こんにちは! 株式会社レンサ広報部です!
レンサは、"人と人との連鎖反応"を理念に、『温度感のあるプロダクトを通じて人と人を繋げる』というビジョンを持つ企業です。
現在は「占いコンテンツ」「オウンドメディア」「エンジニア育成」などのサービスや事業を展開しております。
今回は「エンジニア育成」事業に焦点を当て、
入社4年目のWebエンジニアであるT.Sさんにインタビューを行いました!
・「SESって実際どうなの?」
・「レンサで歩むWebエンジニアのキャリア」
・「会社体制の裏話」
といった、ここだけのリアルトーク、T.Sさんの率直な声を交えながらお届けします!✨
前回の「SES参画編」に続いて、今回は「会社体制編」です!
前回をまだ読んでない方は是非読んでみてくださいね!
株式会社レンサ
システム事業部/Web1主任
T.S.さん
不動産広告会社で営業職を経験し、業務支援ツールやポータルサイトの提案営業に携わる。
その後、「ものづくりの技術を身につけたい」とエンジニアを志し、株式会社レンサに入社。
現在はWebチーム主任としてメンバー管理を行いながら、ラボ型開発に携わる。チーム全体のスキル向上やプロジェクト推進に尽力している。
趣味はお散歩、晩酌、ハードな山登り。
目次
- 【未経験入社からの2年目、3年目以降~】
- T.Sさんの社内キャリアのご紹介(ダイジェスト)
- 1社目 ーカードコレクションサービスー
- 2社目 ーブランド紹介サイトー
- 社内でのラボ型開発
- 【レンサの会社体制について】
- ー社内外の人間関係とコミュニケーションはどのようにとってますか?
- ーT.Sさんから見たレンサのエンジニアの空気感はどんな感じですか?
- ーSESのサポート体制の特徴ってどういったところだと思いますか?
- ー主任に選ばれた時って嬉しかったですか?
【未経験入社からの2年目、3年目以降~】
これまでNoteでは未経験入社の方々へのインタビューを数多く公開してきましたが、なんと中堅社員へのインタビューは今回が初めて!
そこで「自社サービスでの開発期間が終わった後は、SES・主任としてどんなふうに過ごしているのか」を聞いてみました。
T.Sさんの社内キャリアのご紹介(ダイジェスト)
T.S:システム事業部のWEB1チームの主任をやらせてもらっているT.Sです。
2021年入社で今は4年目。エンジニア歴としては3年半ぐらいです。
主任になったのは入社して1年ぐらいです。
客先常駐に関しては、2社常駐していた現場があって、
1社目がカードコレクションサービスのウェブアプリの保守運用、
2社目がブランドサイトの保守運用ですね。
そして現在、社内でのラボ型開発をしています。
1社目 ーカードコレクションサービスー
広報部:1社目の、「カードコレクションサービス」ってどんなものですか?
T.S:野球のカードコレクションサービスですね。これは半年くらい常駐していました。
ウェブサイトで集めるサービスで、既存システム改修や追加機能実装をメインでおこなっていました。
出来上がってるものの改修であったりとか、追加機能の開発っていうところなので、どちらかというと保守運用メインでしたね。
広報部:何人ぐらいのチームだったんですか?
T.S:エンジニアが2人。ディレクターが3人ぐらいでしたかね。
開発環境はPHPで、CodeIgniterという慣れないフレームワークだったので最初はやっぱりてこずりましたけど、なんとかやってきましたね。
2社目 ーブランド紹介サイトー
広報部:それからブランドサイト(2社目)ですね。
T.S:はい。これはいわゆるECサイトではなくて、ブランドの紹介ページですね。
コミュニティ要素を取り入れたサイトで、
具体的には、レビューや記事へのコメント機能の管理、
ユーザーがサイトに登録してポイントを貯める仕組み、
さらにそのポイントでくじを引いたりする抽選機能(当たったら商品をプレゼント)などの保守運用を行ってました。
毎週そのクライアントとはミーティングをしていたので、お客さんと話すことが多かったですね。
広報部:前職の営業での経験が活かされそうですね。
T.S:確かに、間違いなく前職が活きたのでよかったですね(笑)
ちなみに開発環境はPHPで、基本バックエンドしか触りませんでしたね。
データベース周りも、社内にいた時よりは結構ゴリゴリ触ってましたね。
社内でのラボ型開発
広報部:そして、今ラボに来たという感じですね。ちなみに現在、ラボの仕事はどんなことを?
T.S:LINEのようなチャットアプリの、ネイティブアプリを開発しています。
主には追加機能の実装やバグ修正を担当しており、React Nativeを使用してます。
広報部:難しいですか?
T.S:うーん。今まで客先常駐していた時もPHPですし、ずっとバックエンドだったので、Reactというフロントエンドのライブラリーを使うのは最初戸惑いました。でもやっぱ楽しいですね、新しい技術は。
広報部:素晴らしい。エンジニアの鑑だ。
T.S:いやいやいや(笑)
広報部:今のラボチームはレンサメンバー以外もいますか?
T.S:一応クライアント側で開発チームもあるのですがそんなに多くないので、ほとんどがレンサメンバーで構成されています。
ラボ型開発チームの皆さん
【レンサの会社体制について】
ー社内外の人間関係とコミュニケーションはどのようにとってますか?
広報部:今おっしゃったように、同期や同僚が、それぞれ全然違うプロジェクトに参画していくと思いますが、他のレンサメンバーとの関わりってどういった形で行っていますか?
T.S:そうですね。毎月のミーティングがあります。同じチームメンバーとのミーティングや、(もう少し大きい括りとなる)課の集まりもありますね。その中で話してコミュニケーションを取ったりとか。
広報部:課会だと最近どういったことを話してるんですか?
T.S:「最近、社内の技術でこんなことやってます」とかを上長が紹介してくれたりとか。あとは最近やり始めたのは、「みんなの最近身につけた技術をちょっと紹介」とか。
「気になった記事をみんなで共有」したりなんかも課会でやっていますね。
ーT.Sさんから見たレンサのエンジニアの空気感はどんな感じですか?
T.S:比較的、他社で一緒になるSESの方々より年齢は若いと思いますね。
特に2社目の常駐先では自分以外にも6、7人程度SESで参画してる人がいたんですけど、その方たちとかと比べても全然レンサメンバーは若いですし。
T.S:あとは真面目、落ち着いているイメージがありますね。といっても内気というよりかは、「大人」という感じで、話しやすい人が多いイメージですね。
ーSESのサポート体制の特徴ってどういったところだと思いますか?
T.S:SESのサポート体制は、特徴的な部分で言うと、レンサは困った時の話し相手が多いのかなと思いますね。
それこそ営業さんに話せたりとか、メンバーなら自分(主任)にも言ってもらえたりとかするので、相談先がいっぱいあるのは良いことだなと思います。
営業さん(右)との雑談やコミュニケーション
広報部:実際、メンバーから相談を受けるときはどんな相談が多いですか?
T.S:やっぱりメンタル面や現場環境での悩みですね。「スキルが追いつけない」とか、「現場と性格が合わない」とか。
そういうときは、『エンジニア目線で、その人が頑張れば乗り越えられる課題なのか』を大事にしていますね。
「これはさすがに無理そう」と思えば、課長にも相談して動いてもらいます。
レンサはそこの動きが早いと思います。主任と課長で毎月話し合って、現状をしっかりと共有してますからね。
広報部:そうですねよね、成長には多少の困難はついて回りますもんね。でもちゃんと組織として形になってますよね。
T.S:ほんとに、組織化は今後のレンサのためにも大事なので、しっかり仕組み作りをしていきたいと思っています。
ー主任に選ばれた時って嬉しかったですか?
T.S:あはは(笑)
広報部:いややっぱり、キャリアアップしたときはランクが上がったような気持ちになりますし、上長としてみんなを引き連れていく感じになるじゃないですか。
T.S:ああでも、なんて言うんですかね。こう自分の場合は「がっつり上になる」というイメージよりは、どちらかというとこう、"部長二人のサポート"みたいな立ち位置でしたね。
当初、レンサの組織が拡大していく前は、SESで現場に出ている人たちを部長2人が全て見ていました。 そのタイミングで、それを自分に分散させてほしい、ということで主任のお話をいただいたんですよね。
広報部:組織が改編していくときの第一号として、主任になったんですね。
T.S:そうですね。なので、上の人間になったというよりは、部長二人のサポート役になった感じでしたね。
そこから組織体制がどんどん進化していって役割が明確になっていくうちに「ちゃんと下を見なきゃ」という気持ちになりましたね。
ーエンジニアとして成長を感じた瞬間とか、業務の中で印象に深かったエピソードを教えてください。
T.S:成長……そうですね。成長ってなると、やっぱこう壁にぶつかって、それを乗り越えたタイミングですね…。
それで言うと、社内にいた時で一つ印象深いエピソードがありますね。
広報部:具体的にどんなものですか?
T.S:レンサの自社コンテンツを担当してた時に、ロジックを変えざるを得ない時がありました。
見た目上はいつもと同じなんですが、そのコンテンツの仕様のみ、裏の処理がいつもの仕様とは違くて。
そうなってくると、他の部分も色々変えなければいけなくなりまして。
広報部:今までのテンプレを壊して、一から作ったってことですか。
T.S:そうですね。リリースまでの期限がある中で、チームメンバーと一緒に必死でやって、ある意味成長もできましたし、一番印象深い(笑)
結局、追い込まれた瞬間ですよね。それをやりきるっていう。追い込まれて乗り越えた時が一番頑張ったなともなりますし。
広報部:確かにそういうとき、達成感はありますよね。
T.S:そうですね。外部のプロジェクトでも、大きな改修とかがやっぱりあったりするので、そういうリリースが終わったりすると、
こう「ああ、ひと段落着いたー」ってなりますね(笑)
作業中のT.Sさん
ーちなみに今後はどういったことに挑戦したいですか。
T.S:技術的なところはもちろんですけど、PMであったり、リーダー的なポジションをやっぱりやりたいですね。後進育成やマネジメント力もつけていきたいですし。
広報部:T.Sさん、入社時より絶対増してますよね。安定感。
T.S:いや、全然そんなことは(笑)
広報部:社内にいた時から思ってました。後輩への教え方が上手ですし。
T.S:今ちょうどラボをやらせてもらってるんで、その中でリーダーとかを経験していけたらいいですね。
広報部:これからもT.Sさんに、頑張っていってほしいと思いますし、ぜひPM・リーダーになったお姿を見てみたいです!
【オフの日の過ごし方】
広報部:普段お休みの日は何をしてますか?
T.S:休みの日は飲みに行くことが多いですかね。誰かと会うんだったら飲みに行きますし、一人だったら散歩してます。
広報部:散歩は家の周りですか?
T.S:家の周りだったり。ちょっと電車で行って家まで帰るとか。
この前は登山に行きましたね。初めての登山だったんですよ。大学の時の後輩と二人で行こうってなりまして。
広報部:えっ…初めての登山って、「人生で」ですか?
T.S:あ、そうです。
広報部:え、遠足とかで山って登らないんですか?
T.S:そんな山に登ります?
一同:(?)
T.S:高尾山とかだと、結構ウォーキングやハイキングで終わっちゃう、みたいな感じだと聞いてたので、それよりは登りごたえがあるところがいいなって思って、高水三山という場所にしたんですが、とてもよかったです。
広報部:標高はどのぐらいなんですか?
T.S:どれくらいだったっけ? 駅から三つの山の山頂を通っていくんですよ。なんだかそういうコースがあって。
高水山(標高759m)、岩茸石山(標高793m)、惣岳山(標高756m)でした。
広報部:すごい。最初からすごいハードルを高く設定しましたね。なんか修行みたい。三つの山地を味わえる贅沢なコースって楽しそうですね。
T.S:そうなんですよ。登山も今後定期的にやろうと思っていて。
今年からはいろんなことに挑戦したいと思ってます!
最後に、これからエンジニアを目指す方やレンサでのキャリアを検討している方にメッセージをお願いします!
T.S:ITエンジニアは学ばなければいけないことが多く、壁にぶつかることも多々あると思います。
SESとして客先常駐した時には、社内でやっていた時以上に責任が増えることもあります。
ただ、そういった大変さや責任を感じながら、 今まで身につけてきた知識を駆使して壁を乗り越えた時には、なんとも言えない喜びとか達成感を味わえるやりがいのある職業だと思っています。
最初は辛いこともあるかと思いますが、続けていけば良い結果は待っていると思いますし、 レンサには頑張る方をサポートする体制も十分に整っています。
ですので、日々少しずつでも成長していくために、一緒に頑張っていければと思います!
T.Sさん、ありがとうございました。
SES参画編・会社体制編、いかがだったでしょうか。
少しでもエンジニアを目指している人、また今現在エンジニアとしてのキャリアを歩んでいる人への指針となれば幸いです!
エンジニアとして、いろいろなキャリアの歩み方があるということをお伝え出来たなら本望です!
また、レンサでエンジニアのキャリアを歩みたいという方もお待ちしております!
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