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こんにちは!広報の村上です🐶🐱
TYLは年間・半期ごとに、ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※)に沿って優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
今回は、FY25上期にVPを受賞した、畜産加工領域 HRソリューション事業部 ファームグループでリーダーとして活躍する岩立さんにお話を伺いました。営業職に対する熱い想いを、ぜひご覧ください!
「自分に合っている」と感じた営業、そしてTYLとの出会い。
>TYLに転職される前はどんなお仕事をされていたんですか?
学生時代からオープンキャンパスのスタッフや接客業のアルバイトを経験し、人と話すことが好きだと感じていました。その延長で「営業職が合っているのでは」と考え、卒業後は通信業界の大手ベンチャー企業に入社し、6年間勤務しました。
>新卒からずっと営業なんですね!
はい。1社目ではネット回線や飲食店向けレジなど、約200種類の商材を扱う法人営業を担当しました。お客様を一件ずつ訪問し、課題を伺ったうえで最適な商材を提案するスタイルでした。
>そんな中、TYLに転職を決められたきっかけをお聞かせください。
営業としての幅を広げたい気持ちが強く、知人に誘われたことがきっかけです。ペットや動物に特別な興味があったわけではありませんが、「営業領域の広がり」と「新しい業界に挑戦できる点」が大きな魅力でした。
>会社の中では「ペットにかかわる仕事」に魅力を感じる方が多い印象ですが、ギャップはありませんでしたか?
ギャップというより、未経験業界ゆえの難しさを感じました。無形商材の経験はありましたが、人材サービスや畜産関連は初めてで…。「TYLのサービスを導入するとどう変わるのか、どんなメリットがあるのか」を理解していただくために、さまざまな工夫を重ねてきました。
「プロとして」「オンリーワン」―――こだわりの先で得た「信頼」。
>一日のお仕事の流れを教えてください。
朝会でメンバーと作業内容を確認した後は、その日の予定に応じて柔軟に動いています。商談に臨むこともあれば、案件の進捗確認や追加対応、新規アポイント獲得の連絡をおこなうこともあります。
>営業職のやりがいはどんなところにありますか?
法人営業が本当に好きなんです。普段の仕事ではなかなか接点のない経営層の方々と直接お話しできるのは貴重な経験です。課題解決の提案をするだけでなく、お客様から学びや気づきを得られることも大きな魅力ですね。
>印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?
「岩立さんは顧客目線で考えてくれるから」と言って契約を決めていただいたときは嬉しかったです。信頼していただける瞬間にやりがいを感じます。
>信頼を築くために意識していることはありますか?
常に「オンリーワンであること」です。訪問の仕方、メール文面、提案資料など、他の営業がやらない工夫を取り入れるようにしています。さらに「プロとして信頼されること」を意識し、見た目や立ち居振る舞いでも安心感を持っていただけるよう心掛けています。その一つがスーツを着ることです。
>たしかに、岩立さんはいつもスーツ姿の印象があります!
そうなんです。TYLは服装自由なので逆にスーツ姿は珍しく、「これがオンリーワンかも」と思い定着しました。学生時代にスーツショップでアルバイトをしていた影響もあり、当時は私服でもスーツを着ていました(笑)。今はプライベートでは着ませんが、仕事ではスーツを着ると自然とスイッチが入りますね。
上司の発破が、自分を変えた。磨き続けた営業力で、VP受賞!
>FY25上期でVPを受賞されました。率直なご感想を教えてください。
個人成績だけでなくチーム全体を盛り上げたいという気持ちは以前からありましたが、リーダーとして視野が広がった結果を評価していただけたのは本当に嬉しいです。これを見てメンバーが続いてくれたら、さらに嬉しいですね。
>ご自身では受賞の要因をどう分析されていますか?
要因というより…当時の上司に発破をかけられたことが大きかったです(笑)。
>どんな言葉をかけられたのですか?
「岩立さんは頑張ってないよね」「出し切ってないよね」と言われたんです。自分では頑張っているつもりでしたが、「何が足りないのか?」と考えるきっかけになりました。
>厳しい言葉を前向きに捉え直したんですね。
当時は反骨心のほうが強かったですが(笑)、振り返れば「自分の不足に向き合えていなかった」ことに気づきました。「出し切っていない」という言葉は、改善への姿勢を持てという意味だったのだと理解しています。
>畜産加工領域の皆さんは、とてもよいチームの雰囲気に見えます。
そうですね。向上心の高いメンバー同士が互いに鼓舞し合うので、自然と視座が上がります。新卒メンバーも「自分もそうなろう」と思ってくれるようで、自発的に成長しています。毎日周りから学びを得られることは、本当に大きな財産だと感じています。
>岩立さんにとって「営業職」とはどういう仕事でしょうか?
私は「営業職」という仕事を社会人としての基本だと考えています。上司とのコミュニケーションも、日常の買い物も、広い意味では「自分に利益をもたらすようなコミュニケーション」であり、それが営業だと思います。だからこそ、営業力を磨き続けたいという気持ちは常に持っています。
素直に、ポジティブに。リーダーの語る「これからのTYL」に必要な人。
>TYLのよいところはどこだと思いますか?
やはり「人のよさ」ですね。前職は数字を取るために人を蹴落とすような雰囲気もあり、いわゆる営業会社らしい殺伐とした環境でした。TYLでは個人の成長はもちろん、「チーム全体でよくなっていこう」という意識がとても強い。だからこそ、楽しくやりがいを持って働ける会社だと感じています。
>TYLの考え方の中で、とくに共感しているのはどんなところでしょうか?
「RESPECT」です。営業職を長くやっていると「自分が数字を作っている」「自分のおかげで会社が成り立っている」と勘違いしてしまう人もいます。でも実際は、自分ができない仕事を担ってくれている人が必ずいて、その存在があるからこそ成り立っている。そこに敬意を持つことは非常に大切で、TYLのバリューにも深く共感しています。
>逆に、会社の課題を挙げるとすると何がありますか?
部署やチームの中ではよい関係性が築けていますが、部署間の連携にはまだ改善の余地があると感じます。ただ、実際に部署をまたいで連携することでよい成果につながった事例も多いので、今後はそうした事例をもっと増やしていきたいですね。
>どんな人がTYLに向いていると思いますか?
「何をするか」も大事ですが、「誰と働くか」も同じくらい重要です。ポジティブで素直な人と働いていると、周りによい影響が広がっていきます。実際、能力の高さに関わらず、ポジティブさを持った方がTYLでは活躍していますね。
>これから挑戦したいことはありますか?
もっとチームや事業部を大きくしていきたいです。新しい事業や成果が生まれるのは面白いですし、結果的に会社全体の成長にもつながります。そのためにチームとして大きな成果を出し、さらに高い視座で仕事に取り組んでいきたいと思っています。
今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行く」ボタンを押してエントリーのうえ、お話させてください!
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