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リザービア入社の決め手は「成長性」。 自分も会社も成長できる環境で人生を豊かに。

社員突撃インタビュー第3弾!今回は、リザービア男性陣をクローズアップ。現在カスタマーサービスDivのマネージャーを務める「土井政和」さんを大野が突撃インタビュー!

土井さんと大野は、実は10年以上前に同じ会社で働いていました(当時はお互い部署も違うし、交流もほぼ無かったという奇妙な縁)。

大学卒業後バーテンダーとして働き、その後はWEBデザイナーを目指していた土井さん。会社勤めするようになってからは、コンサル営業やカスタマーサクセスに尽力していたそう。現リザービアでは、メンバー目線・クライアント目線で行動する「人を大切にするビジネスマン」。プライベートでは二児のパパという顔も持っていますが、多くを語らない謎めいた一面もある土井さん、その優しい笑顔の奥に秘められた情熱を垣間見るべく、現職に至るまでの過程や経験などを聞かせていただきました。

おもしろい経歴をお持ちですが、バーテンダーから ベンチャー企業に転職したきっかけは?

よく聞かれます(笑)。順風満帆な経歴ではないかもしれませんけど。

というのも学生時代、一切就職活動をしなかったんです。笑われちゃうかもですが、ミュージシャンになりたかったんですよね。いわゆるバンドマンってやつ。

ちなみに担当はドラムです。元々は15歳でドラムと出会って、めちゃくちゃ没頭しました。だいぶ下手になっちゃいましたけど、今でも趣味でドラムは続けています。

在学中は特に精力的に活動していて、将来は音楽でメシを食うことを描いていましたね。

当時は、居酒屋でバイトしながら、バンド活動に明け暮れてて、正直学業は疎かにしていましたね…。

大学の卒業式は、周りの皆は就職決まってて、黒髪でリクルートスーツ似合いそうな感じの中、自分だけちょっと浮いている感じでした(笑)

でも、そんな周囲を見ても将来への不安は特になかったです。

「人は人。自分は自分」って思ってましたから。

で、卒業後は、夜はバーテンダーとして働きながら、昼も夜もバンド活動が中心という生活でした。バンドとしての活動は6~7年くらい続けたんですけど、もともと25歳までに芽が出なかったらやめようと思っていて、今まで支えてくれた人たちに恩返しをしないといけないなという気持ちもあって・・・

一度会社員になることを決めました。

音楽活動時代、初心者ながらにホームページ制作や楽曲配信、CDのジャケットデザインなんかを担当してたこともあって、漠然と「WEBデザイナーになりたい」と思ってスクールにも通い始めたんですよ。



写真:バンド活動時に通っていたライブスタジオ

転機といえるエピソードがあれば教えてください

新規事業の立ち上げと新法人設立のスタートアップに抜擢されたことですかね。

先程の会社ですが、配属3年目にして、社内の新規事業の立ち上げメンバーとして声がかかったんです。悩んだ末、当時のカスタマーサクセスのマネージャーポジションを捨てて、ゼロイチの新規事業立ち上げにチャレンジすることにしました。私と上司の二人だけで、あるのはデスクとパソコン、ビジネスフォン、あとホワイトボード1つだけのスタートでした。アンケートリサーチを軸とし、リサーチや広告サービスを展開する会社でした。

結果的に、事業を軌道に乗せることができ、事業承継という形で法人化することになったんです。そこからは着実な事業成長を遂げ、6期ほど経営して、最初2人だった組織も30名以上の組織にまで拡大することができました。ほんとに苦しい経験もたくさんしましたが、最初は雑居ビルの一室スタートだった会社が、事業成長や増員と共に、徐々にオフィスが綺麗に、移転を繰り返して大きくなっていくのを目の当たりにできたことは良い経験でしたし、今の自分の仕事に対する考え方のベースになったのはこの会社での経験です。

まあ、でも最終的には退職を決意しリザービアに入社という流れです。

巡り巡って新法人の立ち上げとは!軌道に乗っていた会社を辞めてリザービアというのは、また大きな転機ですね。退職理由や、リザービアに決めた理由はなんだったんですか?

退職した理由は、「んーと、音楽の方向性の違いですね」。。っていうのは半分冗談ですが、今後更なる成長を遂げるためには、自社サービスへの戦略的投資が必要だと考えていたんですが、経営側のジャッジとして、それが叶わないと分かった事です。収益化できている”今”だからこそ、”未来”への投資が必要だという自分の考えとのミスマッチですね。

転職先をリザービアに決めたのは、一言でいうと「成長性」ですね。

割と堅めの理由だと、業界でも先駆者的な取り組みをしていること、サービスとしての思想に共感できた点、また自社システムをより良くするための未来への投資をしっかり行っている会社だと思えた点です。

加えて、営業での転職希望だったんですが、営業チームとしてはまだ不完全というか、まだまだこれから創っていくフェーズだという点に、やりがいの想像とポテンシャルを感じたことです。

入社後は、裁量制で自分が自由に実践できる環境も良かったですね。肩書きとか抜きに、いちプレーヤーとして自分の力を試し、成長できる環境があるのは実感していましたし、今もそう考えています。個人的には、当時はセミナーという営業手法への関心が高く、早く自分のモノにしたいという気持ちでした。同僚たちとの差別化ポイントでもあるし、自分の可能性を広げる活動だったとも思っています。




写真:リザービア活用セミナーに講師として登壇

「創る」「成長」がキーワードですね。その後、現カスタマーサービスのマネージャーに抜擢されていますが、その当時のお気持ちを教えて下さい。

驚きましたよ(笑)。

当時は営業マネージャーとして頑張りたい気持ちもあったから、実は一度お断りしました。ですが全社最適という視点で二晩くらい考え直しまして、「お受けします」と返事した経緯です。誰かがやらないと事業が回らなくなるし、CSという職はリザービアのビジネスモデルからして”要”だと考えていたこともありますが、営業経験がある自分だからこそ役に立てるのではないか?とポジティブに捉えるようにしましたね。

これまでの経験上、置かれた場所で柔軟に力を発揮する方が、性に合ってるのかもしれないな、とも思っていました(笑)



土井さんの事業や組織に対するこだわりポイントは?

一言でいうと「愉しい」と感じることができるかどうかですね。

自分もメンバーも。愉しいっていろんな意味合いがあると思うけど、ただ楽(ラク)ってことではなくて、時に辛く厳しい状態すらも楽しむことができるかどうかです。

綺麗事を言うのはあまり好きじゃなくて。メンバーに対して、会社のために頑張ってねって気持ちはあまりないんですよ(笑)。

それよりも「なりたい自分のために」とか「誰かのために」とか、「社会に貢献したい」とか、自分なりに描いている理想の実現のために、会社とか環境、人だってそうですね、そういったモノを使ったらいいと思っています。

ただただ自分本意であれ!って事が言いたい訳ではないですが。

その人の人生で考えたら、仕事に費やす時間ってかなりのウエイトになるじゃないですか。

だったら単純に愉しい方が良くないですか?って思うんですよね。

じゃあ”愉しい”ってどんな時に生まれるのかなって考えた時に、

例えば、”チーム一丸となって目標に向かっている時”とか、”結果を出せた時”とか、”成長を実感できた時”とかだったりすると思うんですよ。

それって、つまりは大小あれどチャレンジしている時が多いと思います。一人一人がこういう思考のチーム(会社)だったら、切磋琢磨できると思うし、大きなシナジーも生むように思います。それってハッピーですよね。

なるほど。レッツエンジョイですね!ちなみにメンバーに接する際に大切にしていることはありますか?

個を尊重することでしょうか。事業上、社の決定を下ろすように見える場面もあると思ってますが、なるべく相手の目線に合わせて対話するように心がけています。

若い頃は自分の考えを通しがちでしたけどね、それだとメンバーはついてきてくれないだろうなぁ、と思えるくらいには大人になりました(笑)。

あとは、頼るところは頼る。CSの現場業務なんかはメンバーに頼りまくってます。一方で自分が注力すべき事は何かを意識して行動するよう努めています。それぞれがやるべきことをきちんとできる環境をつくれば、お互いにwin-winになれると思うし、チーム力や全社として力が育つのではないかと考えます。


写真:CSメンバーとの定例MTG

これからのリザービアに期待することは?

自部署の話でいうと、カスタマーサービスってどこか受け身で営業力が弱いイメージがあるから、それを払拭したいですね。キーワードは、”カスタマーサポートからカスタマーサクセスへの転換”でしょうか。脱皮をしたいんですよね。

最近は部内でも、そういった想いは浸透してきていると感じますね。

会社全体では「美容業界にリザービア在り」みたいな、サービスや価値提供ができたらなと思います。予約システム業界も多数のサービスが存在しているので、”リザービアだからこその価値”を追求すべきだと思っています。

もちろん時代のニーズや機能、先進的な技術の導入といった取り組みも大切ですが、人のチカラが掛け合わさる部分で差別化が図れたら、オリジナリティのある付加価値に繋がるとも思っています。そういうところを一人ひとりが自覚して高めあえていけたら、今以上にもっと良い組織になるし、サービスを通じて顧客や社会に貢献出来ると思います。

テクノロジーを使って効率化や合理化できることはそれに任せるけど、人がやることの価値・・・人のチカラっていうんですかね。それを発揮して、付加価値をいかに最大化できるか。これが差別化ポイントなのではないかと思います。そういうところを一人ひとりが自覚して高めあえていけたら、今以上にもっと良い組織になると思いますね。

顧客や社会への価値貢献を大切にしている土井さんだからこその視点ですね。最後に、土井さんにとってのリザービアとは?

そうですね。”楽曲制作”…に似てるかな。

元バンドマンっぽく言ってみました(笑)

みんな、イイ曲創りたい!っていうゴールは同じで、それぞれのパート(楽器や歌)が自分の責任をしっかり果たすみたいなところとか、誰一人必要ない人なんていないあたりとか。

例えば、部署毎に目標やミッションの違いはあったりするけど、結局目指すゴールは一緒の仲間じゃないですか?より良いサービスを創ろう!っていうのと同じなので。

あと、曲もたくさん作っていくと、型にはまったり、枠にとらわれたりしがちなんですけど、こだわりを捨てた時の方が案外イイ曲できたりするんですよね。そういう柔軟さとかもちょっと似てるかも。新しい取り組みするときは特にそうですけど、仲間と切磋琢磨してこそ、良いカタチになっていくし、そういう過程を楽しめた先に”イイ曲”ができると思う。

それがリザービアかな。



取材を通じて土井さんの”カスタマーサポートからサクセスへ”という熱い想いと

”愉しく働く”という一見難しく思いますが、本気で向き合えば愉しくなるなと理解できました!

土井さんの話をもっと聞いてみたい、という方は是非一度カジュアル面談のご連絡を!

そして「今までこうだった」よりも、あなたの「これからこうなりたい」を聞かせていただければと思います!

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