社員インタビューvol.3|自分の強みを最大限活かせる環境を求めて!豊富なインターン経験を持つ先輩エース社員にインタビュー!
こんにちは!Senjin Holdingsの採用責任者・武智です!
今回は、学生時代に豊富なインターン経験を持つ逸材がなぜSenjin Holdingsに入社したのか、インタビューを実施いたしました。
この記事では、なぜSenjinを選んだのかを軸にお伝えしていきたいと思います。
【目次】
・きっかけは、レールに乗った自分の人生を見つめ直したこと
・前職で培ったスキルや学びは今に活きている
・求めていたのは、自発的にアクションを起こしてチャレンジすることが評価される環境
・自分が強く望んでアクションを起こせば、どんな環境でも変えることができる
きっかけは、レールに乗った自分の人生を見つめ直したこと
改めて、簡単に自己紹介をお願いいたします。
鈴木貴博と申します。今25歳です。
東京大学経済学部出身で、在学中にミスター東大に出ていた経験があります。
大学2年生の頃から2社のSEOメディアでインターンをしていました。
そしてその後、3社目にインターンした広告会社に大学在学中に就職しました。そこでは広告事業部の責任者として3年半在籍した後、Senjinに転職してきた、という感じです。
結構インターンをされていたんですね。
でもなぜWEB業界にしようと思ったのでしょうか?
また、がっつりインターンをしようと思った理由は何ですか?
そうですね。順番にお話しすると、まず東大には進振りというものがあるんですけど、僕はその進振りで最初に国際系の教養学部を選んだんですよね。外コンや商社といった大手就職のために。
ところが、その学部が自分には全く合わなくて、、。
そこで、その時に初めて自分のレールに乗っている人生を見つめ直しました。
僕の親も東大出身でそこから大手不動産会社に就職していて。
自分もこれまでそのレールに乗ってきたんですけど、このタイミングで自分の人生を見つめ直して、まだ大学生だしキラキラしたことや大手より早いスピードで昇進できることをやりたいと思ったんですよね。
それでそこから、WEB業界(SNS)とミスターコンに興味を持ち始めて。
WEB業界に関しては、1発目から活躍しやすい自分の親近感が湧くジャンルから着手して行こうということで、まずはSEOのインターンから始めて、「恋愛メディア」や「スキンケアメディア」みたいな東大生があまりいなそうで、かつ競合優位性が取れそうなジャンルに目を付けました。
ミスター東大は、個人の発信やライブ配信といったことがどういう仕組みで回っているのか、また、個人でSNSを運用するスキルを学ぶために出ていましたね。
前職で培ったスキルや学びは今に活きている
なるほど。そういった想いからインターンをされていたんですね。
ではインターンを経て正社員となった前職の広告会社では、実際にはどのようなことをされていたんですか?
前職は広告運用者として、クライアントワークや、実際の運用はもちろん、クリエイティブ作成や記事作成もしていました。また、部下(10人程度)のマネジメントについてもひとしきりすべて行っていましたね。
あと僕が入社して1年半後に新事業としてD2Cが始まったんですけど、これが凄く伸びて。これのインハウスの広告運用の責任者も兼任していました。
前職の社長や取締役の方々が30代の凄い方たちで。
そこで社会人としての基礎やどんな状況でも成果を出す、勝ちに行くための人間としての胆力みたいなところを学ばせて頂きましたね。
前職での新規事業や立ち上げのチャレンジや、広告運用でクライアントの波がある中で数字をきちんと出すといった学びは今に活きていると感じます。
なるほど、幅広く様々な業務をされていたんですね!
しかし、そこのポジションを獲得することはなかなか難しいことだと思うのですが、どのようにして獲得できたのでしょうか?
元々広告事業自体が始まったばっかりだったというのが結構大きくて。でも始めたばかりだけど1クライアントあたりの売上がかなり出ていたんですよね。
そこに入って、最初の立ち上げのところから一気に再現性を作って拡大したことが大きかったですね。
最初の1年は取締役の方のやり方を全部見ながら、いろんな検証を手を動かしつつ再現してました。
当時コロナ化で出社が制限されていたので会社と同じマンションに住んで、ずっと広告のことだけを考えてPDCA回していたんですよ。
功績としては、その売上に再現性を作ったところと、人を増やせるようになったところですかね。
そこから自分でさらに広告運用のアルゴリズムだったり案件獲得だったりというところに、手を伸ばしていったという感じです。
求めていたのは、自発的にアクションを起こしてチャレンジすることが評価される環境
そうだったんですね。
そして前職から転職してSenjinに入社されたということですが、数ある企業の中でなぜSenjinを選ばれたのでしょうか?
