販売職からCSへのキャリアチェンジ。～私の人生を変えた転職～

こんにちは。

人事部の佐藤です。当社では中途採用を強化しており、様々なバックボーンの社員が活躍中です！

今回は販売職からカスタマサポートに転職をしたメンバーにインタビューを実施いたしました！

interviewee：内城恭佳（ないじょうきょうか）

2023年1月に当社の主幹事業である『はいチーズ！フォト』のセールスサポートチームにジョイン。カスタマーサポートから社内の業務改善などに従事。

Q,内城さんのキャリアを教えて下さい

2018年に大手小売企業に入社し、約5年間販売のお仕事をしてきました。

ベビーカーや玩具などの子ども向け商品を扱っている店舗で1年間接客販売をしたのち、リーダーに昇格し、ベビー商品とホビー商品の売り場責任者をしていました。接客だけではなく、売り場レイアウトの検討、在庫管理、パートさんのシフト管理、新人の教育やマニュアル作成などを経験しています。

私には歳の離れた妹が2人いて、幼稚園にお迎えに行ったり、お世話をよくしていたんですけど、子どもって可愛いしすっごい元気を貰えますよね！子ども達の笑顔や、家庭を支える仕事がしたい！と思って前職を選びました。その気持ちは私の中でブレずにありますね。

Q,千への入社理由はなんですか？

保育現場だけではなくその先の保護者まで届くサービス。そして面接官に言われた一言。

2つあって、まずは私のやりたいことが詰まっているサービスだ！と思いました。

先ほどお話したように、子どもが大好きで、実は保育士になろうと考えたことがあったんです。ただ保育士さんの働く環境が社会課題とされている中で、踏み切れなかったんですよね…。

私自身もそんな実体験があり、保育士さんの働く環境をサポート出来る事業を展開してる千に興味を持ちました。更に『はいチーズ！』はその先にいるご家庭まで価値が届けられ、子どもを取り巻く保育・家庭ともに貢献できるサービスだと知って「これだ！」と思いました。

2つ目は、選考の中で事業部長の江川さん、マネージャーの野呂さんが「あなたの成長は我々が保証します」と断言してくれたことです。本当に嬉しかったです！必ず戦力になってお返ししようと思いました。

私、高卒で販売経験のみだったので転職活動にかなり苦戦したんですよね…。書類は落ちる一方で会ってすらもらえない…。そんな中、千の選考では私の経験を活かせるポジションを提案してくれて、向き合ってくれている印象がありました。この人達の元で働きたいと強く感じましたね。

Q,内城さんの今のお仕事内容を教えて下さい

「はいチーズ！フォト」のセールスーサポートチームに所属をしており、主な業務内容は既存営業のサポート、アシスタント社員さんのオンボーディングやフォロー、業務設計/業務改善の3つに分けられます。

既存営業のサポートは、顧客（保育士さん）から来るお問い合わせですね。保育園の先生方から撮影に対するお問い合わせにお電話やメールで対応しています。

アシスタント社員さんの教育は、目標設定や行動計画を一緒に立てたり、日々の業務のフォローをしています。

業務設計/改善に関しては他部署のMTGに参加して、業務フローの見直しや、新プロジェクトの対応フローの設計に入ったりしています。セールスサポートでは多岐に渡る部署と連携するので、ルール整備をする役割を担うこともあります。

Q、前職から何か変わりましたか？

人生を変えた転職。変化を恐れない環境での挑戦の日々

大げさかもしれないですけど、千に転職して私の人生が変わったと思います！！仕事がこんなに楽しいと思える日が来るなんて思ってもいなかったです。最低でも1日8時間は仕事をするので、その時間が変われば人生変わりますよね（笑）

まずは何より新しいことに挑戦させて貰える環境があります。最近だとマネージャーに「内城さん、次のステップに行くために業務改善を1つ提案してみようか！」とミッションが下されたので、セールスサポートの業務の中で、ブラックボックス化していたものを可視化できるような管理シートを作成し、提案した結果、実際に導入することが決まりました。

更に、積極的に発信できる環境も魅力だと思っています。前職では、改善案を提出しても「従来のやり方があるから」と言われてしまってたんですが、今では提案すると「どうやってそれ実行する？」と向き合ってくれます。

日々自分が成長出来ている実感と、顧客やメンバーの声に耳を傾けてくれるチームがあることが仕事の楽しさに繋がっています。

Q、前職の経験は活かせていますか？

販売経験を活かしたプラスワンの提案力

販売経験で培った提案力は活かせていますね。

「チャイルドシートありますか？」この一言にも色々な背景があります。子どもが産まれるの？子どもが大きくなったので買い替えかな？それともプレゼント？などなど…ちゃんと想いを理解した上で期待以上のものを提供することを意識してきました。

保育士さんからのお問い合わせに対しても、ただ回答するのではなくなぜこのような質問をしてきたんだろう？という背景まで想定して、プラスワンのご提案や声かけをして付加価値をつけるようにしていますね。

Q、今のお仕事の遣り甲斐を教えて下さい。

自身のアウトプットでチームの成長に貢献する

先ほどお伝えしたように自分が発信した企画が、社内で採用された時は凄く嬉しいですし、面白さを感じます。

また、アシスタント社員さんの教育でも、どんどん新しいことが出来るようになって下さった時は遣り甲斐を感じますね。スラック（社内チャットツール）でアシスタントさんが営業さんに良い言い回しで社内調整が出来ているのを発見した時は「この言い回しナイスですね！」と褒めることを大切にしています。これ実は…自分が先輩からやって貰えて嬉しかったことを、そのまま真似しただけなんですけど（笑）

自分が学んだことを社内、アシスタントさんにアウトプットして、チームや会社の成長に少しでも貢献できているかもという感覚が遣り甲斐ですね。

これからも自身の専門性を高めて、セールスサポートチームから会社の成長を後押しして行きたいと思っています。