こんにちは、Senjin Holdings広報の笠原です。
今回は、会社の新オリジナルTシャツ制作に携わった田中さん(生地選び・発注担当)と佐野さん(デザイン担当)にお話を聞きました。実用性とデザイン性を両立させた制作の舞台裏、そして社内外で愛されるグッズができるまでのプロセスをお届けします。
目次
こんにちは、Senjin Holdings広報の笠原です。 今回は、会社の新オリジナルTシャツ制作に携わった田中さん(生地選び・発注担当)と佐野さん(デザイン担当)にお話を聞きました。実用性とデザイン性を両立させた制作の舞台裏、そして社内外で愛されるグッズができるまでのプロセスをお届けします。
実用性最優先──汗をかいても、乾燥機に放り込んでも大丈夫な生地選び
Senjinカルチャーを表現したデザインへの想い
完成品への想像を超える仕上がりと、社内外の反応
次なる展開──ステッカーからパーカーまで
広告事業部デザイナーの佐野さん・経営管理部田中さん
実用性最優先──汗をかいても、乾燥機に放り込んでも大丈夫な生地選び
今回、田中さんは生地選びや発注を担当されたそうですね。どのようなことを重視されましたか?
田中:一番重視したのは実用性ですね。事前に社内でヒアリングしたところ「日常的に着たい」という意見が多かったんです。特別な時に着るのではなく毎日着ることを想定して考えました。
SenjinHoldingsのメンバーは、筋トレやスポーツなど運動されている方が多いし、みんな本気で仕事に取り組むから結構汗もかくんです(笑)だから汗をかいても快適で、洗濯機や乾燥機にそのまま入れてもシワシワにならない生地を選ぶことを最優先にしました。
男性社員も女性社員にも気に入って沢山着てもらえるといいなと思い、生地が透けないことや、袖の長さ感も重視しました。Tシャツの注文先についてもネットだけだと質感がわからなかったので、店舗に実際に行って、店員さんにも相談しいろいろサンプルを手に取ってボディを選びました。
Senjinカルチャーを表現したデザインへの想い
佐野さんはデザインを担当されましたが、デザインを考える上で一番大事にしていたテーマはありますか?
佐野:Senjinのカルチャーを表現することを大事にしていました。炎をモチーフにしたのも会社の熱量や情熱を表現したかったからです。斜めから見ると「S」enjin「H」oldingsの頭文字になるデザインで社名は主張しすぎないようにしました。
色については、赤と青でぞれぞれグラデーションにしました。グラデーションで表現することでより情熱的な印象になるようにデザインしました。細かいところは感覚的な部分もありますが、会社理念を元にSenjinらしい熱量を込めています。
最初は「SenjinHoldingとわかるデザイン」と「おしゃれさ」のバランスで悩んでいたんです。どれくらいSenjinらしさを前面に出すべきか、それとも普通におしゃれなTシャツにするべきか。
悩んでいた時に、社長や役員からのフィードバックで「佐野さんが日常的に着たいと思うようなデザインがいい」と言ってもらえて、それが本当にわかりやすい指標になりました。自分がおしゃれだと思って着たいものを作る──それがめちゃくちゃデザインしやすかったです。
自分で着たいやつを作っていいという自由度があったからこそ、結果的にいいものができたんじゃないかと思っています。
試着の上サイズ表も作って社員全体に案内するなど製作チームの心遣い&こだわりが伺えます、、、!
完成品への想像を超える仕上がりと、社内外の反応
完成品を手にしたときはどうでしたか?
佐野:デザインの段階では刺繍の感じとか全然わからないし、どんな感じで仕上がるか少し不安だったのですが、想像より遥かに良くて本当に嬉しかったです。色も綺麗で、刺繍も細かいところまでしっかり再現されていて、「すごいな」と感動しました。
社員の反応もめちゃくちゃ良くて、みんなが毎日着てくれているのを見ると本当に嬉しいですね。社外の人にも配ったりしていて、取引先だったり、社長が担当している美容師さんに渡したらその人が日常的に着てくれているという話も聞きました。
一般的に会社グッズって社内以外で少し着ずらいと思うんですけど、普通におしゃれだから着てもらえるというのが嬉しいですね。新オフィスに移転も控えているので今後もっと来客が増えて、お土産として渡せる機会も増えそうで楽しみです。
事前にTシャツを社長に着用いただき、お披露目ムービーを作成しました!
https://youtu.be/JalMNasoXwU?si=YzGenxQrPGipV6WH
Tシャツお披露目後、全員で集合写真を撮影しました!
次なる展開──ステッカーからパーカーまで
今後作ってみたいものや、展望はありますか?
佐野:ぜひ今後も要望があればつくっていきたいですね。社内のメンバーからは持ち物に貼ったりできるステッカーを作ってほしいという声が多いですね。
田中:これから寒くなってくるのでパーカーも作りたいですね。個人的に春からずっと欲しいなと言っています(笑)羽織れるものがあると、オフィスで肌寒い時にも使えるし、普段使いもしやすいと思います。
佐野:これからも第2弾、第3弾と続けて、みんなが愛用してくれるグッズを作っていきたいですね。実用性とデザイン性を両立させて、「自分たちが本当に使いたいもの」や「Senjinのカルチャー」を形にしていければと思います。