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こんにちは。
SCIENメンバーインタビュー企画を担当する松本です!
この企画では、SCIENにどんな人がいるのか。そして、どんな仲間と、どんな風に成長していけるのか。そんなリアルで等身大のストーリーをお届けします。
記念すべき第1回は、なんと営業経験ゼロからトップクラスの成果を上げる存在へと成長した川田さん。
彼のひたむきな挑戦と、その背中を支えたSCIENの環境について深く掘り下げていきます。
きっと、SCIENという組織の熱量と可能性が伝わるはずです 🎶
◆ 「研究室の先輩」という確かな信頼が、入社の決め手に
Q1:簡単にご経歴(入社前・現在はなにをしているか?)を含めて自己紹介をお願いします
川田さん:
大学院では自動運転の研究をしています。もともとDeep Learningに興味があり、ただ理論だけで終わるのではなく、社会に役立つ研究がしたいという思いから自動運転を選びました。
SCIENには、研究室の先輩でもある大山さんと田端さんに声をかけていただき、こんな素敵な先輩たちに誘われたら行くしかないなと思って今年1月に入社しました。今は法人営業を中心に活動しています。
◆ 「自分の意思で、挑戦できる」環境に惹かれて
Q2:SCIENのどこに魅力を感じて入社をしたのでしょうか?また、営業に挑戦しようと思った背景や理由を教えてください
川田さん:
魅力は大きく2つあります。1つは田端さんと大山さんの人柄です。この2人だったら研究生活の残りをかけてもついていきたいと思える存在でした。
もう1つは「なんでもやっていいよ」と言ってもらえたこと。エンジニアだけやって、という指示だったら入社していなかったと思います。今しかできない営業に挑戦してみたいという思いもありました。
営業にした理由は、今まで人前で話す経験がなかったので、挑戦したかったんです。あと単純に、喋れる人、「ザ・ビジネスマン」ってかっこいいじゃないですか。(笑)そういう人に憧れたたんですよね。
ー 信頼できる人と、やりたいことを“自分の意志で選べる”という自由。その掛け合わせが、川田さんの原動力だったのですね!営業という未知への挑戦も、その環境があってこそ自然に飛び込めたのかもしれません。
◆ 「会話」で心を動かす営業へ ── CEOからの熱いメッセージ
ここで!CEOの田端さんよりメッセージがあります!
川田くんとの出会いは研究室でしたね。最初の印象は「すごく真面目で、でも自分から積極的に話すタイプじゃないな」という感じでした。本人も「全然喋れない」って言ってましたし(笑)。
それが今では、うちの全ての上場企業クライアントの案件獲得に欠かせない存在になっているんですから、本当に驚きです。
川田くんの一番すごいところは、その自己規律性と温かい人柄のバランスですね。真面目で誠実なんだけど、決して堅苦しくない。新しく入ってくるメンバーたちも、みんな川田くんのことを慕っています。
Q4:営業トップクラスまで上り詰めることができたモチベーションやコツって何ですか?
川田さん:
コツでいうと、説得と会話の違いに気づけたからですかね。
もともと研究スライド発表したりしていたので、コンサル的に自分の持っている論理を誰かに話すのは得意でした。
しかし、初めて営業行った時に田端さんから「意見を一方的に伝えるのはコンサル。営業は会話だよ」と言われて、そこで初めて、今までのは「説得」で、営業というのは「会話」をする場だということに気づきました。
気づいただけでは「会話」することができなかったのですが、実践を通じて少しずつできるようになっていきました。
ー 説得から“対話”へ。「喋れない」と語っていた川田さんが、今や企業との信頼を築くキーパーソンに。
その変化は、技術だけではなく、人としての成長の証でもあるのだと実感しました!
◆ 自分の“納得”を追い求める力 ── CTOの記憶に残る姿
次にCTOである大山さんからのメッセージです!
第一印象としては、とても自走力があって、興味があることなどを聞かないと気が済まないタイプなのかなと感じたということです。覚えている出来事として、研究室でネットワーク周りの質問を受けた時に、ちょっと出だしだけ、教えて参考になるサイトさっと渡したら結構難度の高いことだったのですが、さっと一人でこなしていて、やるなぁ!と思いました(笑)
しっかりと自分の納得いくまでやることをやり切れる子(納得いくまでやらないと気が済まない子)だと感じています。
Q5:大山さんからは「納得のいくまでやり切る人物」という印象ですが、自覚はありますか?
