ES作成のコツは? 採用担当者に刺さるESの書き方 「志望動機」のフレームワークもご紹介 | 株式会社SAMURAI
こんにちは!採用担当の佐藤ゆかりです。就職活動を本格的に進めるにあたって、最初の関門となるのが「エントリーシート(ES)」。用紙やPCを用意したものの「何を書こう?」と、思い悩む人も多いと思いま...
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こんにちは!SAMURAI採用担当の佐藤ゆかりです。
2027年卒の皆さん、いよいよ就職活動が本格化しますね。2026年3月の就活本番に向け、自己分析や業界研究など、準備を進めていることと思います。
特に、春・夏に行われる「インターンシップ&キャリア」は、2023年度の制度改正により大きく進化しました。これまでの「インターンシップ」が細分化され、「インターンシップ&仕事体験」「オープン・カンパニー&キャリア教育」の2パターンに分かれました!
そんな「インターンシップ&キャリア」の具体的な内容や参加するメリット、探し方について詳しく解説します!
インターンシップとは、学生が企業で「実際の仕事を体験する機会」のことを指します。夏期・冬期休暇に実施される「短期インターン」と、数カ月〜数年単位の「長期インターン」の2種類に分けられます。実際の業務に近い就業体験が可能です。
◼︎インターンシップ
期間:5日以上
対象:主に大学3年生・修士1年生以上
実務型の就業体験が5日以上のプログラムのこと。実際に企業で普段行っているビジネスの一部や、それに近い形の仕事を体験できるプログラムが多いです。期間が長いため、長期休暇を利用して業務を体験したい人にぴったりです◎
◼︎仕事体験
期間:1日〜3日ほど
対象:全学年・全学部誰でも参加可能
グループワークやケーススタディのような、実際の業務とは異なるものの、それに近い業務を体験できるプログラムを指します。短期間で行われるので、学業や課外活動と並行して参加しやすいのが魅力の1つ。さまざまな職種や業種の仕事について幅広く体験できます。
\応募のポイント/
インターンシップも仕事体験も、企業によっては選考があります。一般的に応募締め切りは実施の1カ月ほど前に設定されていて、夏のインターンシップ&仕事体験は6〜7月頃、秋は9〜10月頃、冬は12~翌年1月頃が応募のピークです。選考フローや書類提出期日をしっかりと確認しておきましょう!
「オープン・カンパニー&キャリア教育」とは、企業や業界・職種などに対する「理解を深める」ための取り組みのこと。オフィス見学をはじめ、業界研究や職種研究、社員との交流会など、入社後のキャリアイメージを膨らませられるようなプログラムが組まれています。
◼︎オープン・カンパニー&キャリア教育
期間:半日〜1日
対象:基本的に全学年・全学部誰でも参加可能
授業に支障が出ない時間帯に行われるケースが多く、最近ではオンライン開催のケースもあります。業界研究や企業理解のきっかけにしたい人におすすめです。
\どんな違いがあるの?それぞれに向いている人/
興味を「広げる」ことを役割とする「オープン・カンパニー」に対し、「インターンシップ&仕事体験」は、興味を「掘り下げる」役割を果たしています。
すでに行きたい業界や興味のある職種がある程度決まっていて、実務を知りたい人は「インターンシップ&仕事体験」へ。さまざまな会社について知りたい、これから興味を広げていきたい人は「オープン・カンパニー」を活用してみましょう◎
就活本番前となる3年生の夏休みや冬休みはまとまった時間がとれる期間。そこでインターンシップ&キャリアに参加すれば、エントリーする企業を徐々に絞っていける絶好のチャンスになります。
就職先が決まると、ほかの企業の就業体験をする機会はなくなってしまいます。自身の視野を広げるためにも、勇気を振り絞って応募してみましょう!
「実際に参加してみたいけど、どうやって検索すれば…」そんな方に向けて、探し方を3つご紹介します!
▶︎ナビサイトから検索!
「マイナビ」や「リクナビ」、「キャリタス就活」「あさがくナビ」など求人サイトを活用。自分の興味のある業界や職種をもとに、キーワード検索をしてみましょう。
▶︎企業の採用サイト
気になる企業の公式ホームページ、または採用ページに「インターン募集について」の情報が掲載されている可能性があります。志望企業のウェブサイトはこまめにチェックしてみてください!
▶︎大学のキャリアセンターで情報収集
キャリアセンターに届いたインターン&オープン・カンパニーの情報を確認するのもおすすめ!志望企業の詳しい情報とともに、キャリア形成の相談に乗ってもらうのも良さそうです。
\応募のポイント/
「プログラムの内容や仕事内容に興味が惹かれるか」に着目して探していくことが大切!とはいえ、興味を持った企業だからといって「なんとなく」と闇雲に参加するのは禁物です⚠
何のために参加をするのか、体験を通して何を得たいのか。あらかじめ自分の中で参加する目的をはっきりさせたうえで取り組むことを心がけてください!
自分にマッチする企業かどうかは、実際に話を聞いて体験してみないと分からないもの。実際に企業で働く先輩社員の背中を見て「働く」イメージを身近にさせることで、やりたいことが見つかるかもしれません。
失敗を恐れずに思い切って飛び込めば、きっと人生の大きな財産になるはず!自分が興味を持ち続けられることや「好き」という気持ちを胸に、尊敬できる人と一緒に働ける場所を探してみてくださいね!
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