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【プロダクト・サービス開発部】プログラミングスクール運用立役者にインタビュー 「受講生の可能性を広げる」

こんにちは!採用担当の佐藤ゆかりです。

今回はプロダクトサービス開発部で活躍する小玉琢巳さんに、SAMURAI入社までの経歴と入社後の業務内容、今後のキャリアについて話を聞きました!小玉さんはプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」「SAMURAI TERAKOYA」の運用やカリキュラムなどの改善、インストラクターのマネジメント業務に従事。さらに社内でMVPを受賞するほどの凄腕メンバーです!

生徒や講師の成長を見届け、本人の可能性を広げたい

――小玉さんは過去にフィットネスクラブで水泳指導をしていたそうですね。

大手フィットネスクラブで累計約5000名以上の方への水泳指導に携わりました。また50名ほどのスイミングコーチの育成も経験。子どもだけでなく大人も一緒になって成長する様子を目の当たりにして、人をサポートする仕事に楽しさとやりがいを感じましたね。

しかし30歳を目前にして、フィットネスクラブでの体力的な難しさを考えるようになりました。キャリアの岐路に立ち、指導者としての経験を生かして人の可能性を広げる仕事はほかにないか。そこでまず見つけたのが、プログラミングスクールを提供する他社のプログラミングスクール運営会社でした。同社でのメンター及びメンターの教育担当を経て、SAMURAIに入社しました。

――SAMURAIのどんな点に惹かれ、入社しようと考えましたか?

「専属マンツーマン」の指導を行っているところに惹かれました。生徒全員が同じカリキュラムを受講するプログラミングスクールが多い一方で、1人ひとりの意向に沿ったカリキュラムを組むことが重要です。そこでSAMURAIのオーダーメイドカリキュラムを知って、私もこの事業に携わりたいと考えました。

MVP受賞で感じた「SAMURAI TERAKOYA」の手ごたえ

――現在はどのような業務に従事していますか?

今はプロダクトサービス開発部のサービスオペレーションチームに所属して、チームリーダーとして「SAMURAI ENGINEER」の運用や改善、インストラクターの業務サポート、受講生支援などを行っています。あわせてSAMURAI TERAKOYAのオペレーション統括も担当しています。

プロダクトサービス開発部はSAMURAI ENGINEERの中枢機関を担う部署。5つのチームに分かれて業務を進めています。

  • サービス開発チーム(サービスをつくる)
  • 教材開発チーム(教材をつくる)
  • サービスオペレーションチーム(サービス開発したものを運用)
  • インストラクターマネジメントチーム(インストラクターを管理する)
  • CS・CXチーム(受講生の成功に向けた支援や、問い合わせ対応を行う)

私が所属するサービスオペレーションチームのメンバーは、他チーム兼務を合わせて7人。内1人は産休中、2人は業務委託で働いています。

――1日の業務ルーティンも気になります!

基本的には9時~18時に稼働しています。午前は数値関係のチェックをしたあと、サービスオペレーションチームやインストラクターマネジメントチームでスクラム。午後はミーティングや申請関係、新規案件の準備などを行っています。

――SAMURAIはフルフレックスや副業OKなど、多様な働き方を尊重しています。小玉さんご自身は、そうした働き方を取り入れていますか?

フルフレックスなので、その日のスケジュールに合わせて稼働時間を変更しています。たとえば夜8時過ぎに面談が入った場合は開始を遅くするなど、柔軟に働いていますね。

また、就業後や休日には水泳のレッスン、スイミングコーチの育成業務をしています。本業と両立させながら、これまで培った水泳指導の経験を生かせるのはうれしいですね。自由度の高い働き方に、とても満足しています。

――日常的に起こるトラブルはありますか?

マンツーマン指導となると受講生とインストラクターの相性が合わず、トラブルに発展してしまうことはありますね。

SAMURAI TERAKOYAは初めて会う人同士でレッスンを提供しているので、受講生の学びたい内容と、インストラクターの持っている知識のアンマッチが発生してしまうことがあって…。そこで「求めていたレッスンと違った」とのご意見をいただいたことがありました。

そうした場合は、インストラクターのレッスンやコミュニケーション内容を振り返ります。どんな部分がいけなかったのか。原因究明に努めるとともに、インストラクターにフィードバックして改善策を話し合います。お客さまの気持ちを受け止めて、より良いサービスにアップデートしていかなくてはいけない。そう胸に留めながら、日々トライアンドエラーを繰り返しています。

――特に手ごたえを感じたプロジェクトは何でしたか?

SAMURAI TERAKOYAのスポットレッスンのオペレーション構築ですね。スポットレッスンとは、「転職について質問したい」「Rubyについて質問したい」といったお客さまの要望に合わせて講師をアサインし、レッスンを提供するもの。当初は講師の対応や受講内容などでトラブルが続いていたので、精度を高められるように工夫しました。

オペレーション構築前の受講依頼は月に数十件でしたが、導入後は年間2000件を突破できたので、大きな手ごたえを感じました!この成果が実を結び、MVPを受賞できたのはうれしかったですね。自信にもつながりました。

魚を与えるのではなく、“魚の釣り方”を教えてくれる

――部署内の雰囲気はいかがですか?

互いに発言したいことを話せるような、和やかな空気感があります。私自身、サービスオペレーションチームではやりたいことを実行してもらえる雰囲気づくりを心がけています。

部署全体を見ても、笑いながら楽しくミーティングをしている印象ですね。やるべきことはしっかり実行しながら、肩肘張らずに自由に働ける環境だと思います。

――SAMURAI全体をまとめる上層部や、上長の印象についてお聞かせください!

良い意味で緊張感があります。和やかな雰囲気ながらも「この部分はこうやって改善しなきゃいけない」「こうあるべき」など、自分にはない視点から気づきを与えてくれます。魚を与えるのではなく、“魚の釣り方”を教えてくれる。そんな上司に、いつも刺激を受けています。

――ちなみに上長との1on1ミーティングではどのような会話をしていますか?

普段は部長と面談をしていて、自分自身やチーム内の現状、趣味の話までフランクに会話しています。最近は「麻雀を始めました!」という報告もしましたね。部長が麻雀好きなので、対局の話で盛り上がりました(笑)

少しずつ達成できるようになっていく、その姿が素敵

――今後のキャリアで達成したい目標について教えてください。

子どもたちがプールで泳げるようになったり、プログラミングを少しずつ理解していったり。誰かが何かを達成できるようになっていく姿は、とても素敵ですよね。「できない…」から「できた!」に変わり、エンジニアやフリーランスとして活躍する卒業生がどんどん増えていく。そんな人生の可能性の輪を広げる下支えをしたいです。

――未来のSAMURAIメンバーに向けて、メッセージをお願いします!

SAMURAIには“人好き”なメンバーが多いので「誰かのために、こんなサポートをしたい」と考えている人にはとてもマッチする会社です。自分自身に提供したいサービスの軸があって、その目標に向けて能動的にチャレンジできる人は活躍できると思います!

ただ、「何か人のためにサービスを提供したい」といったふんわりした考えを持っていたり、受け身な姿勢だったりすると、入社後にギャップを感じてしまうかもしれません。とはいえ、入社当時の私は受け身でした。手を挙げたら任せてもらえる環境にあるSAMURAIだからこそ、能動的な自分に成長できたと実感しています。

「今の自分を変えたい」「自分の殻を破りたい」と考えている人は、ぜひ一度話を聞きにきてください!一緒に働ける日を楽しみにしています。

これまでの経歴から今後の展望まで、たくさんの魅力あふれるエピソードをお聞かせいただきました。小玉さん、ありがとうございました!

当社にはほかにも、チャレンジ精神旺盛な“侍”が多数在籍しています。今後もメンバーの裏話を紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!


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