こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
なぜベンチャー志望の学生に「OB訪問」が必要なのか
ベンチャー企業に興味がある。でも、どんな人が働いているのか、リアルな雰囲気はどうか、求人票だけでは分からない──そんな不安を抱える就活生は少なくありません。そんなとき、企業との“リアルな接点”として有効なのが「OB訪問」です。
大企業では社名や待遇、制度で選びがちですが、ベンチャーではその企業の「物語」に共感できるかどうかが鍵を握ります。その物語を体現しているのが、まさに“中で働く人”なのです。だからこそ、企業選びの意思決定材料として、OB訪問は極めて重要な手段となります。
実際に僕も学生時代、あるベンチャー起業家と直接話す機会がありました。その時間が、後の起業や事業構想の原点になっています。情報収集を超えて、自分の人生を動かす出会いになるかもしれない。そんな体験こそが、OB訪問の本質です。
ベンチャーにおける「価値観フィット」の重要性
ベンチャーでは、共感が仕事の起点になります。理念や挑戦に共鳴できるかどうか。それは面接よりも、OB訪問での雑談の中に現れます。「この人と働いてみたい」と思えるかどうかが、判断基準になるのです。
OB訪問は“情報収集”ではなく“意思決定”
OB訪問の目的は「この会社に入りたいかどうか」を見極めることにあります。良い話を聞けた、で終わるのではなく、その場で「自分がここにいる未来」が想像できるか。それが重要です。
OB訪問を成功させる3つの準備とマインドセット
せっかく貴重な時間を取ってもらうのだから、訪問の内容を「濃いもの」にしたい。ではどうすればよいのでしょうか?経験を通して導き出した、成功のコツは3つです。
1つ目は「徹底した準備」。2つ目は「質問設計の質」。そして3つ目は「聞く姿勢」です。この3つができていれば、OB訪問の“深さ”が変わります。
準備こそ勝負。相手の経歴を深掘りせよ
事前にSNSやnote、登壇動画などをチェックし、その人がどんな価値観で動いているかを知りましょう。「なぜこの質問をするのか」まで設計できると、対話の質が一段上がります。
質問は「その人らしさ」を引き出すものを
「働いていて一番心が震えた瞬間は?」など、エピソードが自然と出てくる質問を用意すると、その人の“物語”を聞き出すことができます。情報ではなく“温度”を得ることが目的です。
話すより「聞く力」が求められる
自己PRではなく「聞くこと」に徹するのがOB訪問の鉄則。表情やうなずき、質問の深掘りなど、聞き手としての信頼感を持てると、相手も本音を語ってくれやすくなります。
僕が人生を変えられたOB訪問エピソード
僕自身も、東大在学中に先輩起業家にOB訪問をしました。事業で成果を出しただけでなく、思想や美意識を持って経営している姿に衝撃を受けました。その出会いが、後のCoinOtakuの立ち上げ、6億円での売却、さらにアートと経営を結ぶ事業へと続いていく起点になったのです。
誰に出会うかで、人生は変わる。情報を聞きに行くのではなく、“未来の自分と出会う旅”と捉えてみてください。
OB訪問後のアクションが、未来を分ける
多くの学生が、OB訪問で終わってしまいます。でも、差がつくのは「訪問後」です。
印象に残った言葉や学びをSNSで発信したり、関連書籍を読んでみたり、「次の行動」につなげましょう。感謝のメッセージに加えて、「こんな学びがありました」と伝えることで、関係も継続しやすくなります。
実際に、訪問後に実行した内容をまとめたnoteを送ったことで、後日内定や案件紹介に繋がったケースも多くあります。
“実行力”が、次の景色を引き寄せる
話を聞いて満足するのではなく、それを「自分の行動」に変換できるか。動くことで、次の出会いや学びが加速していきます。それこそが、就活を“自分のストーリー”にする最大の鍵です。
あなたも、人生を変える「出会い」を体験してみませんか?
この記事を読んで「実際にベンチャーで働く人の生の声を聞いてみたい」「自分の価値観と合う会社かどうか確かめたい」と思ったあなたへ。
私たちの採用責任者が、直接あなたとお話しする機会を設けています。
面接ではありません。記事で紹介したような「価値観フィット」を確かめる対話の時間です。
✅なぜこの事業に情熱を注いでいるのか?
✅日々の仕事で「心が震える瞬間」とは?
✅あなたがここで描ける未来の物語とは?
情報収集を超えた「意思決定」ができる時間にしましょう。もしかすると、あなたにとって人生を変える出会いになるかもしれません。
まずは気軽にページ下部の"話を聞きに行きたい"ボタンから、あなたの想いを聞かせてください。