【社員インタビュー】部署の組織創りに一役買ったのはルーキー営業マン! | クイック・ネットワーク株式会社
こんにちは。今回は、クイック・ネットワーク株式会社に2023年新卒入社の法人営業部・政木君にインタビューしました!0から組織創りに成功した政木君のストーリーを是非、最後までご覧ください(^^)事...
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こんにちは。インターン生の神田です。
今回は2023年4月に新卒入社された政木さんにインタビューしました。
入社以来、営業と採用の両面で成果を積み上げてきた政木さん。
異なる領域での挑戦を通して、どのように成長を重ねてきたのか。
その歩みと、今の仕事に対する考えを伺いました。
〈政木さんのプロフィール〉
2023年 3月 近畿大学卒業。
2023年 4月 クイック・ネットワーク株式会社に新卒入社。
2023年 7月 法人営業部立ち上げに携わる。
2024年 11月 採用チーム特命担当と両立。
ゼロからのスタートで、“営業の型”をつくる
“やり切る力”が、職種を越えて活きる
尊敬する人たちから学ぶ、リーダーの在り方
“業界No.1”への想いは、今も変わらない
就活生にメッセージ
インターンより
本編は以下の記事の続編となっております。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
<セルカ事業部について>
■中古車オークション領域のCtoBプラットフォーム『セルカ』
中古車流通において複数業者が間に入り
各業者に手数料がかかる旧来の流通フローを破壊し、
当社が間に入ることで成約手数料と落札手数料のみを手数料としていただく
ビジネスモデルのサービス。
車を高く売りたい個人とバイヤーのWinWinの関係を実現しており、
高い顧客満足度を誇るサービスです。
2023年4月に新卒として入社し、
最初に携わったのは法人営業部の立ち上げでした。
「QuickQuick」というサービスの新規開拓を任されていたのですが、
当時は業界知識も経験もゼロ。
与えられたミッションは、
“新人でも再現性をもって成果を出せる営業モデルをつくる”こと。
右も左も分からない中で、がむしゃらに取り組みました。
最初の半年は思うように結果が出ず、何度も悔しい思いをしました。
それでも諦めずに、仮説を立てては検証する -地道なPDCAを繰り返すうちに、
再現性のある営業スタイルが見えてきました。
その積み重ねが実を結び、
1年目の終盤には社内成績ギネス記録を更新することができました。
また、2年目には3名のチームリーダーを任せていただき、
部下であった新卒メンバーが、
私が持っていた社内成績ギネス記録を更新するなど、
自分が作った仕組みが他のメンバーの助けとなってチームとして
結果をあげる経験ができたことは非常に幸運でした。
2年間法人営業を経験した後、
2年目の後半には特命担当として、
採用と大手企業様向けの法人営業の両方を担当。
現在は社長室直轄の採用チームで、
新卒採用及び中途採用の一部職種を担っています。
最も成長を感じたのは、
売却アドバイザリー職の採用プロジェクトです。
担当になった当初は、一月あたりの採用目標人数に対して、
月半ばで進捗10%と採用目標を大きく下回っている状態でした。
営業職の採用であり、
採用できなければそのまま売上に影響を及ぼすため、
非常にプレッシャーがかかるミッションでした。
敗因を分析した結果、
面接通過率の低さがボトルネックだと分かりました。
そこで、3次面接の通過率が悪かったことから、
1〜3次面接から1〜2次面接への選考フローの見直しや
面接の質を標準化する仕組みを整え、
PDCAをとにかく高速で回すことを意識して実施しました。
このように、営業時代に培った
「PDCAを回す力」と「最後までやり切る力」
を武器に改善を重ねた結果、 8〜9月には採用目標を達成。
「職種が変わっても、難しい課題をやり切る力は自分の強みなんだ」と
実感できた瞬間でした。
もちろん、この採用目標を達成できたのは、
決して自分ひとりの力ではありません。
書類選考から入社手続きまでを支えてくれたメンバーの
存在があったからこそです。
裁量を持って挑戦できる環境と、その挑戦を支えてくれる仲間。
「チームで挑む文化」が、この会社の大きな強みだと感じています。
一方で、営業は「いつまでに予算を達成するか」にコミットする仕事ですが、
採用は“目標人数を採る”だけで終わりではありません。
入社後に活躍できる人材へと育成していく視点が求められます。
その過程で、当社の行動指針(クイック・スタイル)にある
短期思考と長期思考の両立を意識し続ける難しさも感じています。
さらに、特に苦労しているのが母集団形成です。
中途・新卒ともに、求人原稿の訴求点が候補者に刺さっているか、
どの部分に効果があるかを検証し、トライアンドエラーを重ねています。
この仕事に“正解”はなく、常にターゲットを見直しながら、
その時々のベストを探っていく必要があります。
採用という仕事を通して、“会社の未来をつくる”面白さにも出会えました。
一人ひとりの入社が事業の成長につながっていく。
そんな実感を得られることが、この仕事の醍醐味だと思います。
代表の翔利さんの「長期思考×スピード感」を両立する姿勢には、
いつも刺激を受けています。
掲げる志の高さや、
どんな状況でも事業を前に進める推進力には心から尊敬しています。
また、採用チームの西垣さんの“決断力”にも学ぶことが多いです。
課題に直面しても逃げず、合理的な思考で素早く判断する姿勢。
自分にまだ足りない部分だからこそ、
目標として追いかけたいと感じています。
今後は、上記の尊敬する人たちの精神力や決断力を意識して、
自身の課題でもあるリーダーシップをより発揮していきたいです。
今後の目標は3年前に掲げた「業界No.1をつくる」という目標は、
今も変わっていません。
営業から採用へと役割は変わっても、
本質は同じ -「事業成長にコミットすること」。
立場が“売る側”から“採る側”に変わっても、
業界No.1の実現に向けて挑戦を続けています。
最後に、僕が就活生に伝えたいのは、
「できる・できないではなく、やるか・やらないかで人生は変わる」
ということです。
クイック・ネットワークには、
身の丈以上のチャレンジを周りの方から
サポートいただきながら挑戦できる文化があります。
新卒でも部署の立ち上げやチームリーダーを任されるなど、
裁量権の大きい環境が自己成長につながります。
僕自身、入社当初は本当に何もできませんでしたが、
失敗を重ねながら確実に成長できました。
だからこそ、迷ったときは“ワクワクする方”を
選んで挑戦してほしいです。
インタビューを通して感じたのは、政木さんの
一貫した挑戦姿勢と、チームで成果を追う文化です。
どんな環境でも前を向き続ける姿勢、
そして仲間への感謝を忘れない誠実さがとても印象的でした。
少しでもクイック・ネットワークに興味を持ってくださった方は、
ぜひ一度お話を聞きに来てください。