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【働き方改革!】Vol.3:「リカバリー補助」

こんにちは、RITバックオフィスの眞壁です!
本日は【働き方改革!】Vol.3:「リカバリー補助」制度についてご紹介していきます。
こちらはもともとあったマッサージ補助の進化版として、2022年8月よりスタートした制度になります。

1.「リカバリー補助」誕生の経緯

健康増進と業務の生産性向上のために、2021年9月より月額5000円を上限とした「マッサージ補助」を導入しました。以降、利用者は月平均5〜6名程でしたが、メンバーよりジムやプールなどに利用したい、金額を上げてほしいといった声があがり、制度の利用率を上げ、健康増進を推進していくためには、マッサージや整体だけでなく範囲を広げることが妥当だと判断し、2022年8月よりマッサージ補助改め「リカバリー補助」としてスタートしました。

2.リカバリー補助の概要

◆日々頑張って働いて、体力・気力を消耗しているメンバーには心身ともに健康な状態でいてほしい。
◆癒やしを求めたときに、お金が理由でそれを辞めてしまわないように、わずかですがサポートしたい。
そんな【想い】を制度に込めました。

リカバリー補助は上記の【想い】に合っているものであれば、何でも適用になります!
判断基準があいまいだなと感じたかもしれませんが、

その背景には、
●多種多様な価値観を持つメンバーに対して、心身の健康を図る基準の設定が難しい
●RITのカルチャーとして、”管理”ではなく”自立” を大事にしたい
という理由があります。

マッサージ補助とリカバリー補助の比較
マッサージ補助とリカバリー補助の大きな違いとして、次の2つが挙げられます。

補助金額(月上限)
5000円 → 7500円へアップしました!

制度の適用範囲
マッサージ、整体 → 自分の心と体の健康を形成するもの

月上限の7500円以内であれば、例えばネイルに3500円、マッサージに4000円というように7500円を切り分けて使うことも可能です。

もちろん今まで通り整体やマッサージも適用されますし、健康づくりのために通うジムの会費の足しにするのもOK、ネイルやエステに使うのもOKです。メンバーの健康増進のための制度なので、メンバーがこれで元気になれる! というものが補助の対象になります。

リカバリー補助を社内にアナウンスした時のSlackの実画面です。

3.導入後のメンバーの反応

Slackを通じて社内に制度改正をアナウンスした時、メンバーからたくさんの応援スタンプをいただきました!
2022年8月に制度の運用が始まり、メンバーは次のようなカタチで「リカバリー補助」を利用しています。

・整体、マッサージ
・家事代行
・プラネタリウム
・フィットネスジム会費
・クロスバイク購入
・美容 など

前制度(マッサージ補助)の利用率と比較すると、マッサージ補助時代の利用率平均として25%前後だったのに対し、リカバリー補助の利用率としては45%で大幅アップになりました。こちらは初月の数字ですが、それだけ皆さんが興味を持ってくれている結果だと思います。

今までできなかったことがこちらの補助を使ってやってみたいと思えることもこの補助の特徴です!実際に眞壁もせっかく補助がでるならやってみようと思い、心身の健康促進のためホットヨガを始めるきっかけになりました。RITではプライベートでも個々のチャレンジを応援していきまたいと思っています。


ネイルでリカバリー! キレイになると気持ちもアガります!


クロスバイクでリカバリー! ゆくゆくはこのバイクで日本縦断をする予定で、現在体力づくり中です。健康増進!


プラネタリウムでリカバリー! 癒されます。


ーーー
いかがだったでしょうか。
今回は「リカバリー補助」についてお話しました。一風変わった制度かもしれませんが、メンバーの心身の健康を保つため、社員の声や状況を鑑みて従来の制度を見直し、適用範囲を拡大したカタチになります。
私たちにとって、社員の声から制度が作られる・改善されるということは珍しいことではありません。そんなRITの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。

引き続き、働き方改革を進めていきますのでお楽しみに!

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