こんにちは、2020年に新卒でシンフィールドに入社予定の安部です。
今回は、私が新卒で入社を決めるに至った理由をお伝えしたいと思います。
その前に、前提として話をしておくべきことがありますので、そちらを先にお伝えします。
私が就活をする時に一番気にしていたことが、
「自分がその会社で働く姿をしっかりイメージできているか」
でした。
なぜこの点を重視していたのか。
近年、入社前のイメージと入社後の実態に大きなギャップが生まれるミスマッチが頻繁に言われています。新卒の3年以内離職率は約3人に1人の割合とも言います。
私は、入社するなら自分が納得した企業に入って、納得した仕事をしたいと思っていました。
そう考えていた時、大学3年の9月にシンフィールドと出会い、長期インターンシップとして参加をしました。
長期インターンシップの参加を決めた理由は単純で、2つあります。
① 当時、サークルを引退していたこともあり、その分空いた時間を別のことに使いたいから。
② 長期インターンシップに参加することで、その後の就活に有利に働くと考えたから。
こうして私は通常の就活と並行して長期インターンシップを始めました。
基本的には週2回で参加していたのですが、就活本番の2月、3月も休むことなく参加をしていました。もちろん、通常の就活も行なっていたので某大手企業の選考を受けたり、説明会に行ったりもしました。しかし、色んなことを考え、悩んだ末にシンフィールドに入社することを決めました。
その際、何が入社を決める決定的な要因となったのか。
本題を以下でお伝えします。
Ⅰ.自分は誰と一緒に働くことになるのか
この記事の最初に、私が就活で一番気にしていたことをお伝えしたと思います。
「自分がその会社で働く姿をしっかりイメージできているか」
この自分が働く姿をイメージするためには、携わる仕事、一緒に働く社員、働く環境、これらを知っておく必要があると思います。
(それらを伝えるために、各社説明会やインターンシップを行なっていると思います…)
その中でも、私はまず一緒に働く社員がどんな人なのかに注目していました。一緒に働く社員が尊敬できる人だったり、自分が困った時にサポートしてくれる社員だったりすると働きやすいですよね!
長期インターンシップでは実際に社員と一緒に仕事をする形になりますので、とても距離感は近く、どんな人柄なのか知ることができます。
私は長期インターンシップを通して、
「シンフィールドの社員は向上心が高く、責任感を持って仕事に取り掛かっている」と感じました。
それでいて且つ、社内の雰囲気は和気あいあいとしており、プライベートでも楽しく交流させていただき、居心地のいい会社だなと思いました!
仕事というのは一人で完結するものではなく、必ず何人かと関わってするものですので、やはり一緒に働くメンバーは大事だなと思います。
Ⅱ.自分はその会社でどんな経験を積むことができるか
突然ですが、私は将来お金持ちになりたいです!(笑)
そのためには、個人の能力を高め、いわゆる市場価値を高める必要があると考えています。
今年に入って働き方改革関連法案が成立し、今後ますます働く環境は変わってくることと思います。残業時間もより制限がかかり、実働時間は以前より短くなることでしょう。
しかし、働く時間が短くなる一方で、仕事の量(業務量)というのは変わりません。それどころか、少子高齢化で人手が足りなくなってきますので、一人当たりに求められる業務量はどんどん増えてくると考えています。
ここで求められる能力が、限られた時間で如何に効率よくスピーディに仕事を片付けられるか、だと思います。その能力を身につけるための訓練を、体力のある20代から経験しておきたい、そのように私は考えてきました。
シンフィールドに長期インターンシップとして参加して配属された部署は、新規事業立ち上げの部署でした。少ないメンバーで何もないところから考えて0から1を創り出すことは、とてもハードなものでした。
しかしその分、だんだんと一人当たりに任せられる業務量も多くなり、多くの経験をさせていただきました。私は難しい局面になればなるほど、責任感が強くなればなるほど燃えてくるタイプなので、ある種ゲーム感覚で仕事に取り組んできました。今はまだインターン生という身なので出来る仕事は限られてきますが、先輩社員を見ていると、シンフィールドに入社した後の仕事にはワクワクしています。
仕事をするなら自分がワクワクしてできる仕事の方がいいですよね!
その仕事を見つけることが、就活では大事になると思います。
最後に
今回の記事でお伝えしたいことをまとめます。
あくまで個人の経験から考察したことですが、就活をしている方々には以下の2点を考えていただきたいです。
Ⅰ.自分は誰と一緒に働くことになるのか
Ⅱ.自分はその会社でどんな経験を積むことができるか
それらを判断するために、みなさんインターンシップや説明会に参加していると思います。
インターンシップとは本来、“就業体験”ということを意味しています。
私の場合の就業体験はシンフィールドでの長期インターンシップでした。
みなさんはどんな就業体験をしていますでしょうか。
「やりたいことが見つからない」
「実際に働くってどういうこと?」
もし、このように悩んでいる学生がいましたら、シンフィールドにぜひお越しください!