まず転職しようと思った理由に、前職でやってたことが獲得系の広告のソリューションで、やることが固定化されてきたってとこがあって。
そこでもっと違うチャネルの広げ方があるのではないか、マーケティングの引き出しを増やしたいと思うようになりました。
そして転職を考えるようになったのですが、実際に転職するにあたって今度は「大手」か「ベンチャー」かの2択で迷ったんですよ。
しかしここで、自分が過去3年半成長できたのは自分ドリブンで組織を動かせたからだと思って。
というのも、僕自身最初はインターンから入っているため記事を書くことしか言われていなかったんですけど、そこから勝手にクリエイティブを作り運用して、案件獲得と営業までしたんですよね。
自発的にアクションを起こすことは自分の強みなんですけど、大手ではそれがなかなかできず評価もされにくいし、転職すれば前の会社よりも立場から低い状態からスタートすることになるわけです。
だったら組織の人数がそんなに多くなくて1発目から上に入れる所がいいなと思って。その際、自分の強みである「自発的にアクションを起こしていろんなことにチャレンジしていく」というのがむしろ評価されていく環境というのはどこだろうと考えた結果、ベンチャーだという結論に行きつきました。
そして数あるベンチャーの中でも、役員陣が全員同じ大学出身で同年代で、昔から知っていたsenjinに目を付けて。
今まで同年代の東大生との戦いを避けて来たんですけど、このタイミングで1回勝負してみようと思って、自分の現在地を把握するためにSenjinに入社を決めました。
たしかにベンチャーは、個人の能力や成果をより評価してもらいやすい環境にありますよね。
では、今Senjinではどのようなお仕事をされていてその欲はちゃんと満たされていますか?
今やっていることは、「既存の広告事業の現場の統括」「クライアント獲得の戦略立案・営業」「新規事業の立ち上げ」の3つです。
それぞれ詳しくお話しすると、1つ目は、前職でやっていたことと被る部分があるので、そのマネジメント経験を活かして取り組んでいます。
今まで伸びていなかった人の指導をして、実際に月利1000万円を達成するプレイヤーへと成長させた実績もあります。
2つ目は、インハウス運用の経験を活かして、主にクライアントの課題のヒアリングから入り、商品・サービス設計の部分から上流で提案していき、それを得意領域の獲得型のソリューションまでワンストップで繋げるということを行っています。
獲得がクライアントにとって1番大切な所なので、獲得から逆算した戦略を提示しながらフィールドセールスに取り組んでいます。
3つ目は、新しいマーケティングチャネルの開拓ですね。
SNS広告の知見を応用して、Tiktokメディア事業を立ち上げ、3ヶ月で売上1500万、営利率80%を記録しました。
元々SEOメディアに携わっていたメンバー二人と立ち上げて、少人数でスピード感をもって高利益をもたらすtheベンチャーみたいな取組みを行っています。
Senjinでも様々なことに挑戦させていただいていて、欲は十分満たされていると感じています。
こう見るとSenjinでも様々な業務に携わっていらっしゃいますね、!
これらの中でも鈴木さんと言えば、マネジメント能力に長けている印象があります。
マネジメントする上で何か意識されていることはありますか?
部下のメリットをとにかく最優先にすることを意識しています。
人間は物事の全てをメリデメで判断をしているんですね。もちろん立場の上下が既に決まっているので、上司の言うことを部下は聞かないといけないということは当たり前なんですけど、現実的に人間はそんな上手にできていなくて。
上司の言うことが正しいと思えなければ仕事のパフォーマンスが下がったり、離職に繋がっていくと思います。
でも逆に上司のことを尊敬していたり、自分と上司が同じ方向性だと思えれば、部下は150%の力を引き出すことができます。その結果、部下は育ち、お互いWinWinの関係性を築ける。そして会社の業績も伸びる。
だから、部下が何をやりたいか、どういう未来を描いているかということをまずは徹底的に引き出し、都度コミュニケーションを取りつつ、部下のメリットのポイントが変わっていそうと感じたらこまめに修正するようにしています。
自分が強く望んでアクションを起こせば、どんな環境でも変えることができる
素晴らしいですね!勉強になります!
では1年前を振り返ってみてはどうでしょうか。
もし、その頃の自分にメッセージを送るとしたらなんと伝えたいですか?
1年前は環境を変えたいと思うことはあっても、変えるきっかけがなかったですね。
初めて就職したってこともあるし、立場やサンクコストもあったから中々踏み出せなかったんですよ。
でも最近、「言っていることって結局叶う」と思っていて。今だけを見て、行き当たりばったりで転職すると不安になると思うんですけど、自分が「こうなりたい!」って強く思ってアクションを起こせばどんな環境でも変えられると思います。
なので、チャンスだと思って飛び込んでいけばいいんじゃないかなって1年前の自分にはですね。
たしかに、「言霊」という言葉があるように、口に出すことって大切ですよね。
では最後に「転職したいけどなかなか踏み出せない」人に向けて、一言お願いいたします。
優秀な人であればあるほど、若いうちからいろんなチャレンジをした方が絶対良くて、むしろ優秀なことに胡坐を書いていると人生損だよ。ということを伝えたいです。
僕は、Senjinで一気に3つチャレンジをさせてもらっていることがあって、1つの会社で色んなことにチャレンジできるから、経験値を大量に積めると思っています。
なので「自分は優秀だけど、環境を変えたらもっとできる!」と思っている人は是非うちに来て、一緒に働ければと思ってます!
Senjin Holdingsでは、マーケターをはじめ様々なポジションを募集しています。
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