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新規事業「識学マネジメントカレッジ」
株式会社識学(以下、識学)の大阪支店長を務める冨樫 篤史(とがし あつし)と申します。大阪支店は、近畿エリア、広島、岡山まで管轄しています。
まずは、会社の紹介をさせてください(笑)
識学は、2019年2月22日に創業から4年で東京証券取引所マザーズに新規上場しました。当事者である私も驚くスピードで急成長している会社です。
同月(2月)に新規事業「識学マネジメントカレッジ」というビジネススクールを開校しました。
識学の主力事業は、法人契約の「マスタートレーニング」。これは経営者が受講対象となっており、経営者以外のマネジメント層にご興味をお持ちいただいても、ご提供出来ないことが多くありました。
識学代表の安藤のビジョン「国語や算数と同じように識学を学べる社会を目指している」を実現するためにも、経営者以外のマネジメント層の方々にも識学を広めて行きたいと思っています。
識学はスピード感がとても速い会社です
識学がどんな会社かを一言でと言うと、スピード感がとても速い会社です。
その理由は、まず、働いている社員のレベルが高く、全員の活動量が多いからです。
それに加えて、識学の社員自体が「識学」を学び、会社自体が「識学」でマネジメントを行なっているので、各個人はやるべきことに集中できます。それが高いレベルのスピードを生んでいるのです。
創業1年目は、怪しい自己啓発セミナーだと思われて、セミナー会場を借りることもできませんでした。それがわずか4年で上場することは、物凄いスピードですよね。
識学には、本気で「識学で世界を変えよう」と考えてる人が多いです。
これは他の会社にはなかなか無い、識学の特徴だと思います。
「識学」をベースにすると新規事業案が無限に広がる
「識学」という理論は、あらゆることに応用できるので、マーケットからの要望はたくさんあります。「識学」を用いた「採用コンサルタント」や「高校生向けのトレーニング」など、たくさんの可能性を秘めていると思います。代表の安藤は、自分よりもっと多く考えているようです。
「識学」をベースにした事業案を考えると、「識学」が大小関係なくあらゆる組織に適応できるので、事業ドメインが無限に広がります。その中で、自分がもし実現に携われる機会があれば、嬉しいです。
これからの識学で働くということ
識学で働くことによって、「これぐらいかな」と思っている自分の能力の限界を、確実に突破することができると思います。
識学の社員は「識学」を理解していますし、会社は当然「識学」で運用されているので、常に自分自身の意識のズレが無いことを確認しながら仕事ができるのです。
もしズレが有った場合はそれを修正し、自分の思う「限界」を超えた所まで成長できると思います。実際、そういった社員もたくさんいると思います。
あとは、直接経営者に働きかけるので、会社を変革する実感を持つことができ、世界を変えていく実感も得ることができます。
上場するにあたり、常に意識しなければならないこととしては、謙虚さや礼節を忘れないことです。その部分の認識が同じ人と働きたい。どれだけ良い評価していただいたとしても、謙虚さや礼節が欠けるようであれば、大きなしっぺ返しがくると考えています。
地方開拓は、パートナー企業とも行っていく予定
大阪支店は私以外、全員大阪支店で採用しました。大阪は、東京には無い独特の空気感、商習慣があり、現地のことを知っている人間を採用しました。ただ、採用基準は東京本社と同じですので、全員高いクオリティは保っています。
大阪に限らず、土地柄毎に私どもの主要なお客様である会社経営者の気質が異なります。「識学」自体は、あらゆる組織に通用しますが、経営者とのやり取りにおいては、その土地のことをよく知っている者が応対した方が良い可能性があります。
「国語や算数と同じように識学を学べる社会を目指している」という代表、安藤のビジョンを実現するための一手として、今後の地方開拓は、直販だけでなくパートナー企業様とも協力して行っていくことを予定していおり、すでに埼玉、宮城で始まっています。
その土地で実業を営んでいる会社から社員を識学に研修で派遣していただき、識学社員と同等のトレーニング、実績を積んでいただき、講師として独り立ちしてもらいます。
まだまだ始まったばかりですが、全国に「識学」を広めていくパートナーさんが増えれば嬉しいですね。
あらゆる組織に劇的な組織変革を起こすことができる「識学」を、一緒に全国へ広めていきましょう。
(注)パートナー制度について、詳しくはこちらをご覧ください。