1
/
5

【社員インタビュー】コロナ禍を駆け抜けて、シェフのキャリアサポートにかける思いとは

今回はシェアダインのサービス開始初期から活躍している清野小百合さんの紹介です!元シェアダインのシェフとしての活動を経て、現在は登録シェフのキャリアを支えるシェフサポートを担っています。

プロフィール:
夫と猫2匹と暮らしてます。在宅勤務中は膝に猫が乗ってきてくれるので、癒されながら仕事をしています。最近ハマっていることはスコーン作り。



──さゆりさんは元シェアダインのシェフと聞いていましたが、食に関わるキャリアだったのですか?

お料理やお菓子作りが好きで、大学時代に趣味でABCクッキングスタジオに通っていたんです。そこは新卒採用もしていて、好きなことを活かして仕事にできたら良いなと思って新卒で就職しました。

料理・お菓子・パンのコースでクラスをもって生徒さんに教えつつ、新規の生徒さんを集める顧客獲得の仕事をやっていました。好きなことを仕事にしながら営業力を身につけられる仕事だったので、やりがいを感じつつも、オフィスワークとは異なる環境だったので、自分のビジネススキルを見つめ直すためにもその後に広告代理店に転職しました。

転職後も料理やお菓子作りは好きで、やっぱり料理に関わる仕事をやりたいなと思ってフリーランスで活動していくことを模索していたんです。その時にたまたまシェアダインが登録シェフを募集していることを知りました。そこがシェアダインとの出会いです。
まだサービスローンチ間もない頃で、ユーザーもシェフもこれから増やしていくというタイミングだったのですが、すぐに興味がわきました。
会社もサービスもできたばかりなので、自分自身もアイデアを出して一緒にサービスをつくっていけるんじゃないかな、と思ってシェフ登録の応募をしました。

シェフとしては自分のやりたかったことを実現できて充実していました。週3〜4日くらいのペースで活動を続けていたのですが、段々と固定のお客さんがつくようになってきて、自分のファンを増やしていくような感覚でした。

──そこからどういうきっかけでシェアダインの社員になっていくんですか?

活動して1年弱くらいの時に腱鞘炎が悪化してしまって、少し活動をセーブしていた時期があるんですよ。そのタイミングで井出さんにいきなり「相談がある」と言われてオフィスに呼ばれたんです。しかも、当日は飯田さんも来るからと言われていたので、「これはただ事ではないぞ・・・」と(笑)。もしかしてクレームを出してしまったのかな、と思ってビクビクしながらオフィスへ行ったら「一緒にシェアダインの運営をやらない?」という誘いでした。

入社することに対しての迷いはありませんでした。シェフとして活動するうちに「もっとこうしたらシェフが働きやすくなりそうだな」と課題もみえていたので、運営側に入ることでもっとシェフが活躍できる環境づくりを実現できるかもと思いました。

社員として入社してからは、ユーザーさんやシェフも増えてきていたので、カスタマーサポートの機能だったり、シェフ同士の交流会や勉強会の運営やシェフ採用など幅広く色々な業務を担当しました。
どうしたらシェアダインを選んでもらえるか?、シェフのためにどういう環境が必要なのか?ということをシェフとして活動した経験も活かして仕事がしてこれたのではと思っています。

──シェフから転身して感じた苦労や、シェアダインに対する見方は変わりましたか?

サービスが徐々に拡大している最中に新型コロナの流行が始まってしまった時にはどうなってしまうんだろう・・・と不安な気持ちになりました。
当時は感染拡大の可能性や影響範囲も分からず混乱していたのですが、まずは『衛生面、ユーザーとシェフの安全確保が第一』と決めて、まずは体制立て直しのために1週間程度サービスを停止しました。停止判断後すぐに、ユーザー・シェフ双方が安心してシェアダインをご利用いただけるように、創業以来からあった衛生管理ルールに加えて、新型コロナウイルス感染症対策として追加で設けた衛生管理ルールの策定や規約の見直しなどを進め、サービス再開に至りました。

経営判断から社内周知までが早く、各自がすぐに自分の持ち場で動くことのできるフットワークの軽さを感じたときにはシェアダインの良さを改めて感じました。その後は出張シェフの認知や需要も拡大していき、改めてシェアダインが社会で担う役割も再認識できました。
また、感染拡大の影響で飲食店での活躍の場を失いつつある料理人をサポートするために、最短で出張シェフとして活動を開始できるプログラムを策定しました。その時に登録してくださった多くの料理人の方が、今でもシェアダインを活動の場に選んでくださっています。

──今後、シェアダインではどういうことにチャレンジしていきたいですか?

シェフの勉強会や交流会など、登録シェフ自身のキャリアをサポートしていけるような活動をもっとやっていきたいと思っています。シェアダインへの登録のきっかけは様々ですが、活動の場にシェアダインを選び続けてもらうためには、シェフにとって良い環境を私たちが提供し続ける、つくり続けることが大事だと思っています。元シェフとしての私ならではの目線を活かして、思いっきり活動していただける場をつくっていきたいですね。

──シェアダインで働く魅力や、どんな人がシェアダインを楽しめそうでしょうか?

新しいことに取り組んだり、変化を楽しめる人はシェアダインを楽しめるのではないかなと思います。それぞれの仕事の分野で活躍してきたメンバーが集まっている会社なので、日々新しい知識が増えていきます。会議でも知らない単語が出てきて調べながら参加しています(笑)

──さゆりさんありがとうございました!

シェアダインでは一緒に働く仲間を募集中です!
少しでもご興味をおもちいただきましたら、お気軽にカジュアル面談にてお話しましょう!

Invitation from 株式会社シェアダイン
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社シェアダイン's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Nozomi Takashima's Story
Let Nozomi Takashima's company know you're interested in their content