部 
    2018年8月~2020年3月 人事部 
    2020年4月~2020年6月 営業部    
    2020年7月~2021年2月 第二営業部  
    2021年2月~現在    第三MD部  

​ークルーズを知ったきっかけは何ですか?

就活を始めた時はクルーズのことは知りませんでしたが、大学4年生の夏頃に参加した合同企業説明会の時に手に取ったパンフレットに「ゲーム事業でディレクターを育てます」という文言を見て惹かれたのが僕とクルーズの出会いでした。

僕は親がプログラマーで小さい頃からゲームを作る親の姿に憧れをもっていました。
そのため、IT業界の企業に行こうとは最初から決めていたのですが、出会った企業の中でも一番クルーズに惹かれ、最終的に入社を決意しました。

​​ー何が決め手となってクルーズを選んだのでしょう?

結論、「どこの企業なら一番自分が成長できるか」を考えたときに、クルーズに入社し、様々な業務に携わることで自分が最も成長できると感じたことが決め手になりました。
僕の中で「成長できる環境」は、「変化が多く、様々な仕事を取りにいける環境だ」と捉えていて、多くの挑戦をし事業を成長させている企業に就職したいと考えていました。

クルーズは僕が就職活動をしていた2014年には、既にメイン事業を5回以上変えながらも売上高が伸び続けていて、社員数は100人ほどなのに、売上高の規模感としては250億円くらいあったので、ここで得られる経験や成長は大きいだろうと感じ覚悟を決めて、クルーズに入社することを決めました。

もちろん、変化が激しい環境だと辛いことも多くあるだろうと思っていましたが、好きなことを仕事にすれば辛くても頑張れるし、続けられるだろうという考えがあったので迷いはありませんでした。
実際、クルーズを選んでよかったと思っています。

​ー実際に入社してみて変化のスピードは感じられましたか?

想像していた以上に変化のスピードが速かったです(笑)。
想定より激しいスピードの中で一瞬も油断できない状態でした。でも、そんな状況でも新卒の自分に叱咤激励をしてくれる上司がいて、自分でも成長を感じることができ、嬉しかったのを覚えています。

SHOPLISTは「爆速で成長したい」「変化に揉まれたい」と考える人にとっては、最高の環境です。実際に意思決定をしたことを落ち着いてやるというよりも、最短で最大の成果を出すために常にスピード感をもって業務に取り組む環境です。

​​ーいつから変化の激しい状況をポジティブに捉えられるようになったんですか?

学生時代の経験が大きいですね。
高校時代3年間続けた野球が死ぬほど辛かったんですけど、やり切った後の充実感や達成感はこの上ないものでした。
好きなことなら辛くても続けられる。そして、続けられるなら、苦痛があっても、それを乗り越えた先で喜びを得られる。体を張ってそういうことを学びました。

あとは留学ですね。1年間だけですが、ガラッと環境が変わる経験をして、その中で楽しみや成長を見いだせたので多少の変化には動じなくなりました。

ー入社1年目に3部署を経験して感じたことはありましたか?

最初の1、2ヶ月に配属されたマーケティング部では、社会人としての基礎的なエクセルスキルや帳簿作成について学びました。
次の新規事業開発の部署は大変でした。体力勝負なところもあって、受注で月1,000万円をつくるまで、メンバーと2人で商品を登録し、注文があったらオフィスでユーザーさんに向けて梱包して発送し、2回買ってくれた方にはお手紙を書いたり。

そういうコツコツしたところを全部自分達でやって、カスタマー対応もするし、決済が必要になれば自分たちで見るし、って感じで、全部をやり抜きました。それでも「本当にもっと突き上げさせるためには、こんなものでは足りないんだ」と思ってましたね。

新規事業開発の次は新規営業部に異動し2年半従事しました。この時が一番しんどかったです。僕は人見知りだったので、知らない人と電話して更に交渉しなければいけないなんて恐怖でした。
この時に、営業マンとして必須のビジネスにおける原理原則を学んだ気がします。

「アピールして売りつける」のではなく、「相手の課題・困りごとを知り、解決のためにできることを提案する」ことが営業の本質だということを学び、その後に人事に異動してからも活かすことができました。

異動先の部署で人がいなくなってどうしようもない、みたいなタイミングで異動を命じられることが多かったですね。変化に積極的なことと、どこに行っても必ずやり抜く姿勢が社内のメンバーに評価された結果だと感じています。

ー今後クルーズで成し遂げたいことはありますか?

SHOPLISTがクルーズグループにおけるメイン事業ではあるものの、爆発的な事業成長ができているとは言い難い状況なので、さらなる躍進の起爆剤となることをしたいです。その一つが「SHOPLIST OUTLET」だと考えていて、まずはそこに向き合います。

ライフプランを明確に構想しているわけではなく、今後やりたいことができたときに自分の手で実現できる人になりたいと思っています。クルーズにはそういう方が多い気がします。

今はここで働くのが楽しいですが、いずれ自分にやりたいことができたときには、クルーズで経験したマーケティング、営業、新規事業開発、マネジメントで培ってきたことを活かせるはずです。

ー山藤さんが考える活躍している社員の特徴や共通点はなんですか?

経営陣や部長陣に共通していると感じるのは、改善と変化に対してポジティブであることですね。クルーズに限らず変化が激しい会社に所属する社員の中には「また変えるんですか」と思う方もいるとは思います。でも、要所にいる方は「こうしたらもっと良くなるはずだ」という話から始める方が多いです。だからこそ、過去からこうやってきたという習慣を壊してでもよくなるように改善しようという気持ちが生まれると思っています。

クルーズグループは行動指針として「スピード。以上」を掲げていて、それを実現しようとする強い意思と実際やり遂げてしまう力がSHOPLISTにはあると思っています。

ー最後に、どんな方に入ってきてほしいですか?一緒に働きたいですか?

“自分が率先して自分で決めて実行してきた人”ですね。部活でもいいし、学校行事でも、課外活動でもいい。自分で課題を見つけて、目標を設定して、達成してきた経験がどれくらいあるかを見たいです。高い目標を設定して限界まで努力したというのでもいい。

学生時代に目標達成をしてきた話をすごく楽しそうに語れる人を僕は魅力的だと思いますし、一緒に働きたいなって思います。

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