地方への移住と言ってもイメージするのはなかなか難しいですよね?
地方ごとに全く違う環境ですから、移住先の生活をイメージするのって簡単ではないと思います。
この記事では藤里町へ移住した後の暮らしを想像できるように町で見られる景色を紹介していきます。
今回は、秋の景色「町内の紅葉」を中心に紹介していきます。
藤里町は世界自然遺産【白神山地】の麓にある町です。
この町の特徴はなといっても自然が豊か!どっちを向いても山!川!森!
町内で、サル、キジ、大量のイヌを見かけたので、きびだんごがあれば桃太郎になれますね。
(イヌはもういません)
常に白神山地の山々が視界に入る、大自然の中での生活です。
秋になるとブナをはじめとした大量の広葉樹が一斉に色づき、迫力ある紅葉を日常的に楽しむことができます。
「峨瓏大滝」の紅葉です。
山の中の風景かと思いきや、町の中心部から車で5分くらいの場所にあります。
一般的に、滝を見るためには行くまでに徒歩時間が長かったり、山奥に行く必要があったり、とアクセスが悪いことが多いです。
しかし、この「峨瓏大滝」は何と駐車場の真ん前にあります。
車降りてすぐ、この滝と紅葉のコントラストが楽しめるなんて最高ですよね!
「峨瓏大滝」は滝のすぐ下まで歩いて入ることができるので夏の水遊びスポットとしても人気。
マイナスイオンたっぷりの涼しい川沿いで滝を見ながらのランチも楽しめちゃいます。
都会にいると土日の遠出でしか楽しめないレジャーが日常的に楽しめるのは藤里町の魅力。
地方や田舎といってもこれほど自然の中で生活でいる土地は実は少なく、僕が移住を決めたきっかけのひとつです。
ゴッホの絵画「並木道」のようですが、「岳岱自然観察教育林」の紅葉です。
藤里町でも大人気の観光スポットであるこの「岳岱自然観察教育林」。
子連れにもおすすめな緩やかなトレッキングコースなんです。
実際、僕も3歳になる子供と歩いたのですが、道にはウッドチップが撒いてあり、子連れにも優しい道でした。
今回は町内の景色を紹介しましたが、白神山地の紅葉は絶景として素敵な写真がたくさんあるので検索してみてください。
以上、藤里町の秋の景色でした。