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「自分のアイデアで勝負したい」――選んだのは、背中を押してくれる環境。

營業アプローチ手法や、サービス開発まで行う片岡のインタビュー

PROFILE
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法人事業部 コンサルティンググループ 所属 
スクールフォトサービスの『はいチーズ!』の既存セールスとして2014年に中途入社。半年後に新規セールスに異動となり、新規出店エリアの開拓を担当。年間MVP3位を獲得したのち経営企画室に異動し、保育園向けサービスの企画開発を経験。現在は再び新規セールスとして写真館向けサービスの導入に務める。
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休業から始まった社会人生活

2009年、リーマンショック直後の年に私の社会人生活がスタートしました。

新卒で入社した人材サービスの会社は時代背景もあり休業からのスタートで、最初の1年は他社に派遣される形で勤務していました。昨今だとコロナウイルスの影響で10年前の私と同じように休業から社会人生活をスタートしたと方もいるとニュースを見ましたが、私も新卒時代にこの経験したので他人事ではないですね。

入社3年目の2011年、新卒紹介の事業に携わることになりました。
今では一般的になってきた新卒紹介ですが、当時は媒体や就活イベントが主流で、この事業モデルは当時私がいた会社を含めて数社程度しかありませんでした。学生集客を目的とした適職診断アプリの立ち上げ、SNSでの集客、学生面談、法人営業まで自分で全部やる。わずか3名の社員で文字通りがむしゃらに奮闘しましたね。


新規セールスで見つけた顧客ニーズを、自分のチカラでサービス化してみた

結婚を機に自身のキャリアを見つめ直そうと思い、入社前から「いいサービスだな」と思っていた千に入社しました。『はいチーズ!』の既存営業として入社したのですが、入社半年後に新規営業への異動の打診がありました。

サービス展開先としてを目をつけていた地元・名古屋でのテストマーケティング。

不安と期待が入り交じるような気持ちでした。

実際にやってみたら2週間の活動で十数件の新規成約をいただくことができ「このサービスは新規のエリアで行けるー!」と、確かな手応えをこの期間に感じました。その後東京に戻り、千葉・茨城の開拓を担当することになりました。

入社してから約2年がたった頃。
新規セールスの奮闘もあり、取引顧客数が入社時の3倍ほどになっていました。

『はいチーズ!』以外にも、幼稚園・保育園には解決できる負があるのではないかーーーー?

シンプルにそう感じたことがキッカケでした。
営業活動をする中で気がついたのが、幼稚園・保育園のホームページの約半数がスマホ対応ではないということ。スマホの普及率アップに伴い世間のウェブサイトがホームページをスマホ対応させていくなか、まだまだ対応が遅れている。さらにサイト制作のサービスを持つことで「はいチーズ!」で撮影した写真をホームページに掲載することができるようになり、既存サービスとの相性もいい。

思い切って代表に「ホームページ制作のサービスをやりたい!」と直談判したら、わりとアッサリ許可をもらえて(笑)。こういった新しい取り組みにやアイデアに対して、代表は背中を押してくれるタイプなんですよね。

そのタイミングでセールスから離れ、経営企画室に異動になりました。

自分でつくって自分で売りに行く

‐どのようにサービス化を進められたのですか?

うちは自社の開発チームがあるので、自身でディレクションをして開発チームがサイト制作をし、セールスチームが販売するというスキームを想定していました。

ただ、実際販売を開始してみると思ったほど売れませんでした。
「はいチーズ!」以外のサービスを提案したことがないセールスなので、販売の仕方がわからないーー。
そこが大きなネックとなっていました。

新サービス立ち上げのあるあるですね(笑)

スキームを変更し、自分で営業をして販売したら、その後のサイト制作をアウトソースするように切り替えました。

自分が作ったサービスでお客様の課題解決に向き合えるのは、とてもいい経験になりましたね。

製販一体だから、コンサルティングセールスとしてリアルな伴走ができる

‐現在はどのような挑戦をしているのですか?

今まで幼稚園・保育園に対してオンライン写真販売のサービスをご提供していたのですが、小中学校にもこのサービスを使ってもらうべく日々奮闘しています。

具体的には、地元の小学校を担当している写真館さんに「はいチーズ!+」というシステムを導入していただき、学校での掲示販売をオンライン販売に切り替えるご提案をしています。

「はいチーズ!」のサービスはオンライン写真販売を長年続けており、今も日々成長を続けているので「はいチーズ!+」を導入することで写真館の売上にしっかりとコミットできると確信しています。

実績ベースの売上アップのノウハウがあり、製販一体だから顧客の声をサービスに取り入れることもできる。だからこそ、きちんと顧客の売上にコミットできるのだと思います。

このコロナ禍においては、直接顧客との接点を持つことが難しくなったので、にオンラインセミナーを始めました。同じグループ内で資料の作成から当日のスピーカー、獲得リードのナーチャリングまで行っています。新卒で入社した会社で学生セミナーをやっていた経験がこんな形で役に立つ日が来るとは思いませんでした!


法人事業部のメンバー


既存のやり方にとらわれず、新しいことに挑戦できる文化

‐この仕事のやりがいを教えて下さい。

自分自身が子を持つ親ということもあり、写真というかたちで記憶を残していくこのサービスをグロースさせたいと思っています。

社のバリューの中に、1,000Challengesといって挑戦を推奨する風土があるので、自身の「やりたい」を口にしやすい環境ではあります。私みたいに「既存の方法にとらわれず、自分のやり方を試してみたい!」と考える方にはぴったりの環境ではないかと思います。

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