こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
なぜ今、ベンチャーインターンなのか
将来のキャリアに漠然とした不安を感じていませんか?「何者かになりたい」「本当にやりたいことを見つけたい」と思いつつも、どう動けばいいのか分からない——そんな悩みを持つ学生は少なくありません。
実は、その突破口になり得るのが《ベンチャーインターン》です。単なるアルバイトや就活の準備とは一線を画すこの経験は、人生を動かす第一歩になる可能性を秘めています。
大企業とは異なる裁量権
ベンチャー企業では、新人であってもプロジェクトの中心に関われることが珍しくありません。「自分が意思決定して進めた」という実感が得られる環境こそが、成長を加速させるのです。
急成長フェーズでの実践経験
「昨日まで無名だった会社が、翌週には資金調達完了」というようなスピード感の中で働くことは、変化に対応する力を養います。スタートアップ就活で評価されるのは、こうした実地経験です。
学生起業家の登竜門
実際に、多くの学生起業家が最初の一歩としてベンチャーインターンに参加しています。現場で吸収したノウハウと人脈が、次のアクションにつながっているのです。
ベンチャーインターンの選び方|失敗しない企業の見極め方
「どこでもいいからベンチャーに入ればいい」というわけではありません。選ぶ企業次第で、あなたの半年〜1年の密度は大きく変わります。
選定時には、以下の視点を持つことが重要です。
ミッションと共感できるか
企業の掲げるビジョンに対して「心が動くかどうか」は極めて重要です。理念型企業の多いスタートアップでは、共感があなたの行動力を左右します。
経営陣と距離が近いか
ベンチャーの魅力の一つは社長とランチを食べながら会話できるような距離感です。リアルな意思決定の裏側に触れることで、他では得られない学びが得られます。
具体的に成長できる業務があるか
「雑用ばかりだった」というインターン経験者の声も少なくありません。業務内容の中に、実践的な営業、マーケティング、プロダクト開発などが含まれているかを必ず確認しましょう。
インターン経験を就活にどう活かすか
せっかくの経験も、アピールできなければ意味がありません。ベンチャーでのインターンは、就活の武器として非常に強力です。
面接での差別化
「具体的に何をして、どう成果を出したか」を語れると、他の学生と一線を画せます。大手企業の人事も、行動量と仮説検証のプロセスを重視します。
スキル・実績の可視化
例えば、SNSマーケティングでフォロワー数を倍増させた、営業成績で月間トップを取ったなど、数字で語れる実績は強力な証拠です。就活ポートフォリオにまとめておくと良いでしょう。
起業・フリーランス志望にも有効
インターン中に学んだ「提案力」「課題設定力」は、将来自分で道を切り開く際にも役立ちます。実際、《学生起業→EXIT→アート活動》へと進んだ僕も、ベンチャー経験が大きな基盤となっています。
実例紹介|学生時代にベンチャーで働いた私の話
筆者である私自身も、大学時代にベンチャー企業のインターンを経験し、その後、東大在学中に起業・EXITを経験しました。そのプロセスで得たのは、単なるスキルや肩書きではなく、「どんな状況でもやれる」という自己信頼です。
初めての仕事で得た「信用」と「責任」
入社初日に任されたのは、外部メディアとの業務提携交渉。「学生がやるには荷が重い」と思いながらも、準備と調整を重ねて成立にこぎつけた経験は、今でも自信の源です。
起業経験につながった出会い
インターン中に知り合った社長や社員とのネットワークが、のちの起業メンバーや支援者につながっていきました。‘’人との接続‘’こそ、インターン最大の副産物だと今では思います。
まとめ|ベンチャーインターンで「未来を先取り」しよう
ベンチャーインターンは、単なる職業体験ではなく、「人生を仮説検証できる実験場」です。就活で他と差をつけたい、起業を視野に入れている、そんなあなたにこそ、挑戦してほしい世界です。
まずはベンチャー企業の見つけ方やインターンの探し方を調べてみることから始めましょう。この記事をきっかけに、あなたが一歩を踏み出すことを願っています。