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こんにちは!侍エンジニア塾ブログ編集部のナナミです。
いつもは侍エンジニア塾ブログで記事を執筆している私ですが、今回は出張版として、侍で働く素敵なパパさんコンサルタントを紹介すべく、いつものブログから飛び出してまいりました。
今回紹介するのは、弊社のNo.1愛妻家でおなじみの五十嵐さんです!
侍 はフルフレックス、リモート制度を採用しており、プライベートも仕事も大切にしながら働ける環境を整えています。
その制度が、五十嵐さんの生活にどのように貢献されているか、また日々の仕事のやりがいや具体的な働き方などについてお聞きしました。
侍のコンサルタントとしての働き方
まず、ご経歴を簡単に教えていただけますか?
五十嵐:はい!1982年生まれの37歳で、飲食店を立ち上げたり営業職をしたりサービス業をしたりなど、 人と関わる職を転々としてきました。直近だと、経営コンサルタントとして組織のトップが集まる会議のファシリテーションやコーチングをさせていただいていました。
様々なご経験をされてきたんですね
五十嵐:僕の中では「教育」という大きなビジョンが自分の中にあったので、各業界でマネージメントや人材育成に関わることを通して、そこをぶらさずにやってきたなと思っています。
侍に転職するきっかけはどのようなことだったんでしょうか?
五十嵐:自分の将来の目標の為に必要な経験を積みたいと考えていたら見つけた感じですね。
将来的に起業をして、世界にイノベーションを起こせる人材を輩出していきたいと考えているんです。その為に将来性のある教育関係の企業って何があるのかなと調べた時に出会ったのが 侍 でした。
侍 が掲げている「世界平和」のビジョンに共感したし、扱っている内容も将来性抜群のプログラミング教育、それもただ教育を提供するのではない、その人の目標達成のためのプロセスまで考えているなと思い、ぜひここで働きたいと思って応募した感じです。
現在、コンサルタントとしてお仕事をしていますが、具体的な業務内容はどんな感じですか?
五十嵐:一番は無料体験レッスンの面談ですね。そのあと入塾までのフォローや入塾後のフォローなどもさせていただいています。無料体験レッスンにいらっしゃる方は、何かしらご自身の目標や理想がおありになって、それをプログラミングというツールを使って実現できるのかを不安や疑問に思っている方になります。
その疑問や不安を解決していただくために、プログラミングとは何ができるのか、将来性はどのくらいあるのか、日本のIT業界はどのような課題を持っているのか、最新のIT市場はどうなっているのかなどをお話させていただいています。
目の前にいるのは、「ただのお客様」ではない
よく聞かれる質問とかってありますか?
五十嵐:やっぱり職歴がITとかけ離れているので、その中で活躍できる人材になれるのか不安な方や年齢の不安についてお話することが多いですね。
こういう不安ってみなさんお持ちになってるとは思うんですが、僕たちからすると全然マイナスではないんです。その経歴だからこその個性や知見があったりするので、お話をお伺いしながらそれを見つけ出して、不安を解消して、その方にしかできないことは何かを明確にしていくようにお話しています。
今まで数多くの面談をこなしてきて、この方は印象的だったなと思う方っていますか?
五十嵐:沢山いらっしゃるんですけど、特に僕の中で心に残っているのは「お客様扱いしなかったからこそ良い結果になった人」ですね。
面談の前日などにご挨拶のメールをお送りしているんですが、それに返信が無かったり、当日連絡もなく遅刻していらっしゃる方も少なくはないです。普通だったら「気にしないでください」ってお伝えすると思うんですが、僕の場合はまず連絡無し遅刻についてお話をさせていただいています。
そうする理由って何かあるんでしょうか?
五十嵐:ちょっと言い方が悪くなってしまうんですが、連絡もなく遅刻してくる程度の本気度では、これからIT業界でビジネスマンとして活躍できる人材になるのは難しいと思うんです。僕としては、せっかく貴重なお時間を割いて来ていただいたのだから、しっかり成功を掴み取っていただきたいんです。だからこの時点でその気持をしっかり正していただきたいと、心を鬼にしてお伝えしています。
その結果、僕のことを「信頼」してくださり、「あの時寄り添ってくれたのが良かった」とおっしゃってくださった方もいました。それって僕がやりたい「気づきの提供」だったなと思うので、とても印象的だし、自分自身も成長させていただいたなと感じています。
「宇宙一幸せな家庭を築く」「世界でイノベーションを起こせる人材を生み出す」の両立を
侍に転職してみて働き方はいかがですか?
五十嵐:フルフレックスでリモートという環境もそうですが、個人を大切にしてくれているなと強く感じています。我が家は2歳、0歳と子供が二人いるので、子供が風邪を引いた時や妻の体調が悪い時はリモートに切り替えて仕事できるのが本当にありがたいですね。このようにプライベートも優先させてくれる環境は、社員を大切に思っているからこそなんだろうなと日々感じます。
仕事としても、いろんな業界からいろんな知見を持った人たちが集結している会社なので、意見の幅が広いですよね。大小含め常時イノベーションが起きるので、会社自体の成長や他の人の成長を身近に感じられて、自分自身ももっと成長しなきゃなっていう気持ちになれます。
この仕事をしていてよかった!と思う時はどんな時ですか?
五十嵐:面談をやっている最中ですね。
僕、とにかく面談が一番好きな時間と空間なんです。その人の未来について、色々ディスカッションしながら道筋を明確にする。この時間ってすごい時間だと思いませんか?
ずっとワクワクしながら輝く未来について語り合える楽しい時間なので、こんな素敵なことができるが、この仕事のやりがいや楽しさ、だと思います。
侍全体の魅力ってどこにあると思いますか?
五十嵐:すでに出来上がった文化を運用していくのではなく、社員たちで文化を創っていけることですかね。通常の既存の組織って文化ができあがっていて、浸透されていて、そこが自分に合わない…なんてことも結構あると思うんです。でも侍は「それなら自分達で創ればいいじゃない」という感じで、自分から発信して創り上げていけるベンチャーならではの良さが詰まっているなと思います。
侍は経営者とすごく近いこともあり、自身の成長も周りの成長も感じることができる環境だなと思います。僕も毎日勉強させていただいていますし、それを他の人に発信していける。「一緒に組織を創っていく」っていう一番大事な体験ができていると思います。
ここでやっていることは、とにかく糧にしかならないことばかりですね。
これから五十嵐さん自身がやり遂げたい人生の目標ってありますか?
五十嵐:プライベートの面はただひとつ「宇宙一幸せな家庭を築く」というミッションを遂行していきたいです。その為だったらお金をいくら稼ごうとなんだろうと関係なくて、とにかく妻と子供たちが幸せだって言ってくれることが一番だし、僕自信も「幸せだ」って自然にふと口から出る、そんな状態でいるのが一番大事だと思っています。
仕事の面ならば、やはりゆくゆくは教育者としての実績を積んで、講演をしたりするような立場になりたいですね。世界中でイノベーションを起こせるような人材や、そういう人を増やせる教育の組織を、世界中で作れたらいいなと思っています。
最後に、これから侍にジョインしたいと考えている方へ一言お願いします!
五十嵐:独特な文化の会社なので、自分の今までの経験が生かされるか不安だったりする人も多いんじゃないかなと思います。
でも、あなたが今までやってきたことや知見は、絶対に活かされるしかないんです。ムダなことなんて何も有りません。絶対にあなたにしかできないことがあります。
僕たちもまだまだ未熟ですし、サービスとして足りていない部分もたくさんあります。そこを一緒に築き上げていけるのは、今から一緒に働く方々だと思います。ぜひ自分の力を信じて、侍 という門を叩いてくれたら嬉しいなと思います。