こんにちは、日本PCサービス株式会社、採用担当です!
今回は、当社が大切にしている「サステナビリティ」の取り組みを、少しお届けしたいと思います。
● “デジタルで誰も取り残さない社会”へ
私たちは「DX」「デジタル社会」といった言葉がどこか遠く感じられる中、皆さんにとってそれを身近にする仕事をしています。修理・メンテナンス・トラブル対応・リサイクル…全部ワンストップで。困ったときにすぐ助けが行けるように、まさに「誰一人取り残さないデジタル社会」を目指しているんです。
現場に立つスタッフは、毎日お客さまから直接「ありがとう」をいただく機会がたくさんあります。
でもそれだけではなく、会社として環境や教育、社会貢献に取り組むことで、日本PCサービスそのものに“ありがとう”が返ってきているのです。
この二つの「ありがとう」は、私たちの仕事が社会にしっかりと役立っている証だと思います。
いろんな“ありがとう”が生まれる理由
1. 眠っているスマホやPCを「使える状態」に
いらなくなったスマホやPC、パソコンは「トレジャー端末」として数兆円規模の価値が眠っていると言われています。そうした端末を、伊藤忠商事さんやJBRさんと協力し、家庭から回収 → データ消去 → 再生 → 必要な方へ届ける仕組みをつくりました。生活の中にある「もう捨てようかな」が、誰かの助けになる可能性になっているんです。
2. “スマホをもっと活かしたい”シニア世代へ
デジタルにまだ馴染みのないシニア向けに、パソコン活用の入門書『パソコン活用のキホン』を無料で提供しています。創刊号は「ビデオ通話」がテーマで、お孫さんとの会話や趣味のオンライン参加をサポート。
また、デジタル庁の「デジタル月間」にあわせて、スマホ活用セミナーの開催なども積極的に行っています。
3. 地域に根差した、安心のサポート
私たちは「デジタルのかかりつけ医」になりたいと思っています。だからこそ、シニア世代やテクノロジーに不慣れな方にも寄り添うサポートを大切に。コアな相談はもちろん、トリニティ・テクノロジーさんとの提携で、高齢者の資産凍結や信託などにも、ITサポートの側面から力を添え始めています。
学ぶ機会の提供にも関わっています
1.児童養護施設への寄付
学ぶチャンスを届けたいという思いから、児童養護施設へ学習用PCやタブレットを継続的に寄付しています。オンラインや現地での操作説明も行い、子どもたちが安心してICTに触れられるようにサポートしています。
2.プロジェクトネパールへの協力
海外にも目を向け、ネパールの教育施設へICT環境と憩いの場を提供しました。現地の子どもたちが「デジタルを通じて未来を学ぶ」きっかけになることを願っています。
このように、私たちの会社は「ただ修理する」「ただ販売する」では終わりません。
眠っていたスマホから有益な情報を引き出し、誰かの手に届ける。デジタルに不慣れな人に笑顔や安心を届ける。遠い国の子供たちにデジタル環境を提供し、未来をつくる。
こうして地域や社会から「ありがとう」をもらえる仕事って、なんだか誇らしいと思いませんか?
これからも「デジタルで誰一人取り残さない」社会を目指して、社員一人ひとりの活動と会社としての取り組みを繋いでいくので、そんな会社の一員になりたい!と思っていただけたら、ぜひ気軽にお話を聞きにきてくださいね!