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オリジナルゲームを20種開発!ゲーミフィケーションで楽しく進める「組織革新」

こんにちは。株式会社ペンシルの橋口です!

今日は「ゲーム」がテーマの記事なのですが、好きなゲームはありますか?

私は最近、先輩からおすすめされた謎解きRPGにハマっています!

「わーそんな発想あったのか!」という驚きの連続です。いつもと違う頭を使うゲームなので、脳みそが柔らかくなっていく感覚。

楽しいし、面白いし、次はどんな謎が出てくるんだろうとワクワクしてます。

さて、こんなふうにゲームが生み出す「楽しい」「面白い」「ワクワク」を、組織作りにも活かせないかな?という発想から、ペンシルで新たなプロジェクトが生まれ、オリジナルゲームの開発を行いました!

今日はオリジナルゲーム誕生のウラ話を公開します!

ペンシルがオリジナルゲーム開発に至ったワケ

ペンシルは、100年、200年、そのずっと先まで、社会もペンシルも持続可能であることを目指し、様々な取り組みを実践中。

その軸となるのが、社会に果たすべき使命として掲げている理念(ミッション)「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」、その達成に向けた中長期的な目標(ビジョン)「DX経営」、そしてミッションやビジョンを実現するためのスタッフみんなの行動規範(バリュー)「行動5者」です。

本当にサステナブルな社会・会社を作るためには、このミッション・ビジョン・バリューが共通言語となり、スタッフ一人ひとりがそれを体現し、全員で同じ方向を向いて進んでいくことが重要です。

しかし、その理解や浸透、体現していくことに課題を感じていました。

この課題解決を考える中で考えたのは、「浸透」という言葉から想像されるようなトップダウン型の一方通行なコミュニケーションや堅い研修では、限界がある。ペンシルらしく楽しくワクワクする方法でアクションを起こしたいということです。

そこで活用したのが、「ゲーミフィケーション」でした。

※ゲーミフィケーションとは:さまざまなゲームの要素(参加者間の競争や協力、自身の挑戦や達成など)を、ゲーム以外の分野に応用すること。

完成したゲームは20種類



ミッション・ビジョン・バリューの浸透や、ペンシルスタッフとしてのマインド醸成、チームビルディングなどを楽しく学べる20種類のオリジナルゲームです。

全てのゲームは必ずチームプレイとなっており、行動規範と紐づいた上で、学べること・得られる気づき・難易度が異なります。

・社内用語/文化を覚えるものや、ペンシルスタッフとしてのマインドを育てるもの
・リーンワークとWIP制限の重要性から業務効率化・生産性向上を考えるもの
・コミュニケーション・目標設定・論理的思考・課題解決力など社会人として必要なスキルを学ぶもの
・チームメンバーの大事にしている価値観や、レイヤーごとの考え方を共有・理解しあうもの
・臨機応変さ・思考力・創造性を高め、日常の発想を転換させるもの

など様々な目的を果たせるゲームです。

中には、クライアントと一緒に行えるゲームも作り、お客様と一緒にプロジェクトの結束力向上や相互理解を図れるものも準備しました。

ゲーム開発自体も組織力向上に繋がる

ゲーム開発を通して、改めて自社の考えや文化・暗黙知を言語化することにも繋がり、ゲームを考えることによる発想力の向上・自分ごと化、チーム内のコミュニケーション活性化なども効果として現れています。

ペンシルは、今回のゲーム開発を通して、人や組織の課題をゲーミフィケーションによって解決する研究開発およびノウハウの蓄積を進めました。

実は、、国立大学法人 九州大学 大学院 芸術工学研究院 松隈研究室とも、ゲーミフィケーション及び心理学を活用したワークスペース環境設計に関する共同研究を開始しました。

詳しくはこちら▶︎ https://www.pencil.co.jp/release/20230425_01/

今後は、モチベーションや生産性が上がる楽しい働き方を、スタッフが主体的に実行できる組織づくりを目指すクライアントやパートナーの皆さまにも、この研究開発をもとにした組織・事業コンサルティングを提供してまいります!

そして、ぜひオフィス見学にお越しの際は、「プレイしたい!」とお声がけください。

それではまた!

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