川田さん:
めっちゃ自覚あります(笑)まさに大山さんのエピソードなんですが、研究室に入って1ヶ月経った頃、どうしても家から研究室のパソコンに入って作業したい!と思って、ネットワークの知識が0から設定を自力で行い、VPN構築に一日6時間を5日間を費やして完成させた思い出があります。
また、この力がSCIENの営業にも活かせていて、お客様から「これは何?」と聞かれたとき、浅い知識では対応できません。自分は少しでも知識に穴があると自信をなくしてしまい、堂々と答えられないんですよね。自信満々に答えてお客様に任せられるような人物になるために、徹底的に調べて準備しています。
ー こだわり抜く力と、実行しきる胆力。その2つを自然体で持ち合わせているのが川田さん!
営業でも技術でも、曖昧にせず“確信”を持って語れるのは、丁寧に積み重ねた学びの証だと思います。
◆ 「昨日出た技術が、今日には使える」── 爆速の開発文化
Q6:では他の企業にはない、SCIENにしかない魅力などありますか?
川田さん:
開発環境ですね!とにかくツールの導入が早い!大手企業では1つ導入するのに稟議が必要ですが、SCIENでは昨日出た技術が今日にはもう使える。開発環境がめちゃくちゃ整っていて、新しいことにすぐ挑戦できるのが強みです。
ー 私も、SCIENはフットワークの軽さが、成長の加速度を高めてくれると実感しています。日々の変化を楽しめる人にとって、SCIENはこれ以上なく刺激的な環境ですね!
◆ 「多様で、温かくて、メリハリがある」── SCIENのカルチャー
Q8:SCIENのチームや社内の雰囲気について教えてください
川田さん:
SCIENのメンバーは一言で言えば多様です。心理、数学、医療などバックグラウンドがばらばら。だからこそ、他のメンバーの話を聞くのがとても楽しみですね。
雰囲気で言えば、先までガッツリミーティングしていたのに、終わるとすぐに「飲みに行こう!」ってなるくらい、オンオフの切り替えがはっきりしてる雰囲気です。
ー まさにバックグラウンドの違いが、化学反応を生む。心理、数学、医療、工学……分野を越えて集まったメンバーたちの会話から、思いがけない学びやアイデアが生まれるのもSCIENの面白さです。
◆ 「喋る力」「拾う力」「関わる力」── SCIENで得た3つの成長
Q9:SCIENに入ってから成長したことTOP3は?
川田さん:
SCIENで成長したと感じるのは、大きく3つ。
1つ目は「人前での会話や提案ができるようになったこと」。
真面目に説明するだけでなく、「これどうですか?」と自ら売り込む営業的な会話も自然にできるようになったことですね。
2つ目は「技術のキャッチアップ力」。
営業では最新技術について聞かれることも多く、Claude Codeなどの新技術にもいち早く触れ、情報感度が高くなったといいます。
3つ目は「人との関わり方」。
自ら話しかける力や雑談力が上がり、陽キャ度が上がった感じがしますね!(笑)
こう考えると、SCIENでは陽キャと陰キャの中間が集まっていると思っていて、とてもいいバランスなんですよね。
ーまさに“陽キャと陰キャの中間”というSCIENらしさ。私が考えるに、陽キャのように喋れる力と陰キャのように作業に没頭できる力を持っているのがSCIENという集団だと感じています。
“コミュ力×技術力”が求められるSCIENでは、どちらの力も自然と身についていくんですね!
◆ 自信の源は“学ぶ姿勢” ── 知識を力に変えるために
Q10:SCIENの一員として、これから高めていきたい力はありますか?
川田さん:
もっと技術を深掘りしたいです。お客様に自信を持って話すためにも、技術の理解が不可欠。幸い、SCIENには一緒に学んでくれる仲間がいるので心強いです。今度SCIENのメンバー3人と強化学習のプログラムを受けるんですが、やはり一緒に学んでくれる仲間がいるのはとても心強いです。
ー 仲間と学び、技術を深める。その積み重ねが、お客様との信頼にもつながっていく。
川田さんの“学びへの誠実さ”が、SCIENの営業を一段深い価値へと引き上げているのだと強く感じました!
◆ 「好奇心」と「社会実装の意志」が交差する場所へ
Q11:これからSCIENに興味を持つ方々に向けてメッセージをお願いします!
川田さん:
強い好奇心や社会実装への意欲、そして技術を突き詰めたいという気持ちがある人は、ぜひSCIENに来てください!何か価値としてお客さんに提供したいが、提供するには技術が必要。その両面を持ってる人がすごいきて欲しいなと思いますし、そういう人にとってSCIENは楽しい環境だと思います!
ー 知的好奇心を原動力に、社会に彩りと縁を与えていく。そんな仲間がもっと増えていく未来が楽しみです!
次回は塩谷さんのインタビューをお届けします!
川田さん曰く「デザインセンスがずば抜けている」そうで…!?お楽しみに!