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#13:最強の二番手を目指す必殺仕事人。大手企業からベンチャー企業への転身

今回は、広島のホテル2棟の支配人を務める松永一晃さんのインタビューをご紹介します。
福岡の本社とは離れた場所で活躍される彼について、深堀をしてみました

インタビュワー(イ):今日は忙しい合間を縫ってのインタビュー、ありがとうございます!

松永(松):いえいえ、パートナー(アルバイト)の方たちがしっかりしてくれているので、忙しいということもないですよ。でも今は、広島がfavのニュースタンダードモデル棟となっているので、次々に新しいことを試しているので、確かにバタバタはしているかもしれません(笑)

イ:favブランドとして、今後やってみたいことをまずは広島で試しているんですよね。2棟をまとめながらそこもハンドリングできるのは松永さんの力ありきですよ!

意外にも反抗期経験済み!な青年時代。

イ:松永さんは、イメージですがまじめで勤勉という感じがあります。実際はどんな人生を歩んでこられたのですか?

松:高校までは佐世保市で家族と暮らしていました。もしかしたらイメージが崩れてしまうかもしれませんが、実は高校生はしっかり思春期・反抗期をさせてもらいました(笑) そのために、高校卒業後すぐに大学とはいかずに、予備校に2年通ってようやく大学生になりましたね。

イ:かなりイメージと違いました!大学では何を学ばれたのですか?

松:飲食業に興味があり、いずれは自分で、と考えていたので埼玉大学の経済学部経営学科に入りました。内容は幅広く、文系にしては数字のことを考える講義も多かったです。

イ:ご性格面ではどうでしょうか?みんなに慕われていますね。

松:実は自分ひとりの時間が好きで、カレーとかに拘ってみたり食関連で楽しんでいることが多いです。でも、人のことばかり考えて自分のことを後回しにしがちかもしれません。仕事人間なので、特に今はパートナーの子たち最優先で、困っている子がいると放っておけないです。

イ:こだわりも、人への思いやりも支配人らしいですね。

新卒では夢であった飲食業界へ

イ:大学卒業後はどのように過ごされましたか?

松:ココスジャパンに入社することができ、約6年半勤めました。当初は採用担当をしておりましたが、すぐに店舗配属となり店長代理から店長を経験しました。朝食バイキングの導入や2店舗管理を任されることもありました。

イ:順調にステップを踏んで行かれたのですね。次はエリアマネージャーなどのステップがあったと思いますが、ここで転職をされたんですよね。

松:はい、同企業でのエリアマネージャーへの志望度が低く、自分のキャリアのためにも少し違う企業も見てみたいという気持ちもあったのと、長崎にいる両親のことも心配だったので一度長崎に戻ることに決めました。苦労を掛けた時期もあったので、少し両親のこともいたわる時間が欲しかったので・・・

イ:ご両親は喜ばれたでしょうね。長崎ではどのようなことをされたのですか?

松:道の駅を取り扱う企業で働いていました。コミュニティを広げて新規立ち上げや、既存の道の駅の盛り上げなどをさせてもらいました。イチから自分たちで作り上げていくことがとても楽しく、地元が活性化していくのがうれしかったですね。

イ:6~7年そちらで働かれていて、リクリエに転職するきっかけはどのようにしてやってきたのでしょうか。

松:そのころ初めて飲食業から離れることも頭に浮かんできていて、ご縁があってfav TOKYO での勤務の打診をいただいたのがきっかけです。一度両親の元に戻れたし、東京に行くことへの迷いはなく、ホテルの仕事も興味があったので一つ返事でfav TOKYOへ行きましたね。

FAVのイメージは?

イ:当初はフロントスタッフとして勤務をされていましたね。印象はいかがでしたか?

松:普通のホテルとの違いをかなり感じました。新しいことにチャレンジしているホテルだったので、最初は思っていたホテル勤務イメージとは離れていて、思ったよりもホテルらしい"the 接客"という感じではなく、単調に感じたりしていました。いまではその中でもお客様とより積極的にお話しできるポイントなどが見つかって、楽しいです。

イ:その中で、てfav 広島2棟が開業し、広島へ転勤となりましたね。

松:広島のfavがオープンしてそちらに転勤をしてから、宇都宮さんなどから「ホテルとは」「favとは」というところをしっかり叩き込んでもらってから、ホテルのことをより知りたいと思うようになりました。ためになる話を先輩からたくさん聞かせてもらって、環境に恵まれたなと感じています。

イ:宇都宮さんはじめ、多くのスタッフからの推薦もありマネージャーになられました。迷いはなかったですか?

松:業種は異なりますが管理者としての経験はあったので、リクリエの環境であれば初めてのホテル業の支配人業務もチャレンジしようと思えました。飲食業よりもやり方・やり様が多岐にわたり、可能性がある業界だと感じていたので、迷いはなかったです。

できそうな人にまずはやらせてくれる会社

イ:リクリエでご活躍をいただいてますが、リクリエの魅力は何でしょうか?

松:いろんなことに挑戦する会社であることがまずは挙げられます。シンプルオペレーションを中心に、あらゆるツールを使って効率化させていて、これからもどんどん進化していくと思います。そして個人の力量を試せる場であるところですね。できる人にやらせるのではなく、できそうな人にはまずやらせてくれる会社なので、自分もいろいろとチャレンジをさせていただいています。

イ:どういった方にリクリエという会社をお勧めしたいですか?

松:これまでの経験を活かしてワンステップ踏み出したい方ですね。自分を試したいという方はぜひ!責任を感じることや自分で学ぶ姿勢が無い人には向いていないかも・・・

イ:リクリエがより成長していくために、どういう組織になると良いと思いますか?

松:エリアマネージャーの存在はかなり大切だと思います。ピラミッド型の組織で、しっかりと目標に向かって頑張れるように、組織が大きくなればなるほどまとめる人の力が大切になると思います。

イ:そうですね、会社が大きくなる成長が早いですからね。今後の目標を教えてください。

松:中西代表がいる限り、リクリエでは「学びきった!」と思うことはないと思います(笑) ずっと挑戦をし続ける会社なので、自分自身も常に新しいことを吸収できると思っています。”最強の二番手になる”というのが自分の目標なので、リクリエで自分自身もどんどん成長したいと思います!


松永さんありがとうございました。
実はこのインタビュー、約3時間ほどお時間をいただいて話し込んでしまいました。聞けば聞くほど興味深い話が出てくる方なので、お話ししてみたいという方がいればぜひ広島へ・・・!





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