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ペンシル×学生『ぴぃ学』内定者紹介①シン・サンソクさん

こんにちは!ペンシルの橋口です。

今日は「世界パスタデー」なんだそう。

世界には650種類ものパスタがあると聞いて驚きました。

せっかくなのでパスタを食べようかな・・と思っています🍝

さて本題に。今日は内定者紹介です!

先日10月1日に内定式を終え、来春からペンシルに仲間入りするみなさんに、学生時代にチャレンジしたことや、ペンシル入社への思いなどを綴っていただきました!

1人目は、シン・サンソクさんです!

はじめまして!

韓国から参りましたシン·サンソクと申します。

山がたくさんある江原道原州にある大学で行政学を専攻しました。

今日は、専攻した分野とは違い、IT分野の進路を選択するまでの過程と経験、そして今後の目標について紹介したいと思います。

変化の始まり!人生のロールモデルに出会う。

大学では時代の流れ、SDGs(持続可能な開発目標)などの理論的な部分について学び、3年生からは公共機関で実習する機会が与えられました。

韓国ガス公社というところで4ヶ月間実習をしましたが、その中でいろいろな上司の経験を聞く機会がありました。

課長が100kgを超えるガス配管部品を一人で持ったり、同僚と一緒に料理大会を主催して活き造りを披露したり、腕相撲大会やテニス大会を主催して楽しむ姿を見て、仕事も行事も楽しみながら頑張っている姿に感銘を受けた記憶があります。

これを通じて、今までの自分が持っていた「安定的なものだけを追求する」という考えの枠組みを破り、新しいものがあれば挑戦し、失敗しても楽しめるよう心掛けるようになりました。

度重なる失敗と挑戦

大学卒業後、偶然にも国費教育でIT教育を受ける機会があったのですが、一ヶ月間勉強を進めた後、内容が理解できなくてあきらめたことがあります。その結果、趣味の一つでもあったITの勉強を辞め、IT系の進路選択も諦めました。

その後、韓国生産技術研究院で6ヶ月間、新技術融合運営支援の業務を行いました。毎日、昼休みには1時間ずつITに関する本を読みました。仕事としてITに関わる業務をしなかったとしても、ITの知識は将来必要だと思ったからです。

勤務を無事に終え、再びWeb開発に関する教育を受けられる機会ができたため、ソウルに移り、再びIT教育を受けることになりました。最初の頃よりは理解しやすく、面白く感じましたが、もともとITを専攻していた他の人達の学力にはついていけないと感じました。そして、勤務できるまでの実力をつけるにはもっと時間が必要だと判断し、3ヶ月だけ教育を受けた後、学習を中断し6ヶ月ぐらい事務のアルバイトをしながら夕方にITの勉強をするという生活を送っていました。当時は、このまま事務の仕事をしながら生きていくか悩みました。

アルバイトが終わる時期に、ちょうど教育制度の方針が変更され、最後に6ヶ月間の教育を受けられる機会を得ることができました。この時は最後までベストを尽くして無事に修了することができ、結果としてSI業界で働くことになりました。

プロジェクトを通じての悟り

最初のプロジェクトでは、携帯電話の代理店の管理者が利用するプログラムの機能追加や不便な機能改善などの仕事をしました。非常に小さなミスが起きやすく、そのミスがお客様に影響を与える可能性がある仕事だったため、丁寧さと責任感を学ぶ良い機会になりました。

2番目のプロジェクトでは、倉庫管理システムを制作することで、現場の作業者とコミュニケーションを取る機会がありました。

現場で急ぎプログラムを修正することがあったため、設計から多くのコミュニケーションは必要であり、関連する影響について事前に予測しなければならなりませんでした。

また、慎重に開発したことで作業者の作業工数を大幅に短縮することができ、エンジニアとしての顧客のためのサービス精神を学ぶことができました。

うまく適応するための準備期間のようなインターン生活!

その後、ペンシルでも2ヶ月間インターンをする機会がありました。私は韓国にいたので、主にZOOMミーティングとチャットを通じてコミュニケーションを取っていました。

最初はリモートの指示で、きちんと業務を遂行できるか心配でした。しかし、疑問が生じるたびに、直ちにフィードバックと解決策を提案してもらい、一つずつ解決していくことができました。

最も難しかったのは環境構築をすることでしたが、該当プロジェクトで使用する言語とバランスを取るプログラムの連携がよくできていたため、時間はかかりましたが問題なく構築を終わらせることができました。

私が適応できるように適切な分量の業務を分配し、負担を減らしていただいたお陰で、プログラムの動作構造と課題・目標について学ぶことができました。そしてペンシルでの仕事の進行過程と業務分担についても知ることができました。

インターン中にコンタクトを取った方たちも、丁寧に仕事を教えてくださったり、スキルをあげるためにどうするかを考えてくださったり、これからもみなさんと一緒に働きたいと思ったため、絶対にペンシルに入社したいと思いました。

今後の目標

10月には、内定式であるペンシルスタートデイが行われました。社長や副社長をはじめとするスタッフのみなさんからの激励のメッセージや、同期のみなさんとの交流を通して、いよいよペンシルで働くことができることを嬉しく思っています。

これからも難しいことはたくさんあると思いますが、その分楽しいこともたくさんあると思います。継続的に経験を積んで、会社に必要な人になれたらいいなと思います。


失敗を恐れることなく、新しいこと・やりたいことにチャレンジする!という思いが素敵!

来年の4月から一緒に働けることが楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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