社員インタビューvol.7|即・休学、即・入社──25歳リーダーが見つけた「闘志で突き抜ける」働き方
こんにちは、Senjin Holdingsの人事責任者・武智です。
今回は、大学2年時に休学・入社を決意し、現在はEC商材の動画広告領域でチームリーダーとして活躍する金沢大樹さんにお話を聞きました。彼の原点、キャリア選択、そしてマネジメント観までを、彼の熱量そのままにお届けします。
目次
迷うくらいなら、飛び込む──リモート大学生活から一転、即・休学・即・入社
シェアハウスで得た「成果と覚悟」
マネージャーになって初めて見えた「責任の本質」
チームが“連鎖的に拡大”する構造をつくりたい
大学生活に違和感があるなら、一度飛び込んでみてほしい
迷うくらいなら、飛び込む──リモート大学生活から一転、即・休学・即・入社
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
金沢:金沢大樹です。2000年生まれで、今年で25歳になります。高校は普通の公立高校に通っていました。その後1年浪人し、東京都立大学の法学部に進学しました。ただ、入学した年がコロナ禍で、大学はリモート授業ばかりで、手持ち無沙汰な時間を過ごしていました。
Senjinとの出会いについて教えてもらえますか?
金沢:僕がSenjinを知ったのは、大学2年のときでしたね。
それこそ、リモート授業中心の大学生活で、「このまま何もせずに卒業するのはまずい」と危機感を抱いていました。
大学生活にあまり実感がなく、早く社会に出て仕事をしたいと思っていた時期で、「自分で稼げるようになりたい」「自分の力で何かを生み出したい」という思いが募っていた時期でもありました。
色々と調べていく中で、上記の想いを実現できるのは「広告業界なのではないか?」と思うようになったんですよね。そんな中、Twitterで副社長の増田さんのインターン募集投稿を見つけたんです。
そこから一気に話が進み、即休学・即入社を決意しました。
今振り返っても、あのスピード感と判断は、自分の中では全くブレてなかったです。
大学への愛着も強くはなかったし、「3〜5年を本気で生きる方が大卒より価値がある」と本気で信じていました。
シェアハウスで得た「成果と覚悟」
入社後すぐに成果が出たわけではなかったと聞きました。
金沢:そうですね。最初の1年は本当に苦しかったです。
動画広告に関わるプロジェクトにいろいろ携わらせてもらっていたものの、思うような成果は出せず、同期が結果を出す中で焦りばかりが募っていました。
そんな中、今の上司から「シェアハウスで一緒に住もう」と提案をもらいました。
会社の近くに引っ越して、朝から晩まで仕事に熱中できる環境。
普通に聞くとやばいですよね笑
只、自分にとっては願ってもない環境でした。
上司と同じ屋根の下で過ごすことで、考え方も時間の使い方も、全部を自分にインストールすることができると思ったからです。
するとシェアハウスを始めて1ヶ月目には成果が出て、2ヶ月目にはリーダーに抜擢されました。
それ以降、ずっとリーダーとしてチームを任せてもらっています。
このスピード感は、覚悟を持って生活ごと変えたからこそだと思っています。
マネージャーになって初めて見えた「責任の本質」
リーダーになって、意識の変化はありましたか?
金沢:めちゃくちゃありました。プレイヤーだった頃は自分の数字だけを追っていればよかったけれど、マネージャーになると、部下の成果も自分の評価対象になります。
それってつまり、彼らの給与や成長も自分の責任になるということ。自分ができるだけじゃダメで、「どうすればこの人ができるようになるか?」を考える時間が圧倒的に増えました。
特に今は、広告ジャンルや広告媒体を横断して動いているので、個々の特性を見極めながら役割分担をすることが求められています。
自分一人が走るのではなく、チームとしての強さをどう作るか。それを常に考えるようになりましたね。
チームが“連鎖的に拡大”する構造をつくりたい
これからの展望を教えてください。
金沢:今僕が担当しているのは、EC商品を扱うジャンルなんですが、動画媒体(Youtube・Tiktokなど)も静止画(LINE・Xなど)も含めて、この領域を包括的に統括したいと考えています。
広告って、媒体もフォーマットも細分化されていて、それぞれにノウハウが必要なんですが、それをジャンル単位で横断的に管理して、シナジーを生み出せる体制を作りたいんです。さらに、自分の下にいるメンバーたちが成長してリーダーになり、その下に新しいチームができていく──そういう構造がどんどん連鎖的に拡大していく未来を目指しています。
組織の“面白さ”って、こういうダイナミズムの中にあると思うんです。
金沢さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?
金沢:“分かりやすく表には出していなくても内に秘めている闘志がある人”ですかね。自分の中に静かな炎を持っていて、成果に対してギラついている。そういう人は話せば分かるから、別に目立って宣言するようなことはしなくていいと思っています。あと、「負けたら悔しい」「勝ったら嬉しい」と自然に思えるような人。
Senjinには、そういう“真のプライド”を持ってる人が多くて、毎日刺激をもらっています。目立たなくてもいい、派手じゃなくてもいい。
でも「絶対に成果を出す」という意志がある人なら、誰よりも速く伸びていく。それを何度も目の当たりにしてきました。
大学生活に違和感があるなら、一度飛び込んでみてほしい
最後に、いま進路に悩んでいる学生にメッセージをお願いします。
金沢:大学生活に「なんか違うな」と思っている人、自分の力を試したいと思っている人は、インターンでアルバイト的に働くというより、時間をフルベットして正社員的に働くほうがいいと思っています。僕は休学という手段を使いましたが、それで就活に不利になることも全くなかったです。むしろ、大学名や新卒カードより、「どこまで本気でやったか」の方が今の時代は問われていると思うんです。
Senjinには、全力でやりきれる環境があります。中にいる人も、みんなそれを望んでいる。だから、少しでも興味を持ったらまずは半年間、本気で向き合ってみてください。人生変わります。
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