こんにちは。セールス&マーケティングチームの塩田です。
最近はリフカムバーのカウンターで、珈琲を飲みながら社内を眺める日々を過ごしています。
(周りからはひそひそ話が聞こえていますが、きっと悪口ではないはず)
カルチャーが大事な理由
さて、今回は「スタートアップがValuesを活用して飛躍する方法」をテーマにお届けしようと思います。
ここ1年内程度で、Vision・Mission・Valuesに関する記事やセミナーを本当に多く見るようになりましたよね。背景には、多くの企業や投資家の方々が「企業文化に重きを置きなはれ」と話していたり、社会的にカルチャーの重要性に気が付く、あるいは再認識され始めたこともあるのかな?と思います。
私自身、カルチャーは組織において非常に重要だと思っているので、盛り上がるのはすごく嬉しいのですよ!!
どんなサービスもシステム・機能も、競合に真似をされても、カルチャーの模倣は難しい。だからこそカルチャーが企業の競争優位性を生み、差別化へと導くと私は強く思っています。
ただ一方で、「カルチャーという言葉をファッション的に使っている部分もあるのではないか?」と気になっていたりもしています。特にスタートアップ界隈であれば、Valuesが英語表記になっていたりすることも少なくないですよね。(因みに英語が悪いとは一切思っていないです)
例えば、面接時に候補者へ「社内では『leanに実行している?』といった会話を頻繁に行っており、その結果カルチャーの醸成と浸透を #”$%&’…」みたいな話をしてはいるけど、実際のところ運用はあまり・・・
みたいなことって結構多かったりするのではないかな?と思っていたりしてます。
Valuesは「行動指針」や「大切にしている価値感」の意味合いを含めて選定することが多いですよね。ただ、掲げるだけでなく運用しないと何も成せません。(私達は成し得たい)
Valuesをつくりなおしてみた
実はリフカムも、先月Valuesを新たに選定しました!
※その時の様子はこちら
Valuesの発表って、社長から伝えることが多いですよね。でも、敢えて私から配信していこうと思っているのですよ。
なぜなら、どこの会社も社長は語れるんですよね。
しかし、本来は顧客のフロントに立ち最も接点が多く、長い時間を顧客と過ごす社員がValuesに込められた意味を語れること(体現できること)があるべき姿ですよね。
今回、私達は新たにValuesを「こえる」「きめきる」「しかける」と定めました。
リフカムとして挑戦的なMissionを果すために必要でありながら、今の私達に欠けている要素をあえて選定しました。その為、無意識に実践できるようになれば、Valuesを見直し更なるバージョンを上げることで、Mission達成に向けて"しかけて"いくことができます。
ではどうやって「こえる」「きめきる」「しかける」を日々の運用に乗せていくか。
リフカムではValuesを再選定した際、各自が内省しPhase1として以下の取り組みを行いました。
1. 現時点で得意なValuesとその理由の言語化
2. 伸びしろがあるValuesとその理由、および今後の具体的な取り組みの言語化
1と2を、それぞれ社内共有用のサイト(Kibela)に書いて、これからどうやって体現するかを宣言するとともにお互いを知るきっかけの一つにしました。
Values発表からその後
今では、社内のチャットツールのSlackでは颯爽にValuesスタンプが誕生し、言動に対して同スタンプが飛び交っています。一朝一夕に成果が見えないからこそ、向き合い継続することで差が生まれる部分でもあるので、日々自問自答しながら意味を噛み締めて仕事に取り組んでいきます。
さぁ、これまでのリフカムを"こえる"為に、次はどのような施策を"きめきり"、"しかける"のか。
私達はValuesを武器に飛躍することが出来るのか。
私は広報やPR担当ではありませんが、現場視点から定期的に更新していこうと思います。
「ふーん、リフカムはどんなもんだい?」位で見守ってください。
何なら、このテーマに関心を寄せている方は少なくないと思いますので、是非語りましょう!
リフカムでは新制度として、毎日19:00以降はお酒とおつまみが飲み食べ放題 のHappy Nightがスタートしました。塩田が愛用している珈琲スタンドが、夜はバーカウンターへ変身を遂げます。
Valuesを力に変え飛躍する方法とは・・・
こちらをつまみに飲み語りましょう。リフカムバーでお待ちしています。