こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
「ガクチカ」は単なる思い出話ではなく、あなたが“未知を切り拓く力”を証明する名刺です。6億円で会社を売却した僕自身も、投資家に事業を語るときは“学生時代に何をぶっ壊し、どう再構築したか”を真っ先に聞かれました 。この記事では、ベンチャーが本当に欲しがるガクチカの磨き方を3ステップで解説します。
ベンチャーがガクチカに求める「突破力」とは?
ベンチャーは「前例のない壁をどれだけ早く、面白く突破できるか」でしか生き残れません。だからこそ人材選びでは、偏差値より“突破力”を重視します。ここで言う突破力とは,
①ゼロ→イチを生む構想力
②カオスを整理する実行力
③資源を巻き込む共創力の3点。
面接官はガクチカを通じて、あなたがこの三本柱を持っているかをチェックしている——そんな視点で自分の経験を棚卸ししてみましょう。
大企業と比較した選考基準の違い
大企業が「計画遂行の確実性」を重んじるのに対し、ベンチャーは「規格外の早さと柔軟性」に価値を置きます。そのため“結果の大きさ”より“プロセスの荒々しさ”が評価ポイントになります。
例えばバイトリーダー経験でも、売上前年比+10%では弱い。
むしろゼロから仕組みを作り、高速PDCAで再現性を証明したストーリーの方が刺さるのです。
ベンチャー流ガクチカ3要素
- 課題設定の独自性
- 一次情報に基づく仮説
- 反復検証での成長幅
この3点を軸にエピソードを整理すると、面接官のメモがあなたの名前で真っ黒になります。
失敗談こそ武器になる——僕が語る“劇場型”ストーリーテリング
僕が投資家プレゼンで意識しているのは、「最初に転んでおいて、最後に全力疾走でゴールする」劇場型の構成です。CoinOtakuを立ち上げた当初、仮想通貨が急落し売上が半減。そこで踏ん張り、SEOを独学で叩き込んでPVを月100万に伸ばしました 。
失敗→学習→再挑戦のループがあるほど、聞き手は感情移入します。
あなたのガクチカにも“転び方”を必ず組み込みましょう。
失敗→学習→再挑戦のフレーム
- Failure:何に挑戦し、どこで躓いたか
- Insight:データやメンターから得た学び
- Re-action:改善策を小さく試し、結果を拡張
この順で語れば、どんな小さな体験も“投資したくなる物語”に化けます。
数字で語る改善インパクト
「イベント動員を30→150人」「実験回数を週1→毎日」——数字は面接官の脳内にグラフを描きます。改善率・再現性・社会波及の3指標で数値を提示すると説得力が2倍に跳ね上がります(約250字)。
面接官の脳内に残る「未来逆算」プレゼン術
ガクチカのゴールは“過去の自慢”ではなく、“未来の潜在株価”を示すこと。
僕は作品制作でも経営でも「2050年に月面展示」というビジョンから逆算して今を語ります 。あなたも〈10年後に達成したい社会価値〉→〈今の挑戦〉→〈今日の行動〉の順で語ると、面接官は入社後の活躍をイメージしやすくなります。
時系列より「スケール感」を見せよ
「3カ月でユーザー0→100」より「10年後に業界構造を変えるための実証実験」と言った方が、スケール感が伝わります。短期成果を未来構想に紐づけて語れば、“将来の幹部候補”として一発認定される確率が高まります。
スライド1ページ自己紹介テンプレ
- Who I am:肩書き+信念
- What I did:最大の突破エピソード
- Why It matters:社会的インパクト
- What’s next:入社後に実現したいこと
この4象限をA4一枚で描けば、オンライン面接でも記憶に残ります。
今日から始めるネタづくり——学内外プロジェクト×高速PDCA
「ネタがない」は言い訳です。僕は“1週間1実験”を自分に課してきました 。小さくても自分発の企画を回し続けると、1年後にはガクチカがポートフォリオ化します。ポイントは
(1)学内外を横断するテーマ設定
(2)失敗を翌週に活かすサイクル
(3)成果をSNSで公開してフィードバックを得る、の三つ。
これだけで“行動力×オープンネス”が証明できます。
まず1週間で回せるミニ実験
- 学部の授業×AIで自動要約ツールを作る
- サークル広報をTikTokで刷新しCVR計測
- 地方創生イベントをオンライン同時配信
最速で“やった感”を可視化するミニ実験を回し、「数字+学び」を蓄積しましょう。
必要資源の集め方は「誰に聞くか理論」
分からないことは“何を知るか”より“誰に聞くか”。僕は専門家ネットワークで穴を埋め、最速で仮説検証します 。就活生こそOB訪問やTwitterでメンターを捕まえ、知識とコネを同時に獲得するべきです。
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この記事で紹介した4ステップを読んで「自分のエピソードでも通用するか不安…」「本当にこの方向性で大丈夫?」と感じた方へ。
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✅ あなたの経験から「突破力」を引き出す質問
✅ 面接官の心を掴む「劇場型ストーリー」の組み立て方
✅ 数字とビジョンで説得力を倍増させる具体的アドバイス
✅ 「この学生と働きたい」と思わせる未来逆算プレゼンの磨き方